グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

グリーンペイント寺沢です

札幌の雪解けも進み、この時期恒例の雪割り作業に取り掛かります。
北区屯田住宅
2021年、1番初めに施工させていただく北区屯田住宅。

14年前に当店で外壁塗装をさせていただき、その後何度も

屋根塗装をご依頼いただいているリピートのお客様です。

いつもいつも当店にお声かけ下さり誠にありがとうございます!
南面は雪解けが進んでいます
南面の雪はだいぶ解けているようですが。
片流れ屋根の落雪量は凄まじい
屯田住宅は片流れ屋根なので、こちらの方向に屋根上全ての雪が

集まってしまいます。
コツコツ崩していきます
スタミナ、力が有り余っている石森君が活躍してくれます。
4時間ほどでスッキリ雪を移動しました
約4時間で全ての雪の移動が完了です。
北区篠路住宅
続いて、同時期に施工が始まる北区篠路住宅。

去年から工事をお待たせさせて誠に申し訳ありませんでした。

篠路住宅のオーナー様はご新規のお客様となります。

リピート様、ご新規様、全力で仕事に当たらせていただきます!
雪止め付の屋根なので落雪量は少なめ
篠路住宅は勾配屋根ですが、雪止めが付いているので落雪量は

思ったほどの量ではありません。
残り20センチくらいにしておきます
これぐらい取っておくと、数日の間に溶けてくれます。
反対側も同じように
もう少しで仕事が始まるので、とても楽しみです。

2021年もどうぞよろしくお願いいたします!


グリーンペイント寺沢です


11月中旬は石狩市住宅の施工が始まりました。
石狩市住宅
11月中旬は、雪がちらほら降り始める時期になりますが

天候、気温的にも札幌近郊では塗装工事ができるギリギリのラインです。

石狩市住宅は複層ガラス内部に結露が発生している為、ガラス交換工事

と塗装工事をセットで行います。
複層ガラス内部の結露
ガラス下部に結露が多い
樹脂サッシに使われている複層ガラスは、ガラスを何層か組み合わせ

その空間に不活性ガスを入れて遮熱効果を高めているガラスですが

この複層ガラスにも耐用年数というものが設定されていて

その耐用年数を過ぎるとガス層に空気が入り込み、結露や

ひどい場合は結露水分が凍結して、ガラスの破損なんてこともあります。
新しい窓ガラス
今回は樹脂サッシはそのままで、ガラスのみの交換工事です。
複層ガラス
複層ガラスの端部
複層ガラスの端部はこんな感じで処理されていて

このシール層が断裂してガス層に空気が混入してしまうようです。
LOWーE遮熱ガラス
オレンジ色っぽく見えるのはLOWーEガラスという断熱、遮音性を

高めたガラスで、現在の新築住宅で多く使われている複層ガラスです。
窓廻はシリコンオイルで汚れています
緑苑台住宅は、外壁が金属サイディングで各所にシリコンシーリングが

多用されています。

その為、樹脂サッシなどにもシリコンオイルと汚れが混ざったものが

こびりついています。
溶剤でふき取ると
シリコンオイルによる汚染跡は溶剤でふき取ると簡単に落とせます。
綺麗になります
溶解力の弱い弱溶剤を使用しても、シリコンシーリングの端部が

浮き上がりウネウネと波打っています。

シリコンシーリングがクリヤー色だから目立たないことをいいことに

薄く塗り広げて施工したのが原因で、弱い溶剤でも端部が浮き上がります。
各所にシリコン汚染が出ています
シリコンシーリングは塗料が剥がれる欠陥と、シーリング本体から滲み出す

オイルによる汚染もひどく、伸縮性も低いので動きのある所では

すぐ断裂します。

ガラス、室内水廻り以外に使用してはいけません、という使用制限を

メーカーに作ってもらいたいと思うほどです。
ステンレスに発生したサビ
けっこうサビてます
ステンレス製の換気口に発生したサビです。

このタイプの換気口単価から、サビやすいステンレスを使用していると思われ、

私が少年期に通っていた、地元の屋外プール手摺に使用されていたステンレスは

40年近く経過してもピカピカでした。

ステンレスは鉄にクロムを混ぜた合金で、クロム含有量が増えるとサビにくくなる

ようなものだったと記憶しています。

私の父親が金属加工の仕事をしていて、「含有率の高いステンレスは金属加工が

難しくなる」ということを言っていたので、換気口のような複雑な形状には

クロム含有量が高くないステンレスを使用しているのかもしれません。

シリコンシーリング処理
結果、このような建築物に付属する比較的複雑な形状のステンレス製品は

数十年経過するとサビが発生しやすくなることから塗装剥離を防止できる

プライマーを塗り塗装仕上げすることが望ましいと思います。
下塗り黒色さび止め塗装
下塗り、黒色さび止め塗装です。

仕上げ外壁色が濃色なので黒色を使用します。
中塗り後の上塗り
中塗り後の上塗り塗装になります。

中塗りも、上塗りも同じ濃色グレー系の色ですが

上塗りには黄色や赤色がより多く入っていて、同じグレーと言っても

ずいぶんイメージが変わるものですね。
古い樹脂サッシは丁番がだめになる
樹脂サッシの樹脂部もチョーキングしたり、表層からの劣化は進みますが

樹脂本体がボロボロになっているものは見たことがないので

30年以上の耐用性があると思います。

しかし、樹脂サッシの出初め、25年位前に製造されたサッシでは

押し開きタイプの開口部に使われている丁番が鉄製という問題があり
かなりサビが進行しています
このパーツは交換用部品がないそうで、このままサビが進行すると

最悪ちぎれ落ちることがあるようです。
外壁塗装後に窓ガラスを養生します
樹脂サッシを塗装します。

樹脂自体が塗料との相性がそれほど良くない建材なので

目荒らし研磨と密着用プライマー塗装は必須です。
玄関サッシも同様に養生します
玄関フードのアルミサッシも黒色がこすけていたので

同じ工程で塗装します。
樹脂サッシ塗装完了
外壁色に合わせて黒色サッシに塗装します。
施工完了です
足場解体作業です。


作業期間中に積もるほどの雪が降ったりしましたが

何とか安全圏内に工事を終わらせることが出来て

ほっと一安心です。
イメージがかなり変わりました










グリーンペイント寺沢です


手稲区曙住宅の続きです。
ハゼ付け根の隙間です
急勾配屋根の立ち上がりにハゼの隙間がありました。

トタンを曲げて立ち上げ加工している箇所なのですが

ハゼはそのまま立ち上げられなかったからか?切断したのまでは良いが

切断したのならば防水処理は必須です。
防水処理しておきます
ほとんどの屋根で、このような加工部位はシーリング防水処理されて

あるのですが、たまに未処理のままお客様に引き渡されている

ケースがあります。

小さな隙間なので、こんなところから浸水するのだろうか?と

思ってしまいますが、別件で曙住宅オーナー様邸の内部を

確認する機会があり、お話を伺うと、この急勾配屋根の下に当たる

吹き抜け階段の天井に漏水と思われるシミが多数あったことから

このような小さな隙間からでも漏水、雨漏りは発生します。

オーナー様がこのような欠陥を探し出すことは困難なことから

施工者の技術力、知識力、性質に任されてしまうのは恐ろしいことです。
破風板にも隙間ができています
破風板との取り合い隙間です。
シーリングで隙間を埋めます
漏水の可能性がある隙間は全て防水処理します。
金属サイディングのサビ
金属サイディングに発生しているサビです。

主に、雨のかからない軒下などに発生します。
研磨します
ぶつぶつした凹凸を残したまま塗装すると、短期間でサビが再発するので

凹凸が無くなるまで研磨処理します。
研磨処理後です
このような感じでサビによる凹凸を削り落としていきます。
サビ発生個所は赤錆色サビ止め
サビの発生個所には、下塗り全面さび止め塗装と違う色の錆止めを

タッチアップ塗装しておきます。

金属サイディングの軒下錆発生個所は、形状と環境的に

サビが発生しやすい箇所になるので、下塗りに2回塗りの

塗装膜厚がないとサビが再発しやすくなります。
黒色さび止めで外壁全面塗装します
錆止めタッチアップ乾燥後に、下塗りとして黒色の錆止め塗料を

金属サイディング面全面に塗装します。
中塗り塗装
上塗りとは色を変えて中塗りしています。


曙住宅は私が担当する予定の工事だったので途中までメイン作業を

行っていたのですが、同時進行していた北区太平住宅の

木製手摺復旧作業の難易度が高く、付きっきり状態になり

作業写真がここまでとなってしまいました。


この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!



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