グリーンペイント スタッフのブログ

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2017年11月

グリーンペイント寺沢です


キャラバン号快適化計画、第三弾!シリーズ化したいくらい面白い←自分的には(;^ω^)

どんどん快適にしていますが、ついでについでに~と

今度はライト系をいじっていきたいと思います!
ライト系ノーマル
キャラバン号のライト廻りを全てLEDに交換しようと思いまして

早速ネットショップで、ルーメン?ケルビン?ルクス?ショップごとに表記の違う

ライト類を細々こまごまと調べ上げ、一通り買い揃えました。

カー用品店の3分の1くらいの予算で全て揃ってしまうから恐ろしい。。。

まずはフォグランプの交換、注意書きにライト形状が入らない時がある
LEDフォグランプ球に交換
うんぬんかんぬん書いてありましたが、きっと大丈夫だろうと安易に思っていましたが

入らない・・・早速大掛かりな金属加工を行うはめになりましたが→入りました。
既存の穴が小さくて入らない!?
その後は順調、メインライトのライトカバーが黄ばんできていたので

新品のカバーに交換、黄ばみが無くてとても綺麗ですが社外品の為

防水パッキン廻りには、自前でシーリングを施すなど多少の工夫が必要な商品です。
ヘッドライトも交換
交換予定のライトカバー
スモールランプとメイン球もすべてLEDに交換、HIDという明るいライトも考えましたが
既存のスモールランプ球
スモールもLED
消費電力の低さからLEDの方が良いのではと思い選択。
メイン球、右が既存、左がLED
交換後の初点灯では見違えるような明るさで、これは交換してよかった。
LEDは白いですね
作業手間と値段を費用対効果で考えると120%くらい買いの商品だと思います。
かなり明るくなりました!
しかし、ついでにと手を出したメーターBOXの電球交換が良くなかった(*_*;

大丈夫かな?と思いながらもググって見様見真似でやったのですが
メーターBOX裏の小型電球類
かな~り面倒くさい!電球がピーナッツよりも小さく小豆ぐらいの大きさで

メーターケース?の中に大小15個ぐらいあって、メーター系は白、ギヤ系は青

警告灯は赤などなど、そして電球の大きさも各所で違う!

挙句の果てに、ほとんど同じに見える球には向きがあるようで

違う向きで入れると電気がつかない!?これは手を付けないほうが良かったかも

費用対効果は低い・・・ですが、完成後はきれいなメーターになってくれました!
メーター球も全部LEDに交換、メチャクチャ明るくなった!!

グリーンペイント寺沢です


11月に入ってから、北35条AP塗替え工事では一側足場のみを使い

建物全面に仮設したのですが、その作業で気が付いたことが沢山ありました。

現在のリフォーム工事においては、一側足場(ビケ)が主流であり

ほとんどの住宅改修工事で使用されています。

ビケ足場は自由度が高く、障害物があっても難なくかわすことが出来て

少ない人数でも、比較的手早く足場仮設作業を終わらすことが出来る

今まであった足場を改善、改良していって出来上がった、進化した足場材の

形ではないかと思います。
住宅一棟分の足場材を増やします
そんな素晴らしいビケ足場ですが、枠組み足場をメインに使っている

グリーンペイント、枠組み足場を累計すると400件以上仮設してきた経験から

雨の日は塗装作業が出来ない、ほとんどが1日のみの雨、2日続くのはまれ

という条件の中、4人位で足場解体から始まり運搬移動して次の物件の

足場仮設を1日で完了させる、飛散防止シートまで完了するとなお良し。
枠組み足場を増量しました
このような条件と目的のもと、作業員4人の中には見習い工も含まれているので

簡単にはいきませんが、枠組み足場の利点は人数が3人以上になると

作業ペースがどんどん早くなっていくことと、足場自体の安定性が高いこと。
新品の建枠、きれいです
私が塗装工になってから、過去に数回程度ではありますが、足場が倒壊した

事故の話や、請負先の現場で不安定な足場に乗り、命の危険を感じるようなこともあり

そのような経緯から、足場の安定性にはとてもこだわりが強くなりました。
アンチは中古品^^;
不安定な天気の日、夜中に突風が吹き荒れたりすると、今まで見たり聞いたりした

足場事故の事例が頭から離れず、心配で居てもたってもいられなくなる自分です。

そのような性格もあって、グリーンペイントの足場仮設工事では

用心に用心を重ねる、備えあれば患いなし、と安全性を追求してきたつもりです。
4m板もさらに増量
一足足場は単管補強との相性が悪く、吸盤状の壁あてで足場の安定を保つ構造が

壁を塗った後などは、吸盤が塗料で張り付いてしまうので浮かした状態に

しなくてはならないことも出てくるので、さらに不安定になっていると思います。
新品ジャッキはきれいですね~
全国平均から見ても住宅敷地の広い、北海道札幌だからこそできる

住宅枠組み足場の長所を最大限に生かして、地域最安値の足場仮設

1㎡450円(飛散防止メッシュシート込み)を継続してまいります!
※雨の日のみ選び、効率化を追求して達成した足場単価です^^

そんなわけで今回さらに枠組み足場、住宅1棟分を増量しました!

これでグリーンペイントでは一側足場を住宅1、5棟分

枠組み足場を今回追加した1棟分を足して合計3棟分

全ての足場をたすと4,5棟分となり足場ローテーションや大型住宅

アパート施工等でも、足場材不足などでお客様にご迷惑をおかけすることなく

足場仮設作業を行えるようになりました!
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グリーンペイント寺沢です


東区北35条AP作業の続きです。

前回ゴム状パッキンの下地処理と、一部シーリング打替えまで終わっていたので

下塗りシーラーはいつものクリヤー色で塗装。
下塗りシーラー塗装
シーラー乾燥後の中塗りは上塗り近似色で塗装。
中塗り
上塗りはお客様から指定されている色で塗装したのですが、北35条APの外装

サイディングはハッキリしたタイル模様になっていて、単色塗りつぶしにするには

もったいないパターンで、タイル模様2色塗りを行うことになっています。

なので上塗りは、タイル模様の凹部目地色を壁全面に塗っていきます。
上塗り
上塗りが終わってから、今度はタイル凸部にあたる面を塗装していきます。

短毛と呼ばれる、毛の短いローラーで凸部だけ塗り凹部は塗らないようにしていく

ローラーを斜め方向に動かすと、凸部を塗りやすかったりと

多少のコツが必要な作業になります。
2色、色分け塗装
ローラー作業は比較的簡単ですが、刷毛や筆を使ってローラーで

塗ることが出来ない箇所を描く作業は、かなりの技術を必要とします。
こんな感じに仕上がりました
北35条APの外壁サイディングは、目地が深く落ちているので

2色色分けがしやすいサイディングパターンでした。
色分けしやすい外壁パターン
塗装作業が一通り終わり、足場解体作業を始めてみると気が付いたこととして

一足足場(ビケ)は2人位で比較的緩やかなペースで作業するのに向いている

一足足場の構造上、どうしてもそうなってしまうもののようで
足場解体
いつも使用している枠組み足場は、4人位の人数が揃うとかなりのハイペースで

作業を進めることが出来ることから、グリーンペイントでのメイン足場は

枠組み足場の方が有効だということをあらためて知ることが出来ました。
夕日に照らされて
この度はグリーンペイントに工事ご依頼、誠にありがとうございました!^^

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グリーンペイント寺沢です


本日は5年前に屋根塗装を施工させていただいたお客様より
5年前に屋根塗装させていただいたお客様邸
「何だか家の中にいるとポトッ、ポトッと小さな音が聞こえるんだよ、だけど何処にも

雨漏りしている跡は無くて、煙突から聞こえるんだけど見てもらえないかな?」

とのご依頼を受け、現地確認です。
屋根の塗装、状態は良い
屋根上に登るとまず、5年経過しているが屋根塗装の状態は非常に良い!

若干のチョーキングは出ているが、まだまだ艶も残っています!
まだ、艶も残っています
一番劣化の早い屋根の外周廻り、笠木部位の塗装も問題ない事を確認

塗装した箇所に剥がれが全然ない事から、下地処理研磨処理が

とても有効であることが確認できます!^^
ダメになりやすい笠木廻りもOK
本題の漏水疑惑に話を戻します^^;

お客様から伝えられている煙突から聞こえる音・・・
お客様が言っていた煙突ですね
煙突とトタン屋根の取り合いには特に問題は見られませんでした。

その真下にあるダクト内の排水口を確認すると・・・
ダクト内排水口周りが怪しい
ダクト内の塩ビ鋼板シートが破れてサビが見えている?
塩ビ鋼板シートがめくれている!
排水口周りのシートには、そのほかにも浮きが出ていて、サビが広がっているようです。

浮きシートを剥がして下の板金を確認すると、穴が空くほどの劣化では

ないようですがサビは広がっている。
ここにも膨らみが
排水口周りのシーリングを確認すると、シーリングが浮き上がり

隙間が出来ている、どうやらこの隙間から浸水しているようで

煙突用スペースに、屋根上の排水口に繋がる排水管も入っている構造で

そこから滴り落ちた水滴がポトッポトッと音を立てていたようです。

塩ビ鋼板の浮きシートを撤去してから水分をしっかり取り除き

屋根用のシーリング材で隙間とシート撤去個所を防水処理しました。
水気を取ってから簡易防水処理

11月下旬での屋根塗装は出来ないので、今回は簡易的な防水処理を説明し

来春以降で再度、本格的に塗装兼防水処理を行う予定となりました。

いつもグリーンペイントに工事ご用命頂き、誠にありがとうございます!!

寺沢です。。。


アクアリウムに憧れてここまでやってきましたが

どうやらこの【緩やかな丘に点在する岩そして緑の草原】プランは

仕舞にする時が来たようです。。。
残念ながらここまでか( ゚Д゚)
伸びきったグロッソ達には苔がびっしり生えてしまい、取り除く方法も無く

さらにグロッソ自身もどうやら伸び悩み?とでもいうか、これ以上は伸びることが

出来ないようで、1か月前からほとんど変わりなく、只々苔だけがむしていく^^;
苔のみがむしていく
アクアリスト達の間でリセットと呼ばれる、初期化ともいえる撤収作業

これをやらなければ、どうにもならなさそうな状態です。

水草を使った水彩景観は長くて半年、凝った作りになるほど

最も綺麗な最盛期はたったの数か月しかなく、苔や形状崩壊が始まるので

見苦しくなる前にリセットを行うそうです。

なんだか生け花の世界に共通するところもありそうですね

私もこう見えて、生花を飾るのが好きで、生け花とまではいかないけれど

花の高さを調節したり、近似色の中に一つだけ違う色をアクセントに入れて

楽しんでいますが、生花を長持ちさせる薬を入れて10日以上は持ちますが

徐々に色がくすんできて、しおれていく時はなんだか切なくなります

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」とは、なんとも人生を花に表していて

人生の美しいときは一瞬で、後は。。。有名なフレーズは悲しげな詩ですが

全文だと、意外と苦難の中にもポジティブだったりしていて^^
そして誰もいなくなった(;^ω^)
感傷に浸っている時間は短く!てきぱきとポジティブにリセットしていきます!

がらんと空になった水槽・・・次の一歩の為には仕方ありません
※生体は別水槽に仮住まいさせてあります
仕切り直し
それにしても床材ソイルが、お・・重い(;^ω^)
ソイルの撤去が大変


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