グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

グリーンペイント寺沢です


11月中旬は北区新琴似住宅を施工させて頂きました。
北区新琴似住宅
新琴似住宅は12年前に当店で住宅塗替えを施工させて頂いた

リピートのお客様になります。

いつも工事ご依頼いただき誠にありがとうございます!
屋根塗装
新琴似住宅は職長斉藤氏が担当するので写真は少なめです。

12年前の施工時には、外壁の既存塗装がバラバラと剥がれていて

剥離剤で外壁を剥離してから塗装しました。

そのおかげで現在は剥離が無い状態なので、12年前の施工と比べて

半額くらいの工事金額で施工できます。

下地処理を確実に行うと、後々のコストを軽減することができます。
足場解体
今年の札幌は、雪がまったく降らず暖かい11月になっていることもあり

工事は順調に進みました。

例年では、11月中旬以降は気温の低下と降雪が多くなるので

グリーンペイントでは塗替え工事の最終となります。
施工完了
いつも当店に工事ご依頼いただき誠にありがとうございました!

















グリーンペイント寺沢です


北区屯田5軒貸家の続きになります。
手前側2棟を先に仕上げました
5軒あるうち先に道路側2軒を完了させました。

いっぺんに施工しなかった理由は、お客様の車置き場確保の問題と

全体的に作業を進めることで、工期の長期化で居住者様に負担が

かかる為です。
サイディング欠損
浴室の換気口です
第2工区には、浴室換気口廻りのサイディング欠損が1か所

発生していました。
裏側にはカビが生えています
サイディングを剥がし裏側を確認すると、カビが生えています。

浴室の湿気を多く含んだ排気がダクト管から漏れ出し

サイディング裏側で結露を起こしているのが原因ですが

5軒あるうち1軒だけこのようになっていることから、新築時の

設備工の技術・知識力、性格的問題がこの不備を起こしているようです。
あいじゃくり隙間s
あいじゃくりの隙間は中塗り後に埋めます。
隙間の補修
上塗り塗料で埋まらないような、あいじゃくり隙間は充填材で

埋めておきます。
トタンに開いた無数の穴
屋根トタンに空いていたサビ穴。

このような細かく小さい穴が多数空いている場合は

たいていトタン裏側に回り込んだ雨水が原因です。
こんな配置の屋根です
笠木トタンがあり ⇒ その下に垂直に下がるトタン ⇒

そして緩い勾配の平屋根があり、その平屋根トタンにサビ穴があります。
笠木のトタン端末の開きが大きすぎる
原因は、笠木トタンの重ね合わせ部位の隙間が大きすぎたこと。
シーリングで防水します
サビ穴もシーリングを充填します
広範囲にサビ穴が出てしまうとトタン張替えしかなくなりますが

この程度であれば、穴にシーリング材を充填することで

十分防水することが出来ます。
今回は網戸も張替えしました
今回の工事では網戸もボロボロになっていたので新品の網に張替えました。
石森君頼もしいです
雨の日に合わせて足場作業するのですが、11月は雨が多くなるので

日取りを選ぶのが楽になります。

足場作業での石森君は本当に頼りになります。
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いつもグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!






















グリーンペイント寺沢です

北区屯田5軒貸家の続きになります。R0014918
屋根の下地処理研磨作業。
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しっかり研磨するとチョーキングした塗膜や付着物を落とすことが出来るので

上の写真のようにはっきり色が変わります。
※左半分が研磨後になります。
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既存シーリングの劣化も進んでいます。

屋根トタンに施工されている端末シーリングに穴や断裂が生じると

即座に漏水するというわけではありません。

端末シーリング箇所の内側では直接雨水が入らないように

トタンが折り返してあったり加工がされていて、さらにトタン下には

防水シートが張ってあるので漏水防止対策はなされてはいますが
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トタン折り返しの技術不足による不備や、防水シートの重ね合わせしろが

足りなかったりとトタン下がどのように施工されているか

分からないのが実情なので漏水の第1堤防となるトタン端末シーリングは

確実に施工しておくにこしたことはありません。
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黒色錆止め塗装完了。
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トタン端末シーリング打ち換え。
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トタン下にある異物?たぶん釘頭ではないかと思われるものが

重さが掛かったときに突き破ったものか?

それとも外部から突き刺したものの先端がちぎれて

このように残ったものなのか?
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理由はわかりませんが穴を埋めなければなりません。

このようなトタンに開いた穴であれば、シーリングのノズルを穴に当て

内部に充填し、吹き戻したのを確認後にならしてあげると

再度穴から浸水することはありません。


続く

















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