グリーンペイント寺沢です
本日の雪下ろしは危険度4・・・MAXが5という評価で
かなり危険な屋根の雪下ろし作業の紹介です。
タイトルの☆は危険度でした^^;
何が危険かというと
1 緩やかではあるが勾配がある事
※急勾配屋根は自然に落雪することが多いので必然的に緩勾配となる
2 雪止め金具が取り付けられていない
※雪解けが進むと一気に滑り落ちるのでとても危険
3 雪庇中の氷が厚い
※叩く回数が増えるので振動で他の雪も一気に落ちるリスクが高まる
この1、2,3に雪庇が落下した範囲に当たってはいけないものがあると
さらに危険度が増し最大の5になるという基準で
この屋根は敷地があるので、あらかじめコンパネで防護しておきます。
雪を落としていくと太陽光の熱が屋根トタンに伝わりやすくなり
残りの雪が溶けだし、トタン屋根の上は立つことが出来ないほど滑り始めるので
落下防止ロリップ付きの命綱は必須になります。
まずは梯子から、初めの足がかりになる範囲の雪を落としていくと
雪庇の下の方は10センチ以上の厚い氷が確認できます。
屋根を傷つけないようツルハシのヘッドを使って振動を使って落としていきます。
こんな感じでドンドンと突いて落とす。ツルハシの先端部は
屋根に穴が空くので絶対に使ってはいけません。
屋根端部の雪庇さえ落としてしまえば、残りの作業は危険度が下がります。
屋根上の雪はスコップで押し出しでやると勝手に滑り落ちます。
ここでも気を抜くとドリフターズのコントのように足がすっぽ抜けて
胴体や頭から屋根に強打することになります。|д゚)
一番危険な上屋の雪下ろしは完了です。
事故も無く無事に作業を終えることが出来て一安心です。
作業時間は2名で1時間30分で完了しました。
このタイプの屋根は何度雪下ろしの経験を積んでも恐怖心が消えません。
冬期間は雪下ろし作業での事故ニュースが絶えず流れていて
私は大丈夫、去年も大丈夫だった、というような気の緩みから
事故は起きているのではないかと思っているので
毎回初心に帰って作業するよう心がけています。
本日の雪下ろしは危険度4・・・MAXが5という評価で
かなり危険な屋根の雪下ろし作業の紹介です。
タイトルの☆は危険度でした^^;
何が危険かというと
1 緩やかではあるが勾配がある事
※急勾配屋根は自然に落雪することが多いので必然的に緩勾配となる
2 雪止め金具が取り付けられていない
※雪解けが進むと一気に滑り落ちるのでとても危険
3 雪庇中の氷が厚い
※叩く回数が増えるので振動で他の雪も一気に落ちるリスクが高まる
この1、2,3に雪庇が落下した範囲に当たってはいけないものがあると
さらに危険度が増し最大の5になるという基準で
この屋根は敷地があるので、あらかじめコンパネで防護しておきます。
雪を落としていくと太陽光の熱が屋根トタンに伝わりやすくなり
残りの雪が溶けだし、トタン屋根の上は立つことが出来ないほど滑り始めるので
落下防止ロリップ付きの命綱は必須になります。
まずは梯子から、初めの足がかりになる範囲の雪を落としていくと
雪庇の下の方は10センチ以上の厚い氷が確認できます。
屋根を傷つけないようツルハシのヘッドを使って振動を使って落としていきます。
こんな感じでドンドンと突いて落とす。ツルハシの先端部は
屋根に穴が空くので絶対に使ってはいけません。
屋根端部の雪庇さえ落としてしまえば、残りの作業は危険度が下がります。
屋根上の雪はスコップで押し出しでやると勝手に滑り落ちます。
ここでも気を抜くとドリフターズのコントのように足がすっぽ抜けて
胴体や頭から屋根に強打することになります。|д゚)
一番危険な上屋の雪下ろしは完了です。
事故も無く無事に作業を終えることが出来て一安心です。
作業時間は2名で1時間30分で完了しました。
このタイプの屋根は何度雪下ろしの経験を積んでも恐怖心が消えません。
冬期間は雪下ろし作業での事故ニュースが絶えず流れていて
私は大丈夫、去年も大丈夫だった、というような気の緩みから
事故は起きているのではないかと思っているので
毎回初心に帰って作業するよう心がけています。
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