グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

グリーンペイント寺沢です

10月中旬は山鼻貸家住宅と同時進行で手稲区新発寒住宅を施工しました。

新発寒住宅のお向かい様の屋根塗装工事をグリーンペイントで

施工していた際、見積依頼を頂いたお客様になります。
外壁各所がボロボロになっています
施工内容は建物外壁正面側と、向かって左面の一部に

サイディングがボロボロに劣化している箇所があり

サイディングの交換と同箇所の塗装、平屋根、パラペット屋根塗装

となります。
サイディングを剥がしてみると
劣化サイディングを剥がしてみるとカビの臭いとともに
下地木が腐っています
下地木材が腐っているところが多数ありました。

サイディング裏側には通気層があるので通気不良による腐食では

ないと思いますが、断熱材のスタイロフォームが見えているのが珍しい

というか、よくわからない工法で施工されています。
腐った木部は交換します
腐食している下地木材は新しい木材と交換します。
サイディング劣化個所は交換します
下地木材の劣化がない個所もあります。
サイディングをカットします
サイディングを外した箇所の寸法を取り、新しいサイディングを

それに合わせてカットします。
複雑なカットもありました
この形状は今までで上位3番に入るくらい加工したと思います。
止めビスの頭を埋め戻します
止めビス穴を埋め戻してからの下塗りシーラー塗装。
塗装して完成です
外壁補修と塗装完了です。
屋根の劣化状況
屋根の劣化も進んでいます。
各所にサビが出ています
深度のあるサビがあちこちに発生しています。
研磨処理していきます
サビとともに劣化したチョーキング層も研磨作業で削り取ります。
屋根全面を研磨します
屋根全面を研磨処理していきます。
錆止め塗装完了です
下塗り黒色さび止め塗装完了です。
ハイソリッドシリコン仕上げ
2液ハイソリッドシリコン塗装仕上げ完了です。

上塗り1回塗りで、通常塗料の2回塗り分の膜厚が確保できる塗料なので

上塗り2回塗り仕上げの半額近くの料金で塗装できる

コストパフォーマンスが高い塗料です。
施工完了です
この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!

グリーンペイント寺沢です


南区山鼻住宅の作業完了と同時に、建物真裏にある

山鼻住宅貸家の施工が始まりました。
南区山鼻住宅 貸家
山鼻住宅の敷地内に貸家があり、住宅と同時に貸家の塗り替え工事も

依頼して頂きました。
洗浄作業を始めます
外壁高圧水洗浄作業を始めると
既存塗装がものすごく剥がれます
既存の塗装幕が今まで経験したことのないような剥がれ方をしています。

この剥がれ方は明らかに異常です。
木製塀と接触していた所の劣化が激しい
木製フェンスと接触していた箇所は写真のようにサイディング板自体が

ボロボロになるほど劣化しています。
基材の細かい欠損も多数発生
剥がれ方に特徴があり、サイディング目地部分の塗膜だけ剥がれない

その他はまるで初めからくっついていなかったかのように剥がれます。
サイディングを外すと
ボロボロになっている板材を剥がしてみると、アスファルトフェルトが

貼ってあります。貸家住宅の築年数からするとよく使用されていた

建材なのですが、現在の外装サイディング下地には透湿シートが使われていて

比較するとアスファルトフェルトの透湿性能が低いので、現在では

モルタル仕上げの外壁防水シートとして使用されており、サイディング外壁には

使用されなくなっています。
サイディング裏に通気層がない
当時の建材種類から考えるとアスファルトフェルトが主流だったので

そこはそれほどの問題ではないのですが、問題があるのは

通常下地ボードの上に防水フェルトを張り、その上に下地木材を

取り付けるのですが、フェルトと下地木材の取り付け順番が逆になっています。

サイディングの裏側は気温の変動で結露しやすく、その結露を軽減するために

下地木材の厚み分の空気層をサイディング裏面に持たせることが必須です。
剥がしたサイディングの裏
案の定、剥がしたサイディングの裏側には黒カビがびっしり生えています。

このように通気工法がとられていない外壁の場合、塗り替え塗装が

バラバラと剥がれていたり、カビ臭く湿っていたりと見積時に兆候が

出ていることが多いのですが、貸家住宅についてはそのような一般的な兆候が

ほとんど見られず、事前診断ができなかったことを申し訳なく思います。

結果として、そのまま塗装するとさらに通気性を悪化させることになるので

施主様に事情ご報告後、金属サイディングの重ね張り工法を他社様にて

施工する運びとなりました。
屋根下地処理前
グリーンペイントは外壁以外の塗装部位を施工させて頂けることになり

屋根、パラペット屋根を塗装していきます。
研磨下地処理後
トタンには錆が発生しているので研磨下地処理していきます。
研磨処理していきます
ガシガシ研磨紙で削り取っていきます。
研磨前接写
研磨下地処理作業前、ぶつぶつしています。
研磨後の接写
研磨作業後、ぶつぶつも取れて研磨傷が塗料密着性を上昇させます。
屋根全面を研磨処理します
貸家住宅のトタン全面下地研磨処理だけで2人工位必要になります。
黒色さび止め塗料下塗り
研磨処理後は速やかにさび止め塗装を行います。
ハゼ付け根に隙間があります
立ち上がりトタンとハゼトタンの間に隙間が空いています。

新築時のトタン施工ではどうしても写真のような端部に隙間が発生しますが

必ずシーリング等で防水処理しておかなければいけません。
防水処理します
その一列全箇所がシーリング未施工でした。

大雨の日などはこのような隙間から確実にトタン裏へ浸水するので

防水シートの働きのみで、奇跡的に漏水にはつながらなかったようです。


隙間等は上塗り塗装前に確実に埋めておきます。
ハイソリッドシリコン塗料仕上げ
2液ハイソリッドシリコン塗装、期待耐用年数10年を想定しています。

積雪寒冷地での2液シリコン塗装の平均耐用年数が8年くらいなので

プラス2年位は長寿化できるよう各施工に工夫してあります。
施工完了になります
この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!

















グリーンペイント寺沢です



山鼻住宅の続きになります。
軒天井止め釘のサビ
軒天井の止め釘にサビが発生しています。
錆止めタッチアップ処理
サビ発生個所は錆止めを塗装します。
軒天井下塗りシーラー塗装
浸透性の高い下塗りシーラー塗装です。

軒天井、塗装膜剥離防止に効果があります。
屋根塗装完了
屋根塗装完了です。

ハイソリッド2液シリコン塗料仕上げ、厚い塗装膜が付く塗料なので

サビの発生を防ぎ、トタンを長期間保護します。
シリコンシーリング処理
所々に施工されているシリコンシーリングは塗膜剥離が発生するので

シリコン密着用のプライマーを塗ります。(プライマーは銀色です)
外壁下塗りシーラー塗装
密着性能の高いカチオンエポキシシーラーを下塗りします。
あいじゃくりに欠損が多く出ました
あいじゃくりの欠損が目立ちます。
あいじゃくりは全て補修しておきます
オーナー様より、山鼻住宅の外壁は新築施工時に縦張り用のサイディングを

横方向に張り付けた施工をしているので、あいじゃくり部位の劣化が気になると

ご相談を受けていました。
下地補修完了
縦張りを横張に使用するのは、いろいろ問題が起きる可能性があるので

念のためあいじゃくり部は全て補強塗装しておきます。
中塗り
中塗りは、ラジカル抑制水性2液混合型フッ素塗料を使用します。

フッ素塗料の種類によっては、専用中塗りというものが設定されている

場合がありますが、この塗料は中塗り、上塗り兼用になります。
上塗り
このフッ素塗料は隠ぺい率が低く、上塗り塗装後に中塗りが透けてしまう

事になると仕上がらなくなるので、希釈率を最低まで下げて塗装します。
基礎の塗装がかなり剥がれました
既存基礎塗装は高圧水洗浄作業で広範囲に剥がれてしまいました。

剥がれた位置から地面の湿気か、除雪の雪溜まりに長期間さらされた影響

ではないかと考えます。
シーラー塗装
水性仕上げになるので外壁と同じくカチオンエポキシシーラーを下塗りします。
吹付けパターン後の微弾性タッチアップ下塗り
既存パターンはリシン吹き付け模様なので、リシン吹き付け後に

そのままではくっきり補修跡が目立つので、ぼかしと補強を兼ねて

微弾性下塗りを塗装します。
パターン部分の質感を似せていきます
補修後は極力目立たないよう施工したいところです。
基礎補修部位、目立たなくなりました
基礎塗装完了を撮影していなかったのですが

向きは逆ですが補修箇所を撮影できていたので載せます。
足場解体作業
足場解体作業。
施工完了です
この度はグリーンペイントに工事ご依頼頂き

まことにありがとうございました!



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