寺沢です!


あけましておめでとうございます!

2018年もよろしくお願い致します!

2018年1月4日、まだまだ正月気分が抜けきらないですが

突然友達から「小樽港でニシンが爆釣らしいッ!!」との連絡を受け

急遽小樽港に集合となりました。

小樽港には昼間釣行で来ることはありましたが

冬の夜に、ま・まさか!の大盛況をしているとは思いもしませんでした。
ここは小樽港厩岸壁
小樽港厩(うまや)岸壁には車・車・クルマと車だらけで、極寒の夜によくもまあ

こんなにも人が集まったものだと感心してしまうくらいです。
ずごい数の車です!
ニシン釣りはしたことが無かったので、いろいろ聞きながら道具を用意しました。

基本は、サビキ釣りという一本の仕掛けに何本も針が付いた仕掛けを使い

針にはエサ無し!?またはサシを付けて釣るそうです。

ニシンは夜行性の為、夜釣りになるんですが、ニシンを集める効果がある

集魚灯が有効らしく、はりきって工事用の大型発電機と、強力な屋外競技用の

大型LEDライトも持って行ったのですが、あたりを見渡すと発電機を使っている

人もいるのですが皆、静かなインバーター発電機を使用していたので

大型発電機を動かす勇気を出せず、そーっとリアハッチを閉じました・・・^^;
バッテリー投光器セット
その後、友人が充電式投光器を持ってきてくれて釣りを開始!

前日は1人で50匹以上釣り上げるような釣果があがったようですが

残念ながら回遊魚のニシンは釣れる日に大きな差があるようで

この日はハズレ日(*_*;10cm未満の小ニシンは大量に釣れるのですが

20cm以上の大ニシンは全然釣れていませんでした。

ポツリ、ポツリと周囲でも大ニシンが釣れていたので諦めずに粘っていると

ようやく待望のヒット!大ニシンはとても引きが強くサビキ釣りとは思えない

強烈な引きが、冬の夜中でもニシン釣りが盛況な理由のようです。
良型のニシン
釣れたニシンは1匹だけでしたが、33cmある大ニシンでおなかには

数の子まで入っていて、新鮮なので身は刺身で頂きました^^
33cmある大物でした
ニシンはアニサキスが入っているので、基本的には刺身NGなのですが

通常ニシンの内臓内にいるアニサキスは半日から1日位かけて

内臓から身へと移動するそうなので、その時間内にさばくことが出来ると

刺身可になるようです。(あくまでも自己責任ということで^^;)

あぶらが乗っていてとても美味しい刺身でした!
海の向こうには小樽の町明かり