グリーンペイント寺沢です
ゴールデンウィーク明けの住宅は通気不良の影響で外装はサイディング張替えと
なりましたが、そのほかの工事も同時進行していたのですが
焦りました・・・5月上旬に施工した物件の写真が無い!?
なんということでしょうか、見積り作成を焦っていたからなのか?
以前にも何度も書かせて頂いておりますが、忙しすぎるという理由の元に^^;
あの頃にあった工事を思い出しながら~~♪
などとのんきにブログを作成しているので
今頃になって「ぜんぜん写真が無いじゃあないか!!(;゚Д゚)」などという事態にも。。。
と、いうことで今回は車庫上塗膜防水工事をご紹介いたします。
ブロック壁の上に鉄筋コンクリートで屋根を作り浸水防止のために防水層施工。
過去に何度か施工しているようで、その防水施工に防水膜の浮きがあったので
高圧水洗浄で剥がれるか試してみます。
既存防水層には汚れや藻状の付着物が沢山あり
洗浄していくとまるで家庭用洗浄機のCMのようにくっきりと綺麗になりました。
洗浄途中に浮いている箇所がバラバラと飛び散って剥がれていきます
結構の箇所が剥がれました、後の掃除を考えると恐ろしくなってしまう量です^^;
躯体の鉄筋コンクリートに発生しているひび割れ個所と若干の不陸による凹部
水が溜まる箇所が剥がれたようです。
塗膜防水で最も肝心かなめは塗膜防水専用シーラーを使うことで
下塗りシーラーを使用することは当然なのでは?と思われることでしょうが
塗膜防水メーカーが正式に推奨する施工方法で基材の希釈率を高めて
水っぽくしたものをシーラー代わりに使って下さい、となっておりグリーンペイントでも
当初はその仕様に沿って施工していましたが床面の湿気、水が溜まる
歩行する等々の負荷がかかり続ける施工部位の為、数年後に剥がれた
事例を見ることがありました。
防水は一か所でも剥がれると施工の意味をなさなくなる施工なので
剥離は何としても避けねばなりません。
専用シーラーは金属や特殊なものに防水するときに使用する傾向で仕様が
組まれていますが、このシーラーの接着力はとても強力で
下塗りにシーラーを使用するようになってから剥離が出ることも無くなりました。
シーラー塗装後にはひび割れ個所や剥離箇所が凹部になっているので
補修塗りしていくのですが、一回で厚くつけてしまうと乾燥後に
ひび割れや剥離の原因になるので薄くうすく何度も塗っていき
凹部が目立たないくらいまで塗り重ねていきます。
よい頃合いで防水基材の全体塗装1回目を施工
乾燥後に凹部が確認できるところへさらにタッチアップで増し塗り
凹凸を完全になくしフラットな状態で水が一切たまらない
状態を作ることが理想ですが、現実には凹部を埋めると隣が凹部になったりと
いたちごっこになることが多く、完全にフラットな状態は不可能に近い。
それでも凹部が浅ければそこに溜まった水が蒸発する時間も早くなるわけで
いくら防水層と言えども長時間水溜りが出来る環境は劣化も早まるので
少しでも凹部を補修して埋め戻しておくことは有効です。
その後には基材全面塗装2回目→トップコート仕上げとなります。
肝心の施工完了写真までも取り忘れるなど気が緩んでいたようですm(__)m
ゴールデンウィーク明けの住宅は通気不良の影響で外装はサイディング張替えと
なりましたが、そのほかの工事も同時進行していたのですが
焦りました・・・5月上旬に施工した物件の写真が無い!?
なんということでしょうか、見積り作成を焦っていたからなのか?
以前にも何度も書かせて頂いておりますが、忙しすぎるという理由の元に^^;
あの頃にあった工事を思い出しながら~~♪
などとのんきにブログを作成しているので
今頃になって「ぜんぜん写真が無いじゃあないか!!(;゚Д゚)」などという事態にも。。。
と、いうことで今回は車庫上塗膜防水工事をご紹介いたします。
ブロック壁の上に鉄筋コンクリートで屋根を作り浸水防止のために防水層施工。
過去に何度か施工しているようで、その防水施工に防水膜の浮きがあったので
高圧水洗浄で剥がれるか試してみます。
既存防水層には汚れや藻状の付着物が沢山あり
洗浄していくとまるで家庭用洗浄機のCMのようにくっきりと綺麗になりました。
洗浄途中に浮いている箇所がバラバラと飛び散って剥がれていきます
結構の箇所が剥がれました、後の掃除を考えると恐ろしくなってしまう量です^^;
躯体の鉄筋コンクリートに発生しているひび割れ個所と若干の不陸による凹部
水が溜まる箇所が剥がれたようです。
塗膜防水で最も肝心かなめは塗膜防水専用シーラーを使うことで
下塗りシーラーを使用することは当然なのでは?と思われることでしょうが
塗膜防水メーカーが正式に推奨する施工方法で基材の希釈率を高めて
水っぽくしたものをシーラー代わりに使って下さい、となっておりグリーンペイントでも
当初はその仕様に沿って施工していましたが床面の湿気、水が溜まる
歩行する等々の負荷がかかり続ける施工部位の為、数年後に剥がれた
事例を見ることがありました。
防水は一か所でも剥がれると施工の意味をなさなくなる施工なので
剥離は何としても避けねばなりません。
専用シーラーは金属や特殊なものに防水するときに使用する傾向で仕様が
組まれていますが、このシーラーの接着力はとても強力で
下塗りにシーラーを使用するようになってから剥離が出ることも無くなりました。
シーラー塗装後にはひび割れ個所や剥離箇所が凹部になっているので
補修塗りしていくのですが、一回で厚くつけてしまうと乾燥後に
ひび割れや剥離の原因になるので薄くうすく何度も塗っていき
凹部が目立たないくらいまで塗り重ねていきます。
よい頃合いで防水基材の全体塗装1回目を施工
乾燥後に凹部が確認できるところへさらにタッチアップで増し塗り
凹凸を完全になくしフラットな状態で水が一切たまらない
状態を作ることが理想ですが、現実には凹部を埋めると隣が凹部になったりと
いたちごっこになることが多く、完全にフラットな状態は不可能に近い。
それでも凹部が浅ければそこに溜まった水が蒸発する時間も早くなるわけで
いくら防水層と言えども長時間水溜りが出来る環境は劣化も早まるので
少しでも凹部を補修して埋め戻しておくことは有効です。
その後には基材全面塗装2回目→トップコート仕上げとなります。
肝心の施工完了写真までも取り忘れるなど気が緩んでいたようですm(__)m
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