グリーンペイント スタッフのブログ

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カテゴリ : 2016年 住宅塗装

グリーンペイント寺沢です


屋根の下地処理が終わり

引き続き、外壁の下塗り→中塗り→上塗りと進めていきまして
シーラー(下塗り)塗装です
中塗り塗装です
手稲区住宅と同様にサイディング表面の穴が開いています。

既存の細かい穴からの浸水による板材表面の欠損が発生しているので

3回塗る作業工程はしっかりと細かい穴にも塗料が行き渡るように塗装し

板材の穴から浸水して欠損が再発しないように気を使って塗装してあります。
今後の浸水、凍結膨張破損を防ぐことが出来ます!
また、軒天井には板材がボロボロになっている箇所もあり

この劣化状況はどこかから浸水してここまで進行しているものと考えられます。
軒天井板の劣化
痛んでいる板は撤去し内部を確認すると天井の部位にはシミが見られないので

外側、トタン破風板の角にあいていた隙間から浸水しているようでした
既存板は水を吸って復旧不能の為、撤去
破風板の隙間をシーリングで防水してから新しい軒天井をカットして取付。
側面、破風板の隙間を埋めてから新しく板を張りました
そのほかの工事もスムーズに進めることが出来ました。
屋根塗装も完了です
施工完了 綺麗になりました!
この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき誠にありがとう御座いました!
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グリーンペイント寺沢です


外壁の高圧水洗浄まで終わったところで屋根塗装も手掛けていきます。

こちらの屋根は雪止め付きの横張トタン屋根となっていて

通常の横張りトタンよりも凹凸が多く

その雪止めとなっている箇所、凸部がある構造に問題があり

屋根の端から端まで雪止め部位が凸部になっている形状から

雪がいっきにザザザーーッと下に滑り落ちてこないようにしているのですが

雪だけでは留まらず、当然雨水もその凸部手前に溜まります。
ずいぶん白ぼけている?前回塗装の塗料希釈率に影響がありそうです
既存塗装、数年で下地が透けるとは希釈率の影響が大きい
先述のように屋根の端から端まで(約10m位ある)凸部があるので

よほど精密に勾配を取らなければ(勾配を取れるのか不明ではありますが)

途中に水溜りが出来てしまうのは想像がつきますが。。。

案の定、水溜りが出来るんですよね^^;

水溜りの何が良くないか?

水が乾燥するまでの時間、塗装膜が水に浸った状態となり

その時間が長くなるほど塗装膜の劣化が早くなってしまうのです。
雪止めに溜まった水の影響で塗装が剥がれ錆が発生
またその雪止めは雪は止めるが雨水が溜まり埃や砂も溜まるのです。

しっかり埃や砂を取り除いて正常なトタン面にしておかないと

ただでさえ水溜りで劣化しやすいうえ

さらに密着不良による塗装膜剥離まで発生します。
しっかり時間をかけて屋根全面削ります!
水の流れ口にもなる端部は錆が発生しやすい
確実にサビを落とします!
毎回屋根の下地処理は入念に行っていますが、特に注意が必要なトタン屋根です。


グリーンペイント寺沢です


シーリング工事が終わり外壁の高圧水洗浄を行いました。

いつものごとくですが窯業系サイディングは劣化が進みやすく

経年劣化によりサイディング表面の既存塗装はチョーキングしているので

その表面の粉化物(チョーキング層)を除去するために強い圧力の

洗浄を行うと劣化しているサイディング表層も吹き飛んでしまう
※劣化して粉化しているサイディング表層を残して塗装すると数年で剥離しますので。
高圧洗浄後の外壁
劣化箇所はボロボロと欠けています
毎回、洗浄後にボロボロと欠けた窯業系サイディングを見ると思うのですが

「目視では見えないひび割れ?から雨水入っているんだな~」

雨だれ岩をも穿つでしょうか、10年という年月は建物をここまで劣化させる

そして札幌の冬は氷点下が続きます、マイナスな相乗効果が発生するようで
既存の穴周辺から劣化が進んでいるように見えます
塗装膜の薄い既存穴から浸水している
今回は洗浄後の窯業系サイディングの含水率を計測しました

外壁のみ洗浄で朝から洗浄作業を行い14時くらいに作業終了。

その日の夕方17:30くらいに外壁含水率を計測すると

17%とか17.4%、表層の劣化が進むと板材がかなりの水分を吸収するようです。
洗浄当日は17.4%高い数値です
次の日は朝から天気も良く湿度も低い秋晴れで

昨日の計測から24時間後の夕方17:30分に再度計測

2.1%~3.2%と急激に含水率が下がっていました。
洗浄から27.5時間後は2.1%急激に放湿したようです
窯業系サイディングは表層塗装膜が劣化し防水性が低くなると

雨により壁が濡れるたびに壁材が吸水し、壁の表層に含まれた水分は

急速に外気に放出されて、乾、湿を急激に繰り返している状態です。


それと共に冬期の凍結膨張も加わると窯業系サイディング板材に過酷な環境となります。

これ以上劣化が進行する前に表層の防水性復元が必要ですね。

グリーンペイントは窯業系サイディングの
塗装施工知識や経験が多く沢山の実績を持っています!

・問題が多い、直張り工法への対応策提案!
 ※そのまま塗装すると大変な問題が起きる可能性が高い、寒冷地は特に注意が必要です。
・劣化箇所を確実に取り除く手間をかけた高圧洗浄
・その劣化箇所を全て手作業で1つ1つ補修
・寒冷地の窯業系サイディングに合わせた確実な塗料選択

そのほか納得の資料、データを取り合わせて
見積りご提案させていただきます!

窯業系サイディングの塗替えをご検討の際には
是非グリーンペイントへお声掛けください!!

日が沈むのが早くなりましたね~



グリーンペイント寺沢です


シーリング撤去、バッカー材交換が終わったところで

次はマスキングテープを貼り→シーリング用プライマーを塗り

新たにシーリング材を打ち込み→シーリングを均します。


まずはマスキングテープを目地や窓廻りに貼っていくのですが

もの凄いメーター数があります!壁がテープだらけになる感じです、はいッ

せっせせっせと貼っていく、テープを貼り終えただけで達成感を感じてしまいます^^;
壁がテープだらけです!
ダイワハウスの外壁目地は落とし目地という作りになっていて

なんといいましょうか。。。壁の表面より一段分?へこんでいる?・・・

言葉ではわかりにくいので写真をご覧くださ~い^^;
落とし目地にテープを貼った状態
こんな感じで目地がへこんでいるのでシーリング打ち込みでは

ちょっとした技術が必要になるんです!
専用プライマーを塗り
シーリングを打ち込み
壁の表面とシーリングが同じ高さの場合は比較的簡単に作業できますが

壁から一段下がった目地に打ち込んだシーリングを平らに均す、そして

そのシーリングの表面をえぐらずにフラットに均す!
表面をえぐらずにフラットに均していきます!
既存シーリングは表面がU型にえぐれています
シーリングの表面をえぐるとその分シーリング厚が薄くなってしまいます

なのでフラットに均す!※くどいですね^^;シーリングは特に力入っています!!
凄い数のシーリングを使います

グリーンペイントでは年間平均(4月から10月まで)3000m
※過去5年間平均値
(住宅1棟平均150~200m)のシーリング打替え施工実績があります!
施工後1年目、3年目、5年目、10年経過したシーリングのデータ
施工後の経年劣化も確認しています!
シーリングは塗替え工事で最も大事な作業の一つです
経年劣化のデータをもとに多くの施工実績を持っている
グリーンペイントのシーリング打替え作業

シーリングを含む塗装工事をご検討の際は
是非グリーンペイントにお声掛け下さい!






グリーンペイント寺沢です


北区住宅、手稲区住宅とたてつづけに足場設置スペースが60㎝以下

基礎高3階建てというボリュームの大きい足場を架けつづけたので

屯田住宅では通常の2階建て、足場設置スペースも1m以上とゆとりがあって

余裕をもって作業を進めることができたので予定通りに足場仮設は完了しました。


早速足場に上り建物の高い所、隅々まで観察すると感心するほど

シーリングがボロボロです。

築年数から15年くらいではないかと思われるのですが

普通ここまで劣化するだろうか?さらに新築から数えて1回は塗り替え工事を

おこなっている形跡もあったのでなおさら。。。

かなり早めに1回目のメンテナンスをしているにもかかわらず

シーリングの劣化は特にひどい

なんでだろう~なんでだろう~♪^^;などと思いながらも

既存シーリングを撤去していると作業開始から

十分も経たないうちにシーリング断裂の理由が理解できました。
シーリングのいたるところに穴が!
シーリングの三面接着防止とシーリング厚の調整目的に使われる

目地底のバッカー材が不均等に取り付けられ、厚い個所と薄い個所が所々にあり

バッカー材が厚くなりシーリングが薄くなっている箇所がほとんど断裂していて

外壁目地だけではなく窓回りのシーリングも同様の理由で同じような状態でした。

前回の塗り替え工事ではシーリングを施工していないようなので考えられる要因としては

新築時のバッカー材取付作業になにか問題があっただろうか?※あくまで推測であります
シーリングの下でバッカー材が浮き上がっていました
シーリングの厚さがここまで不均等とは
施工では、まず不均等な厚さのバッカー材を均等な厚さにしていかなければ

ならないのですが固めのスポンジのようなバッカー材

厚いところを薄くスライスして~~

薄いところをさっきスライスしたスポンジを付け足して~~・・・・

数メートルであれば出来ます。。。しかし300メートルは難しい。。。


現実に戻りまして^^;

厚くなっているバッカー材は取り除いて新しい薄いバッカー材に交換していくと

結局ほとんどの目地バッカー材を交換することになり

撤去した大量の既存バッカー材
厚みのある角バッカー材を使用していたようです
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窯業系サイディングの外壁目地は目地底が浅いことが多く

通常は厚みの薄い紙タイプのバッカー材、ボンドブレーカーを使うことが多いのですが

まれに目地底が深い場合に角バッカーというスポンジタイプのバッカー材を

使うのですが、それでも厚み3㎜程度がほとんどで屯田住宅に使用されていた

7㎜厚の角バッカーを使うことはまれではないかと思います。

バッカー材が厚いため、その分シーリングの厚みが薄くなり

あのような断裂が各所で発生していたものと思われます。
バッカー材を薄いものに交換したのでシーリング厚10㎜確保できます

7㎜厚バッカーを3㎜厚バッカーに交換して

シーリング厚を10㎜程度確保、これで耐久性の高い

厚みのあるシーリングを打ち込みする準備が整いました。








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