グリーンペイントの寺沢です


前回グリーンペイントの社用車「スクラム号」の給油口を直した話がありましたが

今回は同じく社用車の「キャラバン号」のマフラーがとれてしまいました^^;
※人間も車も古くなるといろいろ故障が出てくるものですね~~


このキャラバン号は数年前に知り合いの業者さんから

自動車オークション会場で探してきてもらった車なんですが

車のグレードも良く値段も手ごろだったので即決しました。


待ちに待った納車時になんだか聞き覚えのある

若かりき日を思い出すマフラー音が・・・

ボーボボボーって、まさかッ!ディーゼル車にマフラー!?
※そうなんです人生には3つの坂があるのですがその1つ^^;

しっかりと懐かしい感じの砲弾型マフラー入ってました。


これで仕事に行くのか?体裁悪くないかな~?

すごく気になるので一応知り合いの自動車工場に純正マフラーに交換すると

いくらくらいかかるのかを聞くと10万円以上かかるよとの返答

マフラーの為に10数万は払えない・・・だけどボーボボボーって。。。


とりあえず1万円位の吸音カップ?らしきものを取付けて

若干音量が下がってくれたので一安心して現在に至っております。



このキャラバン号は当社の斉藤氏が通勤にも使用しており

ここ最近、朝出勤してくるときに、エンジンふかしすぎじゃないか?

と感じるくらい豪快なマフラー音が鳴り響いておりまして
マフラー取り外し


変だなーと思い確認すると「マフラーとれてるじゃありませんか!?」

社員の一人が発見したのです!

ボルトが腐ってブラブラとぶら下がっています!
雪国の塩害ですね


腐食箇所を確認すると幸いにもボルトのみがダメになっているようで

ボルト交換で復旧できそうなので近くの大型ホームセンターで

同径のステンレスボルトを買ってきてチャチャっと交換

無事復旧しました、スクラム号に引き続き

250円位で修理完了です。
こういう作業、幸せです


こういうのって整備工場に頼むと、えッ!?と思うくらい高くて

自分で直すと何百円で出来るのね、などと安易に思うのですが

何でもかんでも自分で直せるわけでもなく、当然、整備業も商売でやっている訳で

何百円では経費が出るわけもなく・・・
ステンレスボルト、安心です


何千円あるいは何万円かかるのも仕方がないのかもしれないな~~と

世の中のバランスなどを考えながら

「しかしこのマフラー田舎感出まくっているな~」(笑)


時代を感じさせるマフラーです