グリーンペイント スタッフのブログ

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2017年10月

グリーンペイント寺沢です


北区新琴似住宅は、足場解体してから玄関階段床の塗装防水を仕上げ

その他、各所も仕上げていく予定。
足場解体後に残りの塗装
気になっていた外壁下地の粗さもリシン吹き付け仕上げで十分な塗装膜厚を

確保出来、仕上がり外観は凹凸もなくリシン特有の完全艶消し仕上げが映えます。
屋根上塗り完了
屋根の上塗り塗装後、数日空けて屋根塗装の乾燥硬化後に

積雪によるダクト内凍結を防ぐ目的で、既存の木製スノコから樹脂製の

ダクトカバーに変更して取付けを行いました。
ダクトカバー取付け
ダクトカバーにはダクト幅に合わせてサイズが数種類あり、ダクト幅を計測して

適合ダクトカバーを発注したのに、意外と緩くてガタガタする?

気になるので、サイズを一つ落とすとピッタリサイズだったりと

行って戻っての作業もありましたが、無事全作業が完了しました。
もう片方の屋根にもダクトカバー取付け
この度はグリーンペイントに工事ご依頼頂き、誠ににありがとうございました!


新琴似住宅と並行する形で作業を進めていた、厚別区上野幌住宅

上野幌住宅はセキスイハイムの施工住宅で、屋根はシート防水

その周りには塩ビ鋼板製のパラペット屋根があります。
パラペット屋根
塩ビ鋼板は鋼板の上に塩化ビニルシートを貼りつけている建材で

耐候性は高いのですが、キズなどつくとシートと鋼板の間に水が入り

その中でサビが進行すると重度のサビに発展し、鋼板に穴が空くほどのサビに

つながることもあるので定期的に点検を行う必要があります。
塩ビ鋼板塗装、酷い場合はこんな感じに剥がれる
また、表層の塩化ビニルシートは塗料との相性が良くなく、密着不良を起こして

剥がれたり、シート内の可塑剤の影響で塗装膜表面にブリードにじみを

発生させたりするので、塩ビ鋼板にも密着し、ブリードを止めることが出来る

下塗りプライマーを塗ることが必須となります。
塩ビ鋼板塗装に剥離が発生している
上野幌住宅のパラペット屋根既存塗装は、密着不良と考えられる剥離が

発生しているので、剥離塗膜を研磨、浮き塗膜除去後にプライマーを塗装
塩ビ鋼板にも密着性の良いプライマーを塗装
外壁は養生作業を終え、下塗りシーラー塗装まで進めました。
外壁シーラー塗装







寺沢です!


前回の積丹方面釣行に続いて、今度は浜益方面へ足を延ばします。

今回は娘と愛犬「モナカ号」も同行します^^
※かかりつけの動物病院では犬の名前に号を付けてくれ競走馬みたいで大変気に入っておりますw

まずは厚田を越えて濃昼(ゴキビル)漁港の調査にとりかかります。
濃昼漁港
雰囲気、ロケーションは素晴らしい!切り立った断崖や入り組んだ入江

低くたれこめたグレー色の空、北欧?チックな雰囲気を出していて

何だか釣れそうな気にさせてくれます。
雰囲気は釣れそうです
お気に入りのブラーをキャストして早々にヒット!

いつものガヤからスタートとなりました。
まずはガヤか
ガヤ、クサフグ、クサフグ、クサフグ、ガヤと外道のオンパレードです^^;

小物ラッシュにたまらず投げ竿も投入、ツンツンツンと当たりが来たので

勇んでリールを巻くも・・・クサフグ(*_*;
そしていつものクサフグ
早々に釣り場変更、同行者がいるのであまり遠くへはいけないので

戻るルートの厚田へ寄る途中、興味を引く岩場を発見しました。

大抵、このようなパターンで寄り道した場合は何も釣れないことが多いのですが

期待をせずにブラーを投げては巻き、投げては巻きを繰り返すこと数回

アアァ~~ガッカリ、根がかりだよ~(針が海藻や岩に引っ掛かりロストすること)

コノ~~とぐいぐい引っ張っているとグ~~ン💪と力強く引き返してくる!?

掛かっているじゃあありませんかッッ!!Σ(゚Д゚)

それも大物!ルアー竿よ、折れないでくれ~~と祈りながら

なんとか折れずに、糸も切れずに良型アブラコ(アイナメ)ゲットです!
大物アブラコ(アイナメ)
家に帰って計測すると39cm・・・にくい奴です、サンキューとは。。。
悔しいが39cmか!
大物釣り上げ!の流れから家に帰ってしまいましたm(__)m

釣行には続きがありまして、アブラコゲットで気を良くして

厚田港へチカのサビキ釣りもやっちゃおうということで

厚田漁港で椅子に腰かけながら、のんびりサビキ釣り。
チカは大量でした
地元常連のおじいさんとの会話も弾み

満足感とのんびり感を堪能できた日曜日でした。
娘と愛犬と


グリーンペイント寺沢です!


前回手を付けた、運転席廻りのデッドニング作業が楽しかった^^

あれが種火となり、私の心には若かりし頃に夢中で車いじりをしていた記憶が

蘇りつつあるのです!

制振シートの威力を知ってしまうと、ドアであれだけの効果が得られたんだから・・・

他の場所に使うと、どんだけ~の効果が出てくるのか?

気になりだすと止まらないんですよね昔から^^;

ドアに使用したアルミブチル複合板は、結構お高かったので広範囲に使用するには

向いていない、ネットで調べていると沢山あります、あります!

評判も良くて、値段も手ごろなところで「大人シート」なるものを見つけました。

「うるさい音よ、さようなら」などとラベルに書いてあり、色々なシャレが盛り込まれた

シートです。ふざけたネーミングとは裏腹に実績のある商品らしく、かつ値段も安い。

ハイエースに比べてキャラバンは室内騒音が大きいと言われていて

走行中は耳の遠い老人同士の会話のようになり、お互い大声で

「あんだって~?」まるでドリフターズの志村です(;^ω^)古い

【エンジン音あるいは荷台からくる走行音を静かにする計画】とでも名付けましょう。

まずは運転席と助手席を外して、カバー類も一緒に外してしまいます。
助手席シートを外してカバーも外す
運転席廻りにはゴミが沢山落ちていて、大掃除も同時に出来る!
運転席も外すとさっぱりしますね^^
制振シートを温め、柔らかくしてからペタペタ貼っていきます。
ブチル系制振シート
エンジンカバーに制振シートを貼りまくる
リヤシート近くまでエンジンが干渉しているので、そこらへんもしっかり貼ります。
リヤ廻りもうるさいので貼っておきます
ついでに、一番うるさいエンジンルーム内にも防音アルミシートを貼っていく

既存の防音シートが貼ってあるが、経年で薄っぺらになっているので

新しく貼った防音シートの効果に期待が高まります。
エンジンルームにはアルミ防音シートを
荷台も既存シート類を剥がし、走行音が響くので処置を施したいのですが

面積が大きく、全てに制振シートを貼るのは予算的に難しいので

厚手のフェルトシートが広い面積の防音には有効と書かれていたので

荷台はフェルトシートでの防音処理をして、一通りの作業は完了しました。
荷台も全部はがします!
座席や外したパーツを元に戻し、期待を膨らませて実走。。。

静かです、確かに静かになりました!間違いなく効果はあります・・・が

キャラバン号にはうるさいマフラーがついていた~~!Σ(゚Д゚)

エンジン音は静かになったが、相変わらずマフラー音のうるさいキャラバン号でした。
手稲山に雪が積もり始めた


グリーンペイント寺沢です


北区新琴似住宅の続きです。

外壁下地処理に思ったよりも時間がかかり、ようやく塗装作業を始められます。

まず初めにシーラー塗装、新琴似住宅の外壁下地モルタルは経年劣化で
シラー塗装
シーラーを塗るとひび割れ補修跡がくっきり出ますね
全体的に表層が弱くなっている様に見受けられていたので

浸透固着作用のあるシーラーで表層状態を良くしてから

外壁凹凸補修、ヘアークラック埋め作用のあるフィラー塗装。
下塗りシーラー後のフィラー塗装
フィラー塗装は厚みが着くので十分に乾燥させてから中塗り

中塗り完了後はいよいよリシン吹き付け作業にかかります。
中塗り塗装は刷毛、ローラー塗りで
新琴似住宅は既存塗装膜を剥離しているので外壁表層が荒れて見える。

予算をふんだんに使う場合は外壁剥離後→高圧水洗浄→モルタル全面しごきと

行えると表層のあらも目立たなく出来るのですが、モルタル全面しごきは

コストがかかりすぎるので、お客様と協議の上で剥離後は亀裂部位のみ補修

その他のモルタル素地面は塗装により、あらを目立たなくする方法で、とのご依頼に

シーラー塗装→フィラー塗装→中塗り→リシン吹き付け、と塗装材料ながら

十分な塗装膜厚を確保できる作業内容を選定しました。
仕上げはリシン吹き付け
通常の場合はフィラー塗装で凹凸や素地の粗さなどは隠すことが出来ます。

リシンは骨材として珪砂とゴムチップを混ぜたものが入っており

通常の上塗り塗料と比べて数倍~十数倍の厚みを付けることが出来る塗料です。

リシン吹き付けでは塗料の跳ね返りも多いので服装は厳重に養生しておかないと

1回のリシン吹き付けで使い捨てになってしまいます^^;
厳重装備していないと吹付けはメチャメチャ汚れます^^;
リシン吹き付けが終わると、玄関入口の階段床防水にも着手します。

前回、前々回とリフォームの度に階段床の防水工事をしてきたそうですが

現状はその防水膜がバラバラと剥がれており、骨組み鉄骨の腐食を

促進させているような状態です。

既存の防水膜を剥離剤で撤去後に鉄骨部位と床モルタル部位の取り合い箇所を

全てシーリングで水が浸水しないよう施工してから塗装防水を行います。
階段床防水作業、端末シーリング
下地モルタルの割れ、凹凸をポリマーセメントで補修してから

塗装防水用プライマーを塗っていきます、この塗装防水材施工で最も重要なのは

下塗りプライマー塗装、と言っても過言ではないくらい重要な作業です。
階段床、防水シーラー塗装
垂直面と比べて水平面になる床面、さらに歩行することで強い負荷がかかる

ので簡易的な施工では高い確率で剥離するので強力な接着力を持つ

専用プライマー塗布が必須となります。

下地を十分に乾燥させてからプライマーを塗り、乾燥後に

防水基材の1回目→防水基材の2回目と塗り、防水基材の厚みを増していきます。
階段床、防水基材1回目
階段床、防水基材2回目完了
その他の作業としては屋根の下地処理とサビ止め全面塗装まで行い

10月中旬の作業はここまでとなります。
屋根サビ止め塗装完了

寺沢です・・・


前回の床材ソイルを全面に撒いて簡易リセット案、雲行きが怪しくなってきました

1.5㎝位立上っていたグロッソ、1.5㎝以下の奴も当然いて

ザ~~っと撒いたソイルによって埋もれたグロッソたちがいたんですね

まあ、植物なんだから光を求めてソイルの上に出てくるでしょ

アスファルトを突き破る草もいるんだからさ。。。などと軽く考えていたんですが
ボウボウになってきた?

早い段階でソイルから顔を出してきたグロッソたちですが

顔を出し終わったらそのまま大人しくしてくれるものだろうとの期待とは裏腹に

上へ上へと伸び続ける・・・どんどん伸びてしまいました。

最初のイメージとは全然違うものになってしまった。。。

緩やかな丘に点在する岩と新緑の緑の絨毯、こんな清々しいイメージが

放置された空き地、ボウボウに伸びきった雑草そこに不法投棄された大きな石

そんな感じでしょうか、当初のイメージとは大きくかけ離れた虚無感が漂う(;^ω^)

まさか一度上に伸びるとそのまま伸び続けるとは
全然イメージと違う
そして傾斜をつけたのは良いが自然界と同様で高いところのものは低いところに

流れるもので水槽全体の床材の厚みが10㎝位になり水槽高さの4分の1!?
※通常の床材は5㎝位が平均的なので倍くらいの厚みになってしまった。。。
非常に狭い水中空間となってしまいました。

いや~アクアリウムって難しいですね~・・・続く
それにしても藻が付きます
とりあえず掃除でもします^^;

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