グリーンペイント スタッフのブログ

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カテゴリ : グリーンペイントの住宅塗装

グリーンペイント寺沢です


GW連休明けには札幌市東区伏古住宅の足場仮設から始まり

凹凸無しの四角い住宅の為足場仮設は思いのほか順調でした。
GW明けの東区伏古住宅
まずは窯業系サイディングのシーリング撤去に取り掛かるのですが

目地シーリングには細かいひび割れが多く、窓廻りシーリングは

ねじれが発生していてグニグニした表面になっている所が多い状態です。
目地シールには細かいひび割れ
この【グニグニ】と表記させて頂いている状態は経験的に窓廻りシーリングの

角部位に発生していることが多く、横、縦両方の動きに追従している間に

あのような形状になるのか?それとも前にも書かせてもらった特定の

シーリングメーカーの商品を使ったことによる影響か?
窓廻りシーリングはグニグニになっている?
7:3で後者を押したい私の持論ですが、あくまでも持論であります^^;
※あくまでも・・・とは
  あくまでも持論なのでそこのところどうぞご了承お願い致します^^;
  あくまでも持論を押し通させて頂きまッスッ!!( ゚Д゚)
  あくまでも持論を持ち続けていたい私、飽くことなくどこまでもー|д゚)
  ↑ 最後はかなり強引でした💦
あくまでもってすごい言葉ですね~^^

シーリングを撤去していくと!

良いのか?悪いのか?よくわからない目地底バッカー材が出てきました

窓廻りなどの目地が深い所などに多く使われる丸バッカーが折りたたんで

使われている、サイディング模様目地で板材が浅くなっている所にバッカー材を抜いて

厚みを確保しているのだろうか?手間をかけているのは間違いないが

良い手間かどうかは非常に微妙である、という初期の評論。
シーリングを撤去すると・・・
サイディング目地に丸バッカー?それも歯抜けに
撤去作業を進めていくと撤去したシーリングの断面がまるで・・・

子供の頃に一世風靡した歯磨き粉アクアフレッシ●のようです!

白色は虫歯予防!青色は口臭予防!1本で二役!!飛びつきました^^;
撤去したシーリングは厚みに大きなばらつきが
何層あるのか!?
当初の2色バージョンから追加の赤色、歯石予防が付いて3層になったのですが

それを上回る4層でしょうか?1層目グレー2層目ホワイト3層目またしてもグレー

最後の4層目ホワイト、それも激薄の増し打ち工法です・・・

最薄部では1㎜位になっている様にさえ見えますね。

また、手間のかかった目地底バッカー取付も良くない方向に功を奏してしまい

いびつな撤去シーリングの形をしています、このようないびつさは

シーリングの追従性能にも悪影響を及ぼすと考えられ、シーリング撤去作業終盤では

手間のかかった目地底バッカー材取付の評価は

【良くないバッカー取付け】となりました。。。

3、4層目の激薄の増し打ち工法も2層目の劣化し粉化したシーリング表層に

密着しておらず引っ張るとペリペリ剥がれてしまう状態でした。
表層の増し打ちシーリングは簡単に剥がれる状態
このようにシーリング撤去作業を進めていくと撤去した際になにか

湿ったカビのような臭いが微かにしており、撤去した目地断面も湿っている様に

見えます、劣化したサイディングは部分的に張り替える予定でしたので

撤去してみると・・・かなり水気を含んでいるのが分かります
劣化サイディングを剥がすと・・・
撤去板材の裏側を触るとヒンヤリ湿っている?

水分計で計測すると20.9%!別の場所では計測不能の表示が出る?
サイディング裏面は含水率20%越え!!
計測不能の高い含水率箇所も
急遽工事をストップし施主様に事情を説明すると新築施工したハウスメーカーに

サイディング劣化で過去に数回、部分張替をクレーム工事で

対応してもらっていた経緯があったそうで現状から外壁の塗装工事は中止となり

今回の原因はサイディング内側に本来設けられているはずの通気層が

断熱材(シート状のグラスウールのような物)の固定が上手くいっておらず

ずれたり膨らんだりして各所で通気層を塞いでしまったようで

サイディング内部の通気不良により内部結露が発生し、防水処理されていない

サイディング裏面から浸水しサイディング表面まで達し、浸水による劣化と

冬期の凍結膨張作用によって板材の欠損にまで進行したようです。

通気不良による問題を抱えた窯業系サイディングは表層にコーティングを行う

塗装工事を行えば行うほど内部結露が抜けにくくなり被害が拡大します。

内部通気不良は外からの目視だけで見抜くことは難しいのが実状ですが

最大限の知識と有効な点検、それと実は一番重要!勘!カンです

カンは経験、見聞した知識、智慧によって生まれるものだと思っています。

これらをフル活用して通気不良外壁に塗装をしてしまう、という最悪の事態

を防ぐように常に細心の注意を払って仕事をしております^^
今年も恒例の^^
スズメたちが巣作りを始めたようです^^



グリーンペイント寺沢です


南区澄川住宅の続きです。

まずは外壁塗装、いつものように弱溶剤系の浸透性エポキシ樹脂シーラー塗装

弱溶剤系は臭いが強いのが欠点ですが浸透性能においては水性系より優れています。

水性系塗料には水性特有の表面張力が働く影響で、どうしても弱溶剤系には敵わない

ガラスの上に水を落とした時と、同じくガラスの上に灯油等を落とした時の比較に例え

水は表面張力により丸い水滴になるが灯油はサーッとガラスになじんでしまうのと同じで

塗装面に細かい凹凸があったりすると水性系は表面張力の影響で浸透が阻害される

特に冬期間は凍結してしまうような寒冷地では、外壁基材の表層にどれだけ深く

浸透固着しているかが長い年月での劣化度合に影響を及ぼすと考えています。
シーラー塗装後の中塗り
そういう訳で弱溶剤のシーラーをなるべく使いたいのですが臭いの問題などから

使うことが難しいときもありますが性能は間違いないシーラーです。

シーラーの説明が長くなりましたが、その後の作業はいつもと同じように

色違いの中塗りを塗ってからのお客様指定の上塗り色で仕上げです。
上塗りは元の色に近く
屋根は黒色サビ止め塗装後にハイソリッドシリコン塗料による仕上げ
バルコニーはスノコを外してから塗装します
ハイソリッドシリコン塗料は一般的な屋根塗装用シリコン塗料よりも単価が高く

ハイソリッド1回の塗装で一般的シリコン2回塗りと同等の塗装膜厚を

確保できるという塗料で、高性能な分取り扱いも難しく

塗料中の固形分が多く蒸発する溶剤成分が少ないという配合から

硬化乾燥まで時間がかかり、夜露による白化や艶引きが発生しやすく

希釈をしてはいけない塗料設定の為、塗料粘度が高く塗装作業には

高い技術力が必要になります。
ハイソリッドシリコン塗装完了
「一般的シリコン塗料を2回塗ればよいのでは?」という意見も聞こえてきますが

当社でも屋根用塗料の2回塗り仕上げを行っていますが

北海道のような積雪が多く気温が低い地域では、通常の屋根劣化だけではなく

屋根に積もった雪や氷が滑り落ちる際に出来る、傷からのサビなども考えると

判断が難しく、私の経験論からは屋根塗膜へのアクシデントが発生しない地域は

間違いなく2回塗りが良く、突発的アクシデントの可能性がある地域においては

トップコート1回塗りは有効です。

トップコートを2回塗るということは、2回分の材料費と人件費が発生するわけで

屋根塗装金額は単純に1回塗りの2倍の金額になりますが

滑雪剥離や雪下ろしによる剥離→サビ発生はトップコートを2回塗っても

防ぐことは難しいことから、トップコート1回塗りの

価格を抑えた屋根塗装の説明をさせて頂いております。

1回塗りで2回塗りと同等の性能を発揮するハイソリッドシリコン塗料は

優れたランニングコストとお客様へのサービス性が高い商品なので

屋根塗装をご検討中のお客様!是非グリーンペイントの

2液混合型ハイソリッドシリコン塗装

低価格でもハイスペックな屋根塗装あります!!是非!!←2回目^^;
ハイソリッドシリコンの艶は良いですねー
澄川住宅の玄関廻りには木材が使用されていて既存の木部塗料は劣化が

進んでいる状態で、雨水や紫外線の影響によるシミが出ていたので
玄関廻り木部、シミが出来ています
研磨作業でシミを落としてから木材用の防腐防虫保護塗料(含浸タイプ)を
シミが落ちるまでがっちり研磨します
RIMG5423
当初予定していた2回塗りで仕上げたのですが、木材劣化から塗料の吸い込みが

大きく仕上がり感が悪かったので合計4回塗り仕上げを行いました。
木材防腐塗料塗装3回目
4回目塗装、厚みが出てきました
さすがに4回塗ると含浸タイプでも、なんだか塗装膜が出来ているのじゃないか?

と思えるくらいの仕上がり感になり今後の耐久性に期待できますね。

この度はグリーンペイントに工事ご依頼頂き、誠にありがとうございました!






グリーンペイント寺沢です


東区北35~40条住宅の続きです。

こちらは職長斉藤氏が担当するのでサポートで私が入った日の

工事記録を部分的ですが説明させて頂きます。
一見すると外壁に艶もある
北35~40条住宅は既存外壁に艶がありパッと見には劣化している様に

見えないのですが高圧水洗浄が終わった後には

見積り時の想定以上に劣化が進んでいる状態でした。

お客様のお話を聞かせてもらうと、訪問販売の塗装業者さんに

塗装依頼していたようでかなりお安い金額で全塗装工事を行っていたようです。
軒天井部位が落ち込んでいる!?
安かろう悪かろうというのは良くある話ですが

まったくもってその言葉が当てはまってしまったとでも言いましょうか^^;

軒天井に外壁塗料をそのまま塗装していたり、軒天井塗料は透湿性が必須なので

外壁塗料では対応が難しく、ほとんど浮き上がりバリバリと剥がれてくる状態です。
軒天井に外壁塗料をそのまま塗ったので剥がれている
外壁亀裂箇所も前回塗装ではそのまま無処理で塗装した影響か?

亀裂から浸水した水で亀裂廻りの既存塗装が大きく浮いている。
普通の外壁亀裂に見えますが・・・
浸水を繰り返して周りが大きく浮いている
煙突のブロック固定用鉄製バンドがボロボロにサビているのはいつもの事ですが
煙突のサビ爆裂欠損
屋根トタンと煙突モルタルの取り合いに嫌な予感のする小さな穴を発見
煙突根本の小さな穴ですが
ケレンしていくと煙突モルタル内に収められているはずのトタンがボロボロにサビて

穴が大きく空いている?お客様が雨漏りすると言っていたのは

ここに起因する可能性が高いと思わせるような穴の開きっぷりです( ゚Д゚)
分かりにくいですが
これほど劣化していました
数えるときりがないくらいに大変な状態になっているので
煙突モルタルも
剥落しています
言い過ぎにならない程度に前回塗装の問題点をご報告させて頂きました^^;

しょんぼりしていても仕方がないので補修開始です!!

煙突付け根の大きな穴には奥までしっかりシーリング材を充填後
トタン取り合いの穴にはシーリングを奥まで充填
密着性の高い樹脂モルタルを3回塗りで形成していきます。
※モルタル系の材料は一度に厚付けするとひび割れるので注意します。
それから樹脂モルタルで形成
大きく補修した煙突
外壁亀裂箇所は掘り込みを入れて補修材の厚みを確保できるようにしてから

外壁補修材を充填しましたが、充填剤が乾燥すると痩せるので

同じ個所に3回くらい充填していきます。
ひび割れは少し彫り込んで
外壁補修材を充填していきます
恐ろしく劣化が進んでいましたが、こういうパターンはこれでまたやりがいも

出るもので、劣化予測箇所を全て直した達成感は格別です(^^♪
日は沈み、そして昇る(;^ω^)

グリーンペイント寺沢です


花川住宅の続きです

外壁は上塗りを終えサイディング上には十分な塗装膜厚が確保できました。
上塗り塗装中
艶が無くなりサビも出ていた破風板も綺麗に艶が戻っています。
破風板も艶を取り戻しました
花川住宅の屋根は急勾配で角度がきつく、なかなかのものでしたが

横張トタンのサビ発生個所は確実にサビを除去し

トタン噛み合わせ部位は内部まで確実に塗装してあるので

今後のサビ発生を大きく防ぐことが出来ると思います(^^
花川住宅の屋根勾配はかなりのものでした
玄関フードとサイディング取り合い箇所に浸水によるダメージが見られたので

サッシ廻りを確認するとゴムパッキンが経年劣化で縮んだことによる隙間が

出来て、そこからサッシ内に浸水しダメージが発生していたようです。
サッシのゴムパッキンに隙間が!
浸水が予測されるサッシは全てガラスとの相性が良いシリコンシーリングで

防水したので漏水も無事止めることが出来ました。
ガラスとの相性が良いシリコンシーリングで防水しました
ほぼ同時期に西区八軒住宅も施工完了、職長斉藤氏がしっかり仕上げてくれました!
西区八軒住宅の足場解体
せっかく綺麗に塗装した後で作業中に出たゴミが残っていると台無しです

足場解体後の掃除は毎回しっかり行っております!
解体後の掃除をしっかり行っています!
この度はグリーンペイントへ工事ご依頼頂き誠に有難う御座いました!
施工完了!良い配色ですね(^^♪
足場解体後は東区北35~40条住宅の工事が始まります。
※北~条区間は断定すると範囲が狭いのであえて幅を持った表記とさせて頂いておりま~す^^;
北35~40条住宅の足場仮設


グリーンペイント寺沢です


石狩市花川住宅の続きです

シーリング工事まで終わっているので外壁の高圧水洗浄作業を行い
高圧水洗浄を行い
養生作業を終えて→外壁シーラー塗装、上塗りが白系の淡色なので

シーラーはいつも使っているクリヤー色ではなくホワイト色を使用。
シーラーはホワイト色を選定
屋根は横張りトタンなのですがサビ汁が流れ出しているような状態で

サビが局所的に進行してボコボコとした重度のサビになっています。
横張りトタンがえらいことになっています
サビが膨れてボコボコに
横張りトタンに多いサビですが、かなり劣化している状態なので

ディスクグラインダーに平型のワイヤーブラシを取付け先端を使って

横張りトタン噛み合わせ内部をしっかりケレンします。
ディスクグラインダーの平型ワイヤーブラシで内部までケレン
鉄部塗装は下地処理(ケレン作業)が肝心です
横張りトタンは塗装方法が良くないと重度のサビに発展することが多く

確実にサビが出ないように塗装するには一般的な長尺トタンの

1.5倍程度の作業手間が掛かる屋根材です。
重度のサビ発生個所は拾い塗りしておきます
トタン破風板の軒天井との取り合いになる見返し部位にも

重度のサビが発生していて、この部位は雨が直接かからないために
トタン破風板の見返しもえらいことになっています
サビやすい部位ですが、それにしても凄いサビ^^;
サビが発生しやすく、足場を仮設した際には入念に手をかけておきたい

部位の一つです。
ガシガシ研磨していきます
研磨完了
とにかくサビが出やすいのでガッチリケレンをした後に錆止め塗装を塗っていきます。
見返しトタンは合計4回塗り位塗りました
屋根の全面錆止め塗装も進めていきます。
屋根全面錆止め塗装も完了です


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