グリーンペイント スタッフのブログ

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2017年06月

寺沢です


ミスト式でだいぶ植物の根が張ったのではないかと思われる。

草の量?とでもいうか目視できる総量はあまり増えていないような気がしますが

次の段階が早く見てみたいという焦る気持ちを含めて早速注水開始します!
注水完了
水入りました!徐々に入れたので斜面の崩れや水草の浮き上がりも無い

これはミスト式?が良かったのかもしれません、根が張ったことで草の安定+

床材の固定が同時に出来るようです。
注水後は若干濁りがある
注水時からうっすら見えていたのですが、なにかふわふわしたものが漂っている?

良くわからないのでほおっておくと徐々に緑色が濃くなってきて

これは藻か?とろろ昆布のような藻が大量に発生しているッ!?
うっすらと漂っている?
見る見るうちに藻が増えていき、まるで雲海、緑の雲海ですよ(笑)
緑の藻が地面から生えている?
これはいけない、このままではイメージした爽やかな景観とはかけ離れた

高度成長期、東京湾のイメージになってしまう^^;
水草より藻の成長が早い!
色々調べるとこの緑の藻はアオミドロだそうで、アオミドロとはよく聞きますが

まさか自分の水槽でアオミドロが大繁殖するとは想像していませんでした。

東京湾、赤潮、ヘドロ、アオミドロ、ここら辺のキーワードはイメージが良くありません
※海水にアオミドロが発生するのかは不明、あくまでもイメージということで^^;
素人の水槽管理、早速の壁に挑まなければならないようです。
緑の絨毯完成!?こんな緑はいけない!




グリーンペイント寺沢です


北区拓北住宅と並行していた石狩市花川住宅も無事工事完了。
いつもご依頼下さりありがとぅ御座います
いつものように雨の日の足場解体だったので雨水撥水写真を撮りました。
素晴らしい撥水性
塗装後の車のボディーのような撥水性は見ていて惚れ惚れしてしまいますね~^^;
気分があがります^^;
花川住宅の解体足場を北区太平住宅に仮設していきます。

北区太平住宅は大型の住宅なので足場材を追加して1.5棟分くらいの足場を使用しました。
大型の北区太平住宅
北区太平住宅は既存塗装膜が剥離していてそのまま塗装することが

出来ない現状になっていたので、既存塗装膜は全面剥離して

通気性の良いリシン吹き付け仕上げという大掛かりな塗装仕様になっています。
各所に既存塗装膜浮きがあります
まずは既存の塗装膜を剥離するための剥離剤(リムーバーとも言います)

既存の塗装膜というものは部分的に浮いていても他はしっかりと外壁に密着していて

物理的に削るなどの方法で剥がすことは難し、また塗装膜には結構な厚みもあるので

薬剤を浸透させて既存塗装膜を浮かせて除去という工法が確実です。
かなりの量の剥離剤を使います
青い液体
リムーバーを外壁に塗ると30分~1時間程度で塗装膜がふやけたようになり
剥離剤をたっぷりと塗る
カッターの刃を刃先に取り付けたスクレーパーという工具を使って剥離していきます。
数十分後にはシワシワに
このような説明だけでは簡単なのですが、このリムーバーという塗料・・・

塗装膜をふやかすだけあって通常の塗料とは違い劇薬とでもいえるような

成分が入っています^^;作業中に肌などに触れると、氷を直接肌につけたような

感覚の数十秒後には強烈な痛みが襲ってきます。

塗装工事に使用できるようなものなので、肌が痛いと感じるような錯覚が起きる

程度かな?などと思い放置しておくと数分で軽度の火傷と同様の

熱傷と呼ぶことが出来るものを肌に生成してくれます^^;

実際に私の知人?で顔に着いた剥離剤を取らずに放置したところ
※本人曰く取るのが面倒くさかったとのこと・・・凄い忍耐力とでも言いましょうか(笑)
翌日には頬に大きな水膨れが出来て、後にそれが破れて乾くと数センチの

大きなあざのような跡となりその赤黒いあざがまるでソビエト連邦ゴルバチョフ書記長

のおでこにあったあざを思い出させるようなインパクトが。。。※そろそろこの辺で・・・m(__)m

兎にも角にも剥離剤とはそのように取り扱い注意な塗料であり気が抜けない作業です。
緑色メッシュシートが足りないので久々に白色シートを用




グリーンペイント寺沢です


引き続き北区拓北住宅の外壁塗装を行っていきます。

窓廻りや外壁目地にはシリコンシーリングが施工されていて

そのまま塗装すると数年で剥がれることになってしまいます。

アセトン等の溶剤で脱脂+汚れ落とし等の下地処理を行ってから

シリコンシーリングへの密着性が高い塗料を塗装します。
銀色の塗装がシリコン密着塗装です
シリコンシーリングが至る所に
外壁材はスチールサイディングなので雨のかからない箇所

軒天井が張り出して丁度雨がかからない外壁上部が見事にくっきり

サビています!スチールサイディングはサビます!!2回言いました^^;

雨に濡れるところがサビずに濡れないところがサビるんです。
マダラになっている箇所がサビです
接写するとこんな感じでサビてます
外壁塗装施工後にも同様の環境でサビやすい箇所なので

サビ止め塗装を1回多くサビ発生予測箇所に塗り施工後のサビ再発を予防します。

それから通常の全面サビ止め塗装を行う工程です。
赤錆サビ止めで1回目
赤錆の上に白色錆止めを全面塗装
中塗り塗装
ここで営業宣伝です!^^;

グリーンペイントでは通常のスチールサイディング塗装工程よりも一手間かけ

外壁上部のサビ落としをしっかり行い、サビ止めタッチアップ塗装を行って

から全面サビ止め塗装を行うサビ止め2回塗りで施工後のサビ再発を防ぐ

ことのできる厚膜塗装仕上げを行っております。

スチールサイディング外壁で塗替え工事をご検討中のお客様

コストは極力抑えしっかり高品質なグリーンペイントの金属サイディング

塗装工事を是非ご検討ください!お電話お待ちしておりま~す!!

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