グリーンペイント寺沢です



グリーンペイント屋根塗装工事では標準工事内容として

屋根トタン全面への研磨下地処理作業があります。
屋根トタン研磨処理前
👆写真の屋根は築11年位経過した屋根になります。

新築から11年経過位だと、サビが出始めるか?ギリギリのラインですが

屋根塗装工事全体の状態として考えると、

これは非常にコンディションの良い状態と言えます。
近寄っていくと
そんな綺麗な屋根表面でも・・・
黒いブツブツがあります
近寄っていくと!?何でしょうか、黒いブツブツしたものがこびりついています。
こびりついています
さらに近寄ったものがこれ、強くこすると取れるが全て綺麗に取れるわけでもない

なにか長年の間に蓄積したものがこびりついているようです。

ぱっと見で綺麗に見えるとてもコンディションの良い屋根トタンであっても

このような付着物が大量にこびりついているんですね。


今までの施工経験からこの屋根はとても綺麗な屋根だと思います

ということは標準的な劣化が進んでいる屋根には・・・

メチャクチャ付着物やサビや変質塗膜なんかがこびりついているのです!
研磨処理後
屋根劣化が少ない場合は目の細かい研磨紙を使って研磨処理します。
ブツブツが無くなっています
付着物はほとんど研磨処理によってそぎ落とされています。
研磨キズによる塗料密着性も向上します
さらにマクロで撮影すると既存塗装膜表面に細かい傷が無数についているのが

確認出来ます。


垂直面となる外壁に比べて水平面である屋根は倍以上の負荷が掛り続ける

とても過酷な環境となります。

その過酷さの一例として屋根塗装には塗膜剥離が多いというもの

積雪した雪の水分や、雪氷の擦り傷、強烈な紫外線などが影響して

弱い塗膜密着でははがれやすくなるので、それを防ぐ対策が必要になります。

グリーンペイントで行っている研磨下地処理作業は密着の妨げになる

粉化物や付着物を確実に除去し、密着性を向上させ塗料の足がかりとなる

細かい無数の傷をつけることで塗膜剥離というリスクを軽減します。



どうぞ屋根塗装をお考えの際はグリーンペイントへお問い合わせください。

お電話お待ちしております!^^