グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

グリーンペイント寺沢です


5月中旬は手稲区前田住宅を施工させていただきました。

前田住宅は9年前に屋根を塗装させて頂いたリピートのお客様になります。

いつも当店に工事ご依頼いただき誠にありがとうございます!
外壁はとても劣化しています
外壁の状態は悪く、劣化が進んでいます。
ひび割れから浸水していました
洗浄の水が乾燥している途中ですが、ひび割れから壁内部に

水分が入っていることがわかります。
軒天井の塗膜はほとんど剥がれました
軒天井の塗装は高圧水洗浄でほとんど剥がれました。

軒天井には耐久性の低いエマルションペイント等が塗装されていることが

多く、その塗装膜が深部まで粉化していることもあります。

そのような場合には、どれほど粘度が低く浸透性が高く弱溶剤系であっても

軒天井基材までとどくことが出来ず、シーラーが効かない状態になり

数年でバラバラと塗装が剥がれ落ちます。
粉化物を完全に除去しないと軒天井は剥がれます
とても手間がかかりますが高圧水洗浄作業で軒天井塗膜を除去するのが

最も効率が良いのでこの手間をグリーンペイントでは最重要な手間に

区分しています。
外壁と基礎の取り合いが欠けている
外壁と基礎の取り合いはひび割れが拡大してモルタル欠損しています。

ぐらついているモルタルは斫ります。
簡易型枠で真っ直ぐなラインを出します
ひび割れが入っていてもガッチリくっついている状態のモルタルは撤去しません。

ひび割れを埋めて欠損部位を密着性の高い樹脂モルタルで補修後に

塗装でコーティングすると間違いなく10年以上の耐久性を保つからです。



私の自論ですが工事は手間をかければかけるだけ良い?という単純なものではなく

手間や材料費をかけるだけ工事コストは高くなるもので

手間や材料を多くかけても少なくかけても耐久性、美観性に大きな差が

出ないようなものには、おおむね一般的な耐久性、美観性を維持できる作業内容で

最も低コストにすることが良質な工事であると考えています。

その低コストを工事金額に反映させてお客様に還元することありきで。
外壁亀裂補修
外壁にはたくさんの亀裂が発生しています。

外壁劣化が進んでいるのであればサイディングを張ることも考えますが

1番に挙げられる塗装の強みとは何か?

色々な外壁メンテナンス方法がありますが、その中でも間違いなく

塗装工事が一番安いことが最大の強みです!

塗替えは建物保護効果を持ち他工事と比較して安価で施工できます。
下塗り微弾性フィラー塗装
外壁ひび割れ補修、窓廻の隙間シーリング防水を施工したあと

微弾性フィラーを下塗りします。











グリーンペイント寺沢です


5月上旬は北区拓北住宅と並行して北区新川住宅を施工させていただきました。
北区新川住宅
新川住宅は10年前に屋根塗装を施工させて頂いた

リピートのお客様になります。

いつも当店に工事ご発注いただき誠にありがとうございます!
高圧洗浄作業
築年数26年経過で外装メンテナンスは1回も行われていないとの事
サイディング表層が吹き飛びました
予想通り高圧水洗浄により風化したサイディング表層が大量に吹き飛びました。

仕方ありません、風化が進みサイディング基材のモルタル成分が

中性化して結合力が失われた表層は残しておいても後々問題が発生します。

パッと見ただけでは形は保てていても、粉の塊の上に塗料を塗るのと同じで

早期の塗膜不良に繋がるので、除去しなければいけません。
劣化箇所は写真のように水圧で簡単に欠損します
26年放置していてもこの程度の劣化で済んでいるのは

このサイディングが固く、耐久性の高い基材成分だったことが

最大の理由です、一般的なサイディング基材であれば砕けて

穴が開くほどの劣化に進行しています。
表層が荒れているのでエポキシ微弾性フィラーを使用
新川住宅は施主様と打合せ時に「極力コストを落としてもらいたい」

との相談を受けていて、外壁、シーリングの劣化状態から当方としては

この状態から考えて作業簡素化にはリスクがあることをお伝えしましたが

第一にコストカット優先という理由から通常工法とは違う工法を選択しました。
換気口がボロボロです
換気口撤去
新しい換気口と交換
壊れた換気口は新しい換気口へ交換。

外壁劣化が激しかったので下塗りシーラー塗装から

サイディング用エポキシ微弾性フィラーへと下塗り変更。
中塗り後の上塗り
外壁塗装は標準的な塗装仕様ですが、シーリングに関しては

隙間が空いている箇所が沢山あり、そのまま塗装する訳にはいかないので

高圧水洗浄の水圧を利用してシーリング表層を粉化物を丁寧に除去した後

水性カチオンシーラーを塗装。
R0014035
R0014073
施主様がご自身で施工されたシリコンシーリング箇所は

シリコンシール密着用の塗料を塗り
R0014076
このように劣化が進行しているシーリングに
R0014077
水性アクリル系骨材入りの外壁充填剤をマスキングテープなしで

取り合いはぼかしながらシーリング代わりとして施工しました。

通常工法から考えると色々問題のある工法ですが

施主様と協議の上、最低限のコストの中で最大限の耐久性を確保してほしい

というご要望に最大限努力したつもりです。

当社平均的シーリング撤去打ち換え料金と比較して3分の1位の施工料金

難しい判断を迫られました・・・

通常シーリングを使用するとなると、必ずマスキングテープが必要になる

予算は無いがシーリングには断裂や穴が無数に空いている状態

サイディング表層にはザラザラした珪砂が吹き付けられている

それならば通常の充填材よりも強度がある骨材入り充填材を施工

本来の使用用途とは違いますがこの条件下では最良と判断しました。
R0014098
シーリングについてはかなりの低コストで施工したので

10年後のメンテナンスでは必ずシーリングの撤去・打ち換えが

必須であることも施主様にお伝えしてあります。



しっかり手間をかけた仕事をしてほしい

極力ランニングコストを落として節約したい

そこそこ手間をかけてコストも安めが良い

色々な考え方があると思いますので出来うる限り今までの経験と知識を使い

最善と思えるプランを提案できる塗装店でありたいと考えています。


















グリーンペイント寺沢です


本日は2012年に屋根を塗装させて頂いたお客様から再見積もりの

依頼を受けて伺っています。
9年前に施工させていただきました
9年前に私、寺沢が塗装させていただきました。

はっきり覚えています、懐かしいですね。
艶は無くなっていますが
この数年前から当店は1液アクリルシリコンから2液混合型シリコンへ

使用塗料を変更、各メーカーも1液シリコンはそのままに

2液シリコンのラインナップを充実させ始めた頃でした。
面には塗膜剥離やサビは発生していません
現在グリーンペイントで使用している2液シリコンとは違うメーカー

でしたが9年経過でこの状態はなかなか優秀ではないかと思います。
9年間でこのチョーキング量は優秀だと思います
わかりにくい写真ですが写真中央あたりを強くこすってみたのですが

それほどの色違いが出るわけでもなく、南西面に当たることから

塗料価格以上の性能を持っているようです。

このような急勾配屋根は積雪の滑落による塗装膜剥離が発生しやすい

のですが、しっかりした下地処理を行ってあると剥離が発生しない

ことが証明できます。
端部にはサビが発生していました
屋根端部には残念ながらサビが発生していました。

この急勾配屋根の端部という箇所は、冬期間に屋根にへばりついた雪が

融解、凍結を繰り返し、この端部へ塊状の氷が溜まり

暖気でその氷塊が滑落する際に屋根端部をこそげていくので、

塗装膜に大きな負荷のかかる影響による塗膜剥離と

それに伴うサビではないかと考えます。


これからも施工後実例をどんどん上げていきます。














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