グリーンペイント寺沢です


今回は高圧水洗浄の施工説明をさせていただきます。

外壁の種類は窯業系サイディング,、タイル模様のデザインが入っています

この形のサイディングは総じて柔らかい?タイプが多く

外壁が柔らかい?=説明が必要ですね^^;

窯業系サイディングを形成するときに材質や製造方法により

数種類のサイディングに分かれるのですが

一般的にデザインの凹凸が大きいものは柔らかいタイプのサイディングが多く

シンプルなデザインのサイディングには硬いサイディングが多いように思います。

屯田住宅の窯業系サイディングは当社で何十回も施工しているタイプで

私の記憶の通り同じデザイン、柔らかさでございました!


このサイディングは年数が経つとコーナーや窓下などがボロボロに

なることが多く、グリーンペイントではそのようなボロボロになって

粉化してしまっているサイディング部位を見逃すことなく高圧水洗浄で除去します!
タイル模様の凹部は既存塗膜がほとんど剥がれ落ちています
一度でも粉状になるまで劣化してしまうと

その粉化した層は5ミリ以上の深さにもなることがあり

浸透固着作用のあるシーラー材を使用しても表層だけで深部まで固着させる

ことは難しく、一見すると何も問題の無い表層でも

高圧の洗浄水を当てると表層下で粉化していた劣化基材は全て吹き飛んでしまいます。
洗浄後の表層は穴が開いたような状態に
この作業を怠ると粉の塊の上に塗料を塗るのと同じことになり

外壁のちょっとした振動や動きで”ポロッ”っと剥がれ落ちるようなリスクが発生します。

窯業系サイディングには高圧水洗浄は非常に重要な作業です。
粉化していた劣化部位が吹き飛んだ状態
建物の外壁にはヤギリが取り付けられていたのですが

外壁目地シーリングが撤去できなかったので取り外してみると・・・
ヤギリを取り外した壁
こ・・こんなにも退色するものなんだね~~と感心して^^;
※感心するところではないのですが。。。
紫外線や風雨はここまで表層を退色、劣化させるんですね
これだけ退色するということは劣化した表層塗装のチョーキング層が

外壁表層に存在していることで、

高圧水洗浄の重要さを考えさせられます。


[余談]
今回は高圧洗浄の説明だったのですが
上のヤギリ取り外し写真を見て、外壁の劣化状況とは別に
外壁目地シーリングの劣化状況がくっきりと分かれていますね~
シーリングは紫外線や風雨を受けて表層から劣化するので
シーリング施工後にシーリング表面に塗装を行うことはとても有効である
ことの実証写真とでもいえます
シーリングは表層保護さえされていればかなりの年月
耐久性を発揮するということでしょう!