グリーンペイント寺沢です


3月も下旬になりだいぶ暖かくなってきました。

11年前に施工させて頂いたリピートのお客様、手稲区前田住宅の

施工紹介をさせて頂きます。
手稲区前田住宅
前回の塗装では屋根1液シリコン仕上げ、外壁2液ウレタン仕上げという

施工内容で、外壁は軒天井近くや日陰面には艶が残っているが

直射日光を浴びる外壁はほぼ艶が無くなっています。
軒天井近くには艶が残っている
屋根平面は剥がれやサビは少ないが艶は無くなっています。

パラペット屋根(下がり屋根)の一部に深いサビが出ていて

サビ発生個所は雨水が集中して流れる箇所なのではないかと思われます。
パラペット屋根の一部に深いサビが発生している
横張りトタンの繋ぎ合わせ箇所に出ている深いサビですが
研磨作業後
全面には発生している訳ではなく、前田住宅の屋根はダクト排水溝の無い

フラットな屋根で屋根に降った雨水は建物両側面に流れ落ちる

珍しい構造から、集中する雨水、雪解け水が横張トタンの

重ね合わせ裏側に溜まり、このような深いサビに発展したようです。
サビは完全に除去します
水の通り道になっているので、再発防止としてガッチリ研磨処理後に
サビの出やすいところは錆止めタッチアップ塗装
錆止め塗装タッチアップをサビ発生予測箇所に塗装。
タッチアップ後に全面錆止め塗装
その乾燥後に全面錆止め塗装、写真は無いのですが^^;

上塗り塗料も同じ工程でハイソリッド塗料を施工してあるので、錆の発生個所は
※ハイソリッド塗料は1回塗りで通常塗料2回塗り分の塗膜厚が確保できます。

錆止め塗装2回、ハイソリッド上塗り2回=通常塗料4回塗り分

単純な計算ですが6回塗り分の厚みが付いているということになるので

サビ再発の恐れは低くなったと思われます。^^
軒天井にも一部破損が発生していた
また、軒天井の板がボロボロになっている箇所が数か所あり

前回も軒天井張り替えを行った同じ個所です。
屋根裏のパラペット上部角から浸水している跡がある
外した軒天井から中をのぞくと、パラペット屋根と平屋根の境目あたりから

漏水したような跡が見られます。
前田住宅の屋根はほぼフラットでダクト溝が無い
これは塗装後の降雨後に撮影した写真ですが

フラットな屋根で勾配が少なすぎるため各所に水が溜まっています。

溜まっている箇所は軒天井がボロボロになっていた側の屋根端部に多く

トタンハゼの高さを越えた水溜りの水が浸水している可能性が高いので
ここまでハゼにシーリング防水施工
屋根端部から1メートル位のハゼ噛み合わせ箇所を

全てシーリングで防水処理しました。
パラペット際の水溜り箇所はシーリング施工
屋根トタンは完全防水ではないので、ハゼの高さを越える水は

簡単にトタン下へ浸水してしまいます・・・が

通常はトタン下に防水シートがあるので簡単には漏水しない構造に

なっているはずなのですが。
外壁は3分艶有り仕上げ
外壁は艶を抑えた3部艶の2液混合型シリコン仕上げ。
3部艶でも撥水性は高い
艶を落としても撥水性は高く、耐候性年数も高い塗料なので

前回よりも確実に長持ちしてくれると思います。
施工完了です
この度は再度グリーンペイントに工事ご依頼頂き

誠にありがとうございました!
いつもの倉庫前だが・・・
キタキツネがいた!?