グリーンペイント寺沢です


5月中旬は住宅塗替え以外の物件を廻っていたので職長斉藤氏が担当した

西区発寒住宅の施工紹介をさせて頂きます。

ピンポイントで現場に入っていたので端折っております。

発寒住宅にはガレージがあり、折半屋根はガルバリウム鋼板なのでまだ塗装が

必要ない状態でしたが裏側には鉄製の鉄骨があり、それにはサビが出始めていたので

研磨処理後にサビ止め塗装→ハイソリッドシリコン仕上げという流れでしたが
ガレージ裏側骨組みには鉄材を使用
折半屋根裏側の押え金物?でよいのか?それもサビていたので塗装する

必要があったのですがこれがきつかった・・・

「仕事内容がきつかった~~などと会社のブログに書いてよいのか?」

などと戸惑いを持ちながらも、それでも間違いなくきつかった^^;
この数mmの厚みを塗るのが、つ・辛い・・・
肉体的なきつさではなく集中力の維持がきつかった4回目のきつかったm(__)m

マスキングテープを貼ろうか?→いやいや金具両側に貼っていたら

塗ったほうが早いって→そうだな、やはりそれしかないな・・・という自問自答を

数回繰り返しテープ無しで塗ることに至ったのですが、最初こそ良かったが

数時間後には手どころか無理な態勢がたたって腹筋までプルプルする始末です(;^ω^)
精神集中が続きます^^;
野を越え~山越え~た~に~越えて~♪
ガレージが終わると次はバルコニー木部の含浸型木材防腐塗料を塗装します。

木部はほかの建材と比較しても劣化が早く、特に手摺天場など

水が溜まりやすい個所の劣化が顕著に表れます。
木部は特に注意が必要な塗装箇所ですね
垂直面に比べて水平面は塗り回数を1~2回多くしておくくらいでちょうど

期待する耐用年数が得られると考えています。
特に手摺天場はしっかり厚みを持たせないと持ちません!
発寒住宅で最も注意して施工した部位は正面側の急勾配屋根と壁の

取り合いシーリング施工です。
屋根の一部に急勾配屋根がある
これは勾配屋根とサイディング壁が組み合わさったときのみに注意が必要ですが

サイディング施工では内部の通気を確保する目的で屋根材から数cm離した状態で

サイディングを取り付けるのですが、屋根トタンは壁の内側で立ち上げてあるので

サイディング隙間から雨が浸水することは無い構造となっていますが

勾配屋根になった場合はその条件が変わり、サイディング内部で全てのトタンが

立ち上がっている訳ではなく
外壁と屋根が接している箇所があり
屋根と壁のすき間が重要なんです
一部シーリングが雨水止めの堰の役割を果たしている箇所があり

発寒住宅では新築時のシーリング施工不備により重要な堰シーリングが機能しておらず

大雨の時に堰を乗り越えて建物内部への浸水が繰り返されていたようで

堰を乗り越えた雨水はその最も下にある基礎部位にはっきりと兆候を表し

基礎部位の仕上げモルタルが剥がれ落ちるほどの劣化となったようです。
新築時の屋根端末シーリング不良による
このような影響が出る
ここまで進行した状態はあまり見ないですが、あらためて勾配屋根取り合い

シーリング堰の重要性を再確認します。

浸水予測箇所は目視や手で強く押してもその影響は感じられなかったので

その旨を施主様にご報告し再度浸水が起こらないよう念入りに

シーリングで堰を作っておきました。

この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき誠にありがとうございました!!
綺麗な塗膜

足場解体前の一枚
ガレージ屋根材はガルバリウム鋼板
雨の当たらない裏側は
このように腐食するようです
最後に、耐久性の高いガルバリウム鋼板ですが、その耐久性は確かに高く

通常使用で25年くらい無塗装でいけるのではないかと私的に思っていますが

どうやら雨が当たらない箇所にはスチールと同様の腐食が発生するようで

軒先などでは劣化は進んでしまうようです。

写真のガレージ裏ガルバリウム鋼板は12~14年くらい経過したものと

思われます。