グリーンペイント寺沢です
今回は屋根の下地処理についての比較を行いたいと思います・・・
などと、作業中にふと思いついて簡単にプチ比較してみました^^;
高圧水洗浄のトルネードノズルで洗浄したトタンです。
とっさに思いついたものだったので隅々まで洗浄が当たってないだろう!?
等のつっこみはお許しください(;^ω^)
いつも屋根トタンは洗浄していないので感覚がつかみにくかった。。。
洗浄ノズルを20cm位離して当てたものですが振動と音が
バリバリバリッ!!という凄まじい音がするので気が引けてしまう程(*_*;
そんな感じで洗浄を行うと、劣化したチョーキング層は除去出来ているレベルです。
ただ、ノズル距離20cmというのは洗浄物とかなり近いな~と感じる距離で
じっくり屋根の表層を剥がしていくといったイメージですね。
下地処理対比として研磨紙を使った研磨処理作業。
こんな感じで右が研磨処理、左が高圧水洗浄処理になります。
研磨処理は薄い既存塗膜が無くなってしまうようなイメージです。
少しの研磨であっという間に既存塗膜が無くなってしまうので
工場出荷後のトタン塗装が十数年経過すると工場塗装の塗装膜は
著しく劣化が進行してしまうのかもしれません。
研磨処理後の表層です。
細かい傷が無数についているのが分かります、密着性も悪くなっている
既存塗膜を除去出来て、さらに細かい傷が塗料の足がかりとなってくれて
密着性の向上が期待できる状態です。
このような簡易的な比較であっても屋根トタンの下地処理として
高圧水洗浄よりも研磨処理の方が優れているのが証明できます。
超低コストで高圧水洗浄作業を行うのであれば優位性も出てくるのですが
洗浄作業後には乾燥時間が必要になる為、塗装前日などに行われることも多く
洗浄作業だけの為の作業日を設ける必要性などから
決してコストの安くない作業となっていることが多く
水洗い作業は大切!というイメージが先行して、実質的な内容が薄くなっている
現状と言えるのではないかと考えています。
今回は屋根の下地処理についての比較を行いたいと思います・・・
などと、作業中にふと思いついて簡単にプチ比較してみました^^;
高圧水洗浄のトルネードノズルで洗浄したトタンです。
とっさに思いついたものだったので隅々まで洗浄が当たってないだろう!?
等のつっこみはお許しください(;^ω^)
いつも屋根トタンは洗浄していないので感覚がつかみにくかった。。。
洗浄ノズルを20cm位離して当てたものですが振動と音が
バリバリバリッ!!という凄まじい音がするので気が引けてしまう程(*_*;
そんな感じで洗浄を行うと、劣化したチョーキング層は除去出来ているレベルです。
ただ、ノズル距離20cmというのは洗浄物とかなり近いな~と感じる距離で
じっくり屋根の表層を剥がしていくといったイメージですね。
下地処理対比として研磨紙を使った研磨処理作業。
こんな感じで右が研磨処理、左が高圧水洗浄処理になります。
研磨処理は薄い既存塗膜が無くなってしまうようなイメージです。
少しの研磨であっという間に既存塗膜が無くなってしまうので
工場出荷後のトタン塗装が十数年経過すると工場塗装の塗装膜は
著しく劣化が進行してしまうのかもしれません。
研磨処理後の表層です。
細かい傷が無数についているのが分かります、密着性も悪くなっている
既存塗膜を除去出来て、さらに細かい傷が塗料の足がかりとなってくれて
密着性の向上が期待できる状態です。
このような簡易的な比較であっても屋根トタンの下地処理として
高圧水洗浄よりも研磨処理の方が優れているのが証明できます。
超低コストで高圧水洗浄作業を行うのであれば優位性も出てくるのですが
洗浄作業後には乾燥時間が必要になる為、塗装前日などに行われることも多く
洗浄作業だけの為の作業日を設ける必要性などから
決してコストの安くない作業となっていることが多く
水洗い作業は大切!というイメージが先行して、実質的な内容が薄くなっている
現状と言えるのではないかと考えています。
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