グリーンペイント寺沢です
新築または屋根張替え工事を行ってから一度も塗替えを行っていない屋根は
ガルバリウムなどを除き通常のトタン屋根の場合は10~12年くらいで塗替えを
行ったほうが良いとされています。
新品の屋根トタンは工場で塗装され出荷されているのですが工場塗装の塗装膜は
工場内という安定した環境で均一に施工された塗装なので耐久性は高いのですが
塗装膜厚は薄いと思われます。
未塗装屋根10年くらいの状態では既存塗装はほとんどつやが無く雨が降ると
水を弾く撥水性はゼロで親水性とでもいえるような水が表面に滲んでいく状態です。
表面を触るとトタン素地を触っているような塗装膜の薄さがわかります。
経過10年くらいはよほど負荷のかかる環境でない限りサビは発生しません。
しかし14年経過した屋根ではサビが所々発生していたりします。
同じ屋根ではないので完全な比較はできませんが
10年経過あたりから急速に素地の亜鉛メッキ層へのダメージが増えるようで
既存塗装膜の劣化が進むと雨や雪の水分などがストレートに下地に
到達してしまうので劣化スピードが加速するようです。
一度サビが出てしまうと金属表面がささくれたようなあばた状になり
塗装塗替えしても消しきれない細かい凹凸のせいでサビの再発を招きやすくなります。
グリーンペイントではサビ発生個所は念入りに錆落としを行い細かい凹凸を
極力フラットに近づけサビの再発が起きにくい研磨下地処理を行っています。
新設屋根はサビの発生する前、経過10年を目安に塗替えすることを
お勧めいたします。
新築または屋根張替え工事を行ってから一度も塗替えを行っていない屋根は
ガルバリウムなどを除き通常のトタン屋根の場合は10~12年くらいで塗替えを
行ったほうが良いとされています。
新品の屋根トタンは工場で塗装され出荷されているのですが工場塗装の塗装膜は
工場内という安定した環境で均一に施工された塗装なので耐久性は高いのですが
塗装膜厚は薄いと思われます。
未塗装屋根10年くらいの状態では既存塗装はほとんどつやが無く雨が降ると
水を弾く撥水性はゼロで親水性とでもいえるような水が表面に滲んでいく状態です。
表面を触るとトタン素地を触っているような塗装膜の薄さがわかります。
経過10年くらいはよほど負荷のかかる環境でない限りサビは発生しません。
しかし14年経過した屋根ではサビが所々発生していたりします。
同じ屋根ではないので完全な比較はできませんが
10年経過あたりから急速に素地の亜鉛メッキ層へのダメージが増えるようで
既存塗装膜の劣化が進むと雨や雪の水分などがストレートに下地に
到達してしまうので劣化スピードが加速するようです。
一度サビが出てしまうと金属表面がささくれたようなあばた状になり
塗装塗替えしても消しきれない細かい凹凸のせいでサビの再発を招きやすくなります。
グリーンペイントではサビ発生個所は念入りに錆落としを行い細かい凹凸を
極力フラットに近づけサビの再発が起きにくい研磨下地処理を行っています。
新設屋根はサビの発生する前、経過10年を目安に塗替えすることを
お勧めいたします。
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