グリーンペイント寺沢です


グリーンペイントでは年間100件前後の塗装工事を行っていますが

その中でも数多く施工させていただいている屋根塗装工事。

今回は屋根塗装工事で稀にある、全体的にはそれほど劣化していないが

部分的に物凄く劣化している屋根
、トタンに穴が空くほどの劣化を見ることがあります。

屋根全面にサビが広がっていて、なおかつそのサビが深く、トタンの厚みを大部分

浸食してしまっているような場合は屋根塗装ではなく屋根張替をお勧めしているのですが

部分的にのみ重度の劣化が発生している場合は、原因究明と修繕が行えるのであれば

屋根塗装工事の方が、屋根張替工事と比較してはるかに安い金額で施工が出来るので

現在雨漏りをしていない状態で、部分的にのみ劣化が酷い場合は塗装対応しています!

ほとんど先に書いてしまう形になりましたが^^;

ここから工事内容の説明をさせていただきます!
ダクトカバー付きの屋根塗装
北区新琴似住宅(仮称)の屋根塗装工事での作業内容となります。

スノーダクト屋根(平屋根)の塗装工事で、ダクト排水溝にはダクトカバーが

取り付けられてあり、そのような場合はカバーを外して塗装します。
ダクトカバーには大量のゴミや埃が溜まっています
カバーを外してみると案の定いつものように大量の埃と泥?がカバーと屋根の取り合いに

溜まっていました、この泥はそのまま研磨紙をかけると研磨紙の目がすぐ詰まるので

先にラスター刷毛で掃き落としていくと、ダクト際の屋根に他の箇所より

サビが多い事に気が付きます、隙間に溜まっていた泥に雨水が浸み込み
マイラスター刷毛、グリーンペイントでは各自工具には名前を書きます
ダクト際にサビが発生している
狭い隙間なので、泥に浸み込んだ水分の蒸発が遅くなることで、長時間水分にさらされる

環境が整ったことで他の箇所よりも劣化が進み、サビに発展したものと思われます。

グリーンペイントでは、屋根塗装前の下地処理として、屋根全面に研磨紙かけを

行うのですが、この研磨紙かけ作業、表層削りや塗料の密着性向上の他にも

利点があり、この作業を行うときにはどんなに手の長い人でもかがんで作業を

しなければ手が届かない^^;

かがんだ状態は屋根にとても近づいた状態になり、そのぶん細かく観察しながら

作業をおこなえるので、立っての作業と比べて断トツで見落としが少なくなるのです!!
※その分真夏はフライパンの上にいるように熱い!(*_*;

いつものように屋根全面研磨処理
そのように観察しながら研磨していくと既存塗膜に通常とは違う異常な状態を

発見しました!表層は膨れた塗装膜をかぶっていたので確認できませんでしたが

研磨すると、表層がバリっと破れトタンに穴が空くほどボロボロになった

劣化箇所が姿を現しました!
トタンがボロボロになっている!?
その近くにも小さな穴あき箇所が見つかり、他のトタンはあまりサビも出ていない

状態だったので、ここだけこんなに劣化するのは通常では考えにくい。
深いサビ発生個所のすぐ近くにも穴あき箇所が!
異常なサビが出ているときは大抵内側からの水分が影響していて

劣化箇所の緩やかな水勾配を上方にたどっていくとモルタル煙突があります
腐食箇所の水勾配上方には煙突がある?
煙突は大抵、屋根トタンと繋がっていてトタン端末が煙突モルタルの中に立ち上がる

形で収められているので、通常であれば雨水が入ることは無いのですが

異常なサビが煙突下方に発生しているので、煙突に何か問題が起きている

可能性が高くなります。

煙突根本のモルタルを斫ると案の定、煙突モルタルと屋根トタンの取り合いが

サビて穴が空いていました、それも直径1㎝位ありそうな大きな穴です。
明らかにこの煙突が怪しいですね
煙突根本のモルタルをケレンすると大きな穴がある!
お客様へ「屋根に穴があったのですが現在雨漏りはしていないですか?」

との問いに「いまだかつて雨漏りはしたことが無い」

との返答だったのでどうやらトタン下の防水シートは無事でこの穴から入った雨水は

防水シートと屋根トタンの間を下方に流れて行き室内には浸水していないようです。

その浸水した水が下方へ流れて行く過程で、ダクト溝近くのトタン内部から

あのようなサビが発生したようです。

新琴似住宅屋根は、他にも各所に塗装膜剥離が発生しており剥離した下地を

確認すると研磨の跡もない事から、前回の屋根塗装工事では下地処理無しで

埃や泥が屋根トタンに付着しているその上に、直接塗った形跡が見られます。
そのほかの既存塗装
下地処理無しで塗装した形跡があり塗装が剥がれている
そのような塗装前処理だったの、で劣化原因になるような問題を見つけることが

出来ず、煙突根本も見過ごして施工した結果、数年後には現在の穴が空くほどの

サビに進展したようです。
ハゼ廻りも塗装が剥がれている
劣化箇所は屋根専用の密着性能、耐候性の高いシーリング材をプライマー塗布後に

穴あき箇所の内部まで充填するように、打ち込みを数回に分け幅を広く厚く

施工することで冬期間の凍結した氷でも影響が出ないよう防水補修を行ってから

塗装しました。
既存のシーリングがダメになっています
つついてみると・・・
ポロリと取れた^^;
グリーンペイントでは屋根塗装の際に下地処理、全面研磨紙かけ

重度のサビは電動工具で除去してから塗装を行っています。

その下地処理作業で問題点を見落とすことなく発見し

確実に問題を処理してから塗装作業を行っています。

塗装工事の工事完了時は、どんな内容の工事でも綺麗でピカピカに

見えるものですが、後で問題に繋がる原因を究明、解決しないまま

上塗り塗装を行うと数年後に爆発する時限爆弾をセットするような

ものです。※爆弾はオーバーですがそんな感じということで^^;

煙突止水処理後に屋根塗装完了
屋根塗装工事をご検討中のお客さま!

グリーンペイントはトタン屋根塗装における実績・技術力・知識を持って

下地処理から上塗りまで確実な屋根塗装工事を行っております!

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屋根塗装工事をご検討の際には

是非ともグリーンペイントにお声掛けくださ~い!!^^