グリーンペイント寺沢です


本日は2012年に屋根を塗装させて頂いたお客様から再見積もりの

依頼を受けて伺っています。
9年前に施工させていただきました
9年前に私、寺沢が塗装させていただきました。

はっきり覚えています、懐かしいですね。
艶は無くなっていますが
この数年前から当店は1液アクリルシリコンから2液混合型シリコンへ

使用塗料を変更、各メーカーも1液シリコンはそのままに

2液シリコンのラインナップを充実させ始めた頃でした。
面には塗膜剥離やサビは発生していません
現在グリーンペイントで使用している2液シリコンとは違うメーカー

でしたが9年経過でこの状態はなかなか優秀ではないかと思います。
9年間でこのチョーキング量は優秀だと思います
わかりにくい写真ですが写真中央あたりを強くこすってみたのですが

それほどの色違いが出るわけでもなく、南西面に当たることから

塗料価格以上の性能を持っているようです。

このような急勾配屋根は積雪の滑落による塗装膜剥離が発生しやすい

のですが、しっかりした下地処理を行ってあると剥離が発生しない

ことが証明できます。
端部にはサビが発生していました
屋根端部には残念ながらサビが発生していました。

この急勾配屋根の端部という箇所は、冬期間に屋根にへばりついた雪が

融解、凍結を繰り返し、この端部へ塊状の氷が溜まり

暖気でその氷塊が滑落する際に屋根端部をこそげていくので、

塗装膜に大きな負荷のかかる影響による塗膜剥離と

それに伴うサビではないかと考えます。


これからも施工後実例をどんどん上げていきます。