グリーンペイント寺沢です
北区新川住宅の続きになります。
10年経過した1液アルキドシリコン塗料仕上げです。
部分的にサビは発生していますが、積雪寒冷地の平均塗替え目安周期が
7~8年ということから見て現状は良好な状態だと思います。
前回塗装のデータを確認すると、下塗り錆止め塗料はタッチアップ施工でした。
このことからも確実な下地処理と低希釈の上塗り塗装という組み合わせは
10年近くの耐久性を確保できます。
さすがにチョーキングは進行していますが、表層劣化が近々での
広範囲のさび発生につながる状態にもなっていないので
頑張ればあと2年位は粘れるのではないかと思います。
下地処理の研磨処理です。
研磨紙を使ってチョーキングした表層の粉化物を除去
研磨処理後です。
粉化物はほとんど除去されました。
さらに、既存塗膜表層に写真のような細かい傷を無数につけることで
新しく塗装する塗料の足掛かりとなり、密着性が大きく向上します。
横張トタンはトタンかみ合わせ部位にサビが発生しやすいので
入念な研磨処理とかみ合わせ内部の清掃が重要です。
新川住宅のサビ止めは全面塗装ではなくタッチアップ塗装での見積りですが
横張トタンを10年保持するにはかみ合わせ部位の
サビ止め塗装は欠かせません。
屋根、壁共にジャスト10年の耐久性を維持できるよう施工しました。
いつもグリーンペイントに工事ご依頼いただき
誠にありがとうございます!
北区新川住宅の続きになります。
10年経過した1液アルキドシリコン塗料仕上げです。
部分的にサビは発生していますが、積雪寒冷地の平均塗替え目安周期が
7~8年ということから見て現状は良好な状態だと思います。
前回塗装のデータを確認すると、下塗り錆止め塗料はタッチアップ施工でした。
このことからも確実な下地処理と低希釈の上塗り塗装という組み合わせは
10年近くの耐久性を確保できます。
さすがにチョーキングは進行していますが、表層劣化が近々での
広範囲のさび発生につながる状態にもなっていないので
頑張ればあと2年位は粘れるのではないかと思います。
下地処理の研磨処理です。
研磨紙を使ってチョーキングした表層の粉化物を除去
研磨処理後です。
粉化物はほとんど除去されました。
さらに、既存塗膜表層に写真のような細かい傷を無数につけることで
新しく塗装する塗料の足掛かりとなり、密着性が大きく向上します。
横張トタンはトタンかみ合わせ部位にサビが発生しやすいので
入念な研磨処理とかみ合わせ内部の清掃が重要です。
新川住宅のサビ止めは全面塗装ではなくタッチアップ塗装での見積りですが
横張トタンを10年保持するにはかみ合わせ部位の
サビ止め塗装は欠かせません。
屋根、壁共にジャスト10年の耐久性を維持できるよう施工しました。
いつもグリーンペイントに工事ご依頼いただき
誠にありがとうございます!
コメント