グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

2018年01月

グリーンペイント寺沢です

トイレを綺麗にします。。。
トイレの内壁を塗装します
いきなりトイレとは。。。失礼しました^^;

グリーンペイントでは冬期間、外壁塗替えや屋根塗替えが出来なくなるので

除雪作業や、室内塗装の仕事をさせて頂いているのですが

今回はトイレの漆喰塗料を内壁に塗装する工事です。
内壁には色々飾られている
漆喰とはコテで粘度のようなものを壁に塗り付けていくイメージですが

あのようなゴテゴテしたものを室内の壁に塗り付けるのは無理がありますので

塗料のように滑らかで、かつ漆喰が持つ消臭機能や調湿機能、CO2吸収機能

等を保持しながら塗りやすさ、表面のざらつきを抑えた漆喰塗料を使用します。
剥がれかけている物も
塗装前の下準備としてトイレ内壁に張り付けられている飾り類を外します。
タイル風の飾りを撤去していきます
タイル調パネルはブチルブルテープで接着されていたのでほとんどが

壁にこびりついたままの状態になったので、スクレーパーなど色々試しましたが

研磨紙で削り落とすのが最もシンプルで、かつ早かった^^;
研磨紙で削り落とす
綺麗になりました
壁面にはその他、画鋲跡やひび割れなどもあったのでパテで補修
画鋲の穴
ひび割れもあります
壁の入角には隙間が出来ていたので室内用の補修充填剤を充填して

隙間埋めも完了。
コーナーの隙間などに
充填して隙間を埋める
充填剤を見ると見習いの時、ゼネコンの大学病院新築工事。。。

いつになったら終わるかわからないような大量にある地下室で

投光器の明かりを頼りに延々と、この充填剤を天井と壁のすき間に打ち続ける仕事。。。

何千メートルあるかわからない暗い部屋で何百本ものボンドコークを絞り続ける

あぁ~もっと楽しい思い出にふけりたいたいものですね(;^ω^)
内装用隙間充填剤

寺沢です!


前回までのアクアリウムシーズンⅠは失意の内に幕引きとなりましたが^^;

花の命は短くて~~と放浪記の一文に励まされて

気持ちも新たにシーズンⅡを始めるだけの気力が漲りました!
曇りガラス風シート
今回は背景に、流行りの曇りガラスシートを入れて

流木メインに水草をアレンジしていこうかな~と構想を練っていたのですが

前回はイメージが先行しすぎていたので

今回は自然体、肩の力を抜いて流れに逆らわないよう勧めていこうかと^^
床材ソイルを敷き詰めて
水槽を丸洗いして曇りガラス風シートを貼ってから

床材ソイルを入れていくのですが、前回のソイルは玉が大きすぎました

何だか正露丸位あるような大きさで、パッと見、不気味な大きさでした・・・

なので今回は極小パウダーソイルを選んでみました。
今度のソイルは質感が良い
サラサラの小粒ソイル、これはイメージに近い感じで良いですね(^o^)/

それから、今回は石ではなく流木をあしらった流木レイアウトなるものを

やってみようかと思います。
流木のパックです^^
流木もネットショップで売っているんですよ!なんでも揃ってしまいます!

流木も結構いい値段しています、流木採取職人?でいいのかな?

この値段が付くのなら流木職人も仕事としてありかもしれない・・・なんてね(;^ω^)

流木を使用するときは、初めに灰汁抜き作業が必須になります。

そのまま入れると紅茶ぐらいの色をした色素や、その他成分が水槽内に充満して

一番弱いエビ類は即☆・・・比較的強い魚類でも危ないぐらいの成分が出るので

水槽内に流木を入れる前に煮る?・・・そうなんです!

豚骨スープでも作っているかのように煮るんです、鍋で!
これはマズいか?
さすがにこれはマズい・・・ビジュアル的にも台所で流木を煮るのはマズい^^;

問題になる前に、さっさと灰汁を抜いてしまいます💦
ぐつぐつ煮ていきます
一時間も煮ると、たっぷり灰汁らしきものが出てきました、紅茶を通り越して

コーヒーくらいの色味になったΣ(゚Д゚)

台所はまずかったので、サッサと撤収します。
たっぷり灰汁が出ました!
流木の灰汁抜きはこのような危険を冒さなくても、大きな樽に水を張り

1~2か月漬けておくと、同様の効果を得られるそうです。

家族からの同意を得てからでないとアクアリウムを進めていくのは難しいようです^^

グリーンペイント寺沢です


正月あけはゆっくりと仕事初めになるのですが

その間、ず~っと除雪をしていなかったのでグリーンペイント倉庫前には

当然ながら雪がゴッソリ積もっていました!
手作業は難しい積雪
風向きによって雪だまりが出来たようで、場所によっては50㎝以上もたまっている。

この積雪量は手作業で除雪すると1日かけても終わらないかもしれません^^;
かなり積もっています
去年暮れに導入した、新兵器の出番が来たようですね・・・

ホンダHSS760Sクロスオーガ搭載型除雪機!!
新兵器
すいません💦どうしても言いたかった・・クロスオーガ搭載!!と(;^ω^)
クロスオーガが気に入りました
そうなんです!この除雪機にはクロスオーガという名称の

屋根から落ちて積もったような硬く締まった落雪も、ガリガリ削ってくれる

頼もしい2枚刃とでもいうようなブレードが付いていて
種類の違う刃が入っているそうで
冬期間のグリーンペイント除雪作業で大活躍してくれることでしょう!

サイズも中型機の中では最小サイズで小回りが利き

なんといってもキャラバンなどのバン荷室にすっぽり収まるサイズなので

トラック以外の車に積んで移動することが出来るのは素晴らしい!

そんなホンダクロスオーガ―で早速除雪していきます。
この積雪でもグングン除雪してくれます
深い所では50㎝を越えていましたが、楽々雪を飛ばしていってくれますね

倉庫シャッター前のみの除雪でしたが、1時間ちょっとで除雪完了

マシンの力は凄いですね~あらためて^^
無事完了


寺沢です!


あけましておめでとうございます!

2018年もよろしくお願い致します!

2018年1月4日、まだまだ正月気分が抜けきらないですが

突然友達から「小樽港でニシンが爆釣らしいッ!!」との連絡を受け

急遽小樽港に集合となりました。

小樽港には昼間釣行で来ることはありましたが

冬の夜に、ま・まさか!の大盛況をしているとは思いもしませんでした。
ここは小樽港厩岸壁
小樽港厩(うまや)岸壁には車・車・クルマと車だらけで、極寒の夜によくもまあ

こんなにも人が集まったものだと感心してしまうくらいです。
ずごい数の車です!
ニシン釣りはしたことが無かったので、いろいろ聞きながら道具を用意しました。

基本は、サビキ釣りという一本の仕掛けに何本も針が付いた仕掛けを使い

針にはエサ無し!?またはサシを付けて釣るそうです。

ニシンは夜行性の為、夜釣りになるんですが、ニシンを集める効果がある

集魚灯が有効らしく、はりきって工事用の大型発電機と、強力な屋外競技用の

大型LEDライトも持って行ったのですが、あたりを見渡すと発電機を使っている

人もいるのですが皆、静かなインバーター発電機を使用していたので

大型発電機を動かす勇気を出せず、そーっとリアハッチを閉じました・・・^^;
バッテリー投光器セット
その後、友人が充電式投光器を持ってきてくれて釣りを開始!

前日は1人で50匹以上釣り上げるような釣果があがったようですが

残念ながら回遊魚のニシンは釣れる日に大きな差があるようで

この日はハズレ日(*_*;10cm未満の小ニシンは大量に釣れるのですが

20cm以上の大ニシンは全然釣れていませんでした。

ポツリ、ポツリと周囲でも大ニシンが釣れていたので諦めずに粘っていると

ようやく待望のヒット!大ニシンはとても引きが強くサビキ釣りとは思えない

強烈な引きが、冬の夜中でもニシン釣りが盛況な理由のようです。
良型のニシン
釣れたニシンは1匹だけでしたが、33cmある大ニシンでおなかには

数の子まで入っていて、新鮮なので身は刺身で頂きました^^
33cmある大物でした
ニシンはアニサキスが入っているので、基本的には刺身NGなのですが

通常ニシンの内臓内にいるアニサキスは半日から1日位かけて

内臓から身へと移動するそうなので、その時間内にさばくことが出来ると

刺身可になるようです。(あくまでも自己責任ということで^^;)

あぶらが乗っていてとても美味しい刺身でした!
海の向こうには小樽の町明かり

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