グリーンペイント寺沢です


本日は当店で8年前に屋根塗装工事を施工させて頂いたお客様からの

再度屋根塗装見積り依頼で伺っております。
北区新琴似住宅
8年前の屋根塗装の2年後に外壁塗装も施工させてもらいました

今回は屋根塗装の見積りですが、せっかくなので外壁の状況も確認します。
外壁施工後6年経過
窓下の伝い水防止水切りの効果で余筋汚れ無し!
※もっとわかりやすい写真を用意しないといけませんね^^;
南面でも艶はバッチリ残っています
劣化が進みやすい南面の外壁ですが6年経過時点では

艶の低下は発生していませんね。

水性シリコン塗料を上塗りに使用しましたが高耐候性が証明されます。
窓廻りシーリングも断裂無しです
続いてシーリング施工です。

窓廻りにとても太く厚みを持たせて施工してあります

シーリングは幅が太く、厚みがあると耐久性が格段に高くなります。

悪いシーリングは薄く施工したシーリングで

ボロボロに断裂しているシーリングは大抵が薄く施工されています。

想定ですがこの分厚いシーリングが断裂、浸水し始めるまでには

ノーメンテナンスでも15年以上の経年劣化が必要ではないかと考えます(^o^)/
屋根はそろそろ塗替え時期ですね
最後に屋根の状態ですが、外壁に比べて屋根は劣化しやすいのも含めて

8年経過で表面の艶はかなり低下している状態です。

剥がれやサビは発生していないので今回見積りでは全面錆止めの必要も無く

屋根全面研磨下地処理後にサビ止め塗装タッチアップで対応できます。

前回屋根塗装時は全面錆止め塗装後の仕上げだったので

今回の屋根塗装金額は前回よりもサビ止め塗装料金分安い

見積りとなります。


適正な作業を行うと、次回メンテナンス時の作業も軽度の物となり

それがお客様に負担の少ない見積り金額となり、再発注も頂くことが出来

お客様、施工業者両方に良いサイクルが生まれると考えております。