グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

2017年12月

グリーンペイント寺沢です


早いものであと数日で年が明けますね!

グリーンペイントも大晦日前の大掃除や、その他用意に大忙しです。

ダイナ号、キャラバン号の室内清掃
車の大掃除
ダイナ号は2輪駆動なので冬場はいっさい動かず冬眠に入ります。
ダイナ号のバッテリーを外す
冬眠中にバッテリーが上がってしまうので取り外して充電しておきます。
充電しておきます
まだ、新しいバッテリーなのですが、意外にも放電していたようで

充電器をセットしたときの表示では良くない。。。
意外と放電している?

倉庫の屋根は、全て裏に雪が落ちるので、かなりの高さまで雪が積もります

落氷で窓が割れないようにコンパネで塞いでしまいます。
倉庫裏の窓を塞ぐ
正月期間は倉庫に来ることは無いと思うので

少し早いですが鏡餅と正月飾りをセットして準備万端です。
倉庫事務所には鏡餅も^^
ちょっと早いが正月飾り
今年一年、誠にありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします。

良い年をお迎えくださ~い!^^
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グリーンペイント寺沢です


札幌はすっかり雪も積もり、今年もあと少し

毎年恒例になっているダイナ号の全塗装、今年もります!
今年もダイナ号を全塗装
塗替え工事でお客様から「グリーンペイントさんは綺麗な車に乗っているね!」

と言われるのが嬉しく、毎年欠かさず社用車の整備を行っております。

【車の綺麗さ】にはこだわりがありまして、10代で職人の世界に入り

先輩職人を見てきて思ったこと、腕の良い職人さんは綺麗な車に乗っていて

清潔な服装をしている、仕事場も整理整頓され、かっこよかった!

これは90%くらいの確率で当てはまっていて、その逆側・・・

汚い車、不潔な身なり、ゴチャゴチャの作業場で仕事をしている人は

98%以上で残念な職人が多かった。。。shock人でした(*_*;

なので私は、ペンキで汚れている車に乗っていると気分が下がってしまいます⤵

そんな理由で毎年恒例の、全塗装作業で不思議に思うのが去年も塗ったけど、サビるものですね
去年あんなにサビを落として何重にも塗装したのに、一定の部位にはサビが再発する

車の性質上、移動したり可動部があったりと固定型の鉄部よりも条件が厳しく

なることを想定すると、このようになってしまうものなのかもしれませんが。
サビは研磨していきます
いつものようにサビ発生個所を、ディスクグラインダーで研磨していき
サビ止めタッチアップ
サビ止めタッチアップを、1回目黒色サビ止め、2回目白色サビ止めと塗って
バンパーが曲がっていたのでパテで平滑に
白色の2液のシリコン塗料で仕上げる、それから各所黒色を塗りこんでいくのですが
ヘッドの隙間も塗りましょう
フロントグリルと呼ばれる、横棒状の部位に塗装されていたシルバー色が

透けてきていたので、今回イメージチェンジで黒色で塗ってみましたが

思い付きでしたが、何となく収まりが良かったかな~などと自画自賛^^;
顔つきが変わりました!

グリーンペイント寺沢です


キャラバン号を快適化します。。。かな~りいじりました

手を付け始めるとあれも、これもと止まらなくなってしましますね^^;

今回はようやく塗装屋らしく、キャラバンの外装を全塗装しようと思います。
吹付け仕上げ用養生
キャラバン号は走行距離が230、000㎞とかなり頑張ってくれている

ご長寿カーとでも言いましょうか、その分外装もくたびれてきており

特に後輪のホイルハウス周りはサビが酷く塗装したいところです。
吹付けミストは広範囲に飛びます
ホイルハウス周りは何回塗装してもサビが再発するので、どうやら外側ではなく

ハウスの内側に問題があるようなので、良いものはないかと車塗装で調べ上げ

ボディーシュッツなる車専用の塗料があることにたどり着きました。
良い仕上りです
この塗料は車の下回りを塗装する専用塗料で、乾燥するとゴム状の厚い塗膜になり

サビやパーツの緩みなどを防いでくれる塗料のようで、同じ塗料でも畑違いの

車関連塗料になると全然違うものだな~と感心しながらホイルハウス内に

たっぷりと塗っていきます。
全体的にすっきりしました
サビ発生個所はサビ止め塗料を塗ってから、窓などを養生していきます。

そして吹付け仕上げで塗装するのですが、今のキャラバンの前に乗っていた

キャラバンは車専用塗料で吹付けて、最後にクリヤー塗装までかけて

本格的に仕上げたのですが、下塗りプライマー、錆止め、全ての塗料を

車用の強溶剤型の塗料を使用したので、後々のタッチアップだったりメンテナンス性が

良くなかったので、建築塗装店の車は建築塗料で仕上げたほうが後々良い

という結論にたどり着き、今回は建築用のシルバー塗料で仕上げていきます。
リア塗装後
吹付け完了後にはネットショップで仕入れた掘り出し物!

リアハッチドアカバーメッキ仕上げ、1200円!を取り付けて決まりました!
1200円にしては上出来!

長々とやっていたキャラバン号の快適化もこれで完了!
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グリーンペイント寺沢です


凍えるように寒くなってきた札幌ですが、この時期にやっておかねばならぬ作業

水性系の塗料や資材を、冷えきった倉庫から暖かい会社へ移動する。

そして、高圧水洗浄機のポンプ内部に不凍液を循環させる作業!
高圧水洗浄機をセット
冬期間、札幌の最低気温は-10℃を越えることもあるので、高圧水洗浄機の

ポンプ内に真水が入っていると、凍結膨張の影響で破損することもあるようなので

車のラジエーターに入れるクーラント液(不凍液)をポンプ内に循環させる

必要があります。
ラジエーター液を使います
札幌の場合、混合比率はクーラント3:7水ぐらいで十分だと思います。

この割合で-15℃くらいまでは対応できるようです。
原液だと南極でもいけそうですね
しかし、札幌も昔はもっと寒かったような気がします、-10℃を越えることが

しょっちゅうあったような気がしますね~・・・とは言いましたが

私が札幌に引っ越してきたのは中学生になってからで、それまでの札幌気温は

知らないんですけどね(;^ω^)

私の生まれ故郷夕張は、最低気温が-20℃を越えることもある山岳地で

日によっては恐ろしく寒かった記憶がありますね~
クーラント液を吸い込まさせて
不凍液をポンプ内に循環させる話に戻しますが^^;

水入れ用の樽に混合した不凍液を入れて、洗浄機のエンジンをかける

吸い込み、ノズルの先から緑色の液が出たら完了なんですが

春先の仕事初めで不凍液が入っていることを忘れ、洗浄作業中に不凍液が

ブワ~~っと緑のシャワーになると、えらいことになります!
ポンプ内部に循環したら完了です
春の仕事初め前に、必ず不凍液抜きを行わなければなりません!

グリーンペイント寺沢です


本日は、5年前にグリーンペイントで屋根塗装工事をご依頼下さったお客様から

「屋根上の木製スノコが腐ってきているので交換してほしい」とのご依頼に

既存のスノコを新しい木製スノコに交換しても、また経年劣化で腐るので

木製以外のスノコに交換することをお勧めしました。
木製スノコが
屋根上に上がり、既存スノコを確認すると結構腐っているので

交換時期としては妥当だったのではないかと思われます。
木製なので腐り始めています
かなりボロボロになっている
既存スノコにロープを何重にも巻き、屋根上から下へ降ろしていく

天気は雪だったのでスノコが水を含んでかなり重~い!
ロープで括って下におろす
この程度の物でも手降ろしでは厳しい重さ、緊急時に人間をロープで

降ろすのは、かなりの危険を伴うことだろう・・・などと想像を膨らませながら^^;

既存スノコは、廃棄処分になっているのでトラックに積み込み
既存スノコは廃棄処分です
スノコを撤去したダクト内には、腐った木片やゴミなどが溜まっていることから
ダクト内には腐った木片も落ちている
木製スノコを放置してしまうと、腐った木片が排水口を詰まらせる恐れがあるので

木製スノコの維持管理には注意が必要です。
スノコ下のダクト内にはゴミが多い
ダクト内のゴミを清掃して、アルミ製の可動式ダクトカバーを取り付け
アルミ製のダクトカバーに交換
ダクト幅が規格外に狭かったりしたときはこの可動式カバーが有効です。
耐久性の高いダクトカバーです
この度はグリーンペイントに工事ご依頼下さり、誠にありがとうございました!
マンションに囲まれた立地条件

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