グリーンペイント スタッフのブログ

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カテゴリ: 2021年 住宅塗装

グリーンペイント寺沢です

石狩太美住宅の続きになります。
外壁シーラー塗装
太美住宅は裏面のみ金属サイディングで、残り3面は

窯業系サイディングになります。
中塗り
中塗り
あいじゃくり隙間
あいじゃくり埋め戻し
窯業系サイディングはあいじゃくりから劣化が進むので

あいじゃくり隙間は埋めます。
保護塗料1回目
木部用防虫・防腐保護塗料(含浸型)1回目塗装。
保護塗料2回目
含浸型は造膜型に比べて耐久性は劣りますが

造膜型特有の塗膜剥離という大問題が絶対と言っていいほど

発生しないので条件が整うのであれば必ず含浸型を使用したいです。
木部保護塗装
含浸型はさっと塗っても色が付くので見落とされがちですが

色付け程度の塗り方とたっぷり塗料をしみこませながら塗装するのでは

後者の使用塗料量は1.3倍くらいになり

その使用量がそのまま耐久性に現れるので色が付けばヨシという

物ではありません。
玄関扉の塗装
このタイプの木製扉は塗る順番があり、適当に塗ると

ムラになるので気を使います。
回転式窓の塗装
窓は回転させながら塗装します
回転式の窓は大きく開閉させながら塗装します。
軒天井シーラー塗装
軒天井下塗りシーラー塗装。

軒天井は剥離クレームが多い施工部位なので密着力を高める

下塗りは必須です。
この軒天井は大変でした
R0014268
この軒天井には苦労しました。

吹き付けも考えたのですが、飛散が気になるので長毛ローラーで地道に

塗装しました。

当店史上最も苦戦した軒天井かもしれません。
R0014301
R0014300
R0014303
R0014298
屋根塗装に引き続き、再度当店に工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!















グリーンペイント寺沢です。


手稲区前田住宅の続きになります。
あいじゃくり欠損
補修材を充填します
高圧洗浄であいじゃくり箇所も欠損したので各所補修します。

あいじゃくりは浸水しやすく釘頭同様劣化しやすい箇所です。
中塗りは白色
中塗りは白色を使用。
上塗りは元の色の近似色
上塗りで元の色に戻すような感じです。
基礎の既存塗装はほとんど剥がれました
基礎の既存塗装は高圧水洗浄でほとんど剥がれ落ちました。

基礎は地面の湿気の影響で塗装がはがれやすいのですが

ここまで剥がれるのは稀です。

シーラーは密着力が強いので剥離防止に必要です。
艶消しシリコン塗料仕上げ
艶消しシリコン塗料で仕上げます。

浮き塗膜を確実に除去してからの、この工程であれば今後の

塗膜剥離の心配はありません。
破風もかなりサビていました
破風も強烈にサビています。

雨が当たりにくい所はサビが発生しやすいのですが

ここまでサビていることから前回の塗装では錆止め塗装無しで

トップコートのみで仕上げを行ったのではないかと疑います。

写真は白色錆止め塗装でその後に2液シリコン塗料で仕上げます。
黒色錆止め塗装
屋根のサビ止め塗装完了。
窓の網戸取り付け金具
サビがひどい
これは前田住宅の窓、樹脂サッシに付いていた金具なのですが

網戸取り付け用の金具ではないかと思います。

白色の樹脂サッシにここまでサビた金具は見るに堪えません。
研磨
R0014254
さび落とし後に金属用塗装を施し復旧しました。
R0014206
R0014204
R0014203
R0014205
R0014258_LI

この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!

グリーンペイント寺沢です。
石狩太美住宅
6月上旬は石狩太美住宅を施工させていただきました。
足場仮設完了
太美住宅は去年屋根を塗装させて頂いたリピートのお客様になります。

再度工事ご発注いただき誠にありがとうございます!

太美住宅は右側に隣接する住宅が無いのでメッシュシートを

右面だけかけないで施工という当店初めてのスタイルになります。
高圧水洗浄作業
木枠に見慣れない膜があります
窓枠は木製なのですが塗装膜の上に分厚いゴム状の膜があります。
R0014209
シリコンシーリングが施工されてあります
シリコンシーリングをならして防水膜を作ったようです。
部分的に浮いています
各所でシリコン膜が浮いているのですが、すべてが浮いているわけではなく

ガッチリ密着しているところもあります。
スクレイパーで除去
シリコンシーリングは本当に厄介な建築材料で、シリコンシーリングから

滲み出すシリコンオイルによってほぼ全ての液体を弾いてしまいます。

そのシリコンオイルが雨により微量ではあるが流れ落ち

その周囲もオイル汚染するので処理が大変です。


このシリコン膜をどのように除去するか考えた結果

超硬スクレイパーで削り落とすのが一番早かった。

超硬の正しい使い方ではありませんが、じつに効率的でした。
超硬スクレイパーの刃がピッタリ
シリコン膜を除去した後にも木材の表層にはシリコンオイルが

こびりついているので研磨紙でさらに削り落とします。
強溶剤でシリコン除去
それから強溶剤を使って脱脂処理をします。

強溶剤は人体に毒性があるのですが、影響の種類を聞いたことがあります。

直接飲む、皮膚に塗る、気体を吸い込むの3択です。

この中で最も人体に影響があるのは皮膚に塗るだそうです。

直接飲む=飲み込んだ毒物への対応はある程度人体には備わっているそうで
      後々に腎臓で分解される等を考慮してダメージ中程度

気体を吸い込む=液体ほどの濃度ではないのでダメージ中程度

皮膚に塗る=高濃度の成分が素早く皮膚下に浸透し、血流に乗り全身へ
      ダイレクトに作用するのでダメージ大になると聞きました。

なので強溶剤使用時は浸透を阻止できる手袋を着用しなければいけません。
ほぼシリコンは除去出来ました
水が木材に浸み込むのでほぼシリコンオイルは除去できたものと思います。
シリコン下で腐食が進んでいました
シリコンシーリングは問題が多い
シリコン膜下で木材腐食は進行していました。

シリコンシーリングは耐久性だけはとても高いのですが

伸縮性はそれほど高くなく簡単に断裂するので防水膜を形成することは

出来ない建築材です。
経年で釘も緩みます
R0014215
釘ゆるみの打ち直し。
水切りに接触している木部
水切りと木材が接触しているので木材下場木口から腐食しやすくなります。
隙間を作ります
これで水が切れます
これぐらいの隙間があれば表面張力の影響を受けずに

雨水を切ることが出来るので腐食進行を遅らせることが出来ます。
窓廻シーリング撤去
窓廻既存シーリング撤去、新しいシーリングは太く厚く施工します。
浸水箇所は全てシーリング防水します
飾りの木部、この隙間から木材裏側に雨水が廻り込み

経年で木材が腐食するのでシーリングで防水処理しておきます。
R0014234
木材は隙間から浸水し腐食が進むので端末処理が肝心です。
木部専用シーリング
木材専用のシーリングです。

通常の壁用シーリングよりも固く、ウッドデッキ等の床面に使用しても

耐久性を保持できるシーリングです。

 




















グリーンペイント寺沢です

5月下旬は手稲区前田住宅と並行して手稲区前田住宅を

施工させていただきました。
手稲区前田住宅
当店施工記録では、お客様の個人情報に関わるので施工した地域を

施工名称としているのですが同区同地域が続くのは初めてかもしれません。
高圧洗浄作業
前田住宅は当店で施工されたお客様からの紹介で工事発注を頂けた

ご紹介のお客様になります。

お客様に支えられて当店の今があることに感謝します!
シーリングに穴があります
前田住宅のシーリングに不自然な穴があいています。
撤去してみると
撤去すると
バッカーが2重に入っていました
角バッカー材3ミリ厚を2枚重ねて目地底に入れてあります。

シーリング厚は3ミリくらいしか確保できていないので

耐久性は大きく低下します。
シール厚が足りなく穴が開いた
ほぼ全てバッカー材が2重に入っていました。

こうすることでシーリングの使用量が通常の3分の1程度で抑えられ

材料費が少なくなることで利益率を上昇させることが出来ます。


このことはお客様へ報告させていただきましたが

「前回塗装時に担当者のことを信頼していたのに」とのことでした。

リフォーム会社担当者による指示か、施工者の独断か?

きっと後者ではないかと思いますが、自身の利益追求のために偽り

仕事を提供してくださる施主様が被る被害は二の次

施工者の性質によるところは大きいのですがいずれにしても

このような作業が平常化している業者は10年継続することは難しい。
目地底はボンドブレーカーに変更
既存角バッカー材は撤去して薄いボンドブレーカーへ変更しました。

元々、このような目地深になっているデザインのサイディングでは

厚みのある角バッカー材を使うとどうしても目地部のシールが薄くなるので

耐久性を考えてボンドブレーカー以外は使えないと考えています。
プライマー塗布
シーリング専用のプライマーを塗布。
高圧洗浄で劣化箇所は吹き飛びます
風化した基材は脆い
釘頭周りにはサイディング施工時に打ち付けた釘打ちの振動から

小さい隙間が存在し、そこから降雨、降雪のたびに少しずつ浸水し

サイディング基材のモルタル成分中性化、水分凍結膨張等で

基材が粉化した状態になり、高圧洗浄の水圧で簡単に吹き飛んでしまいます。
補修材を充填します
深い欠損箇所はやせの少ない補修材を充填します。
カチオンエポキシ樹脂シーラーを下塗り
通気不良、内部結露等の恐ろしい問題が発生しやすい窯業系サイディング。

さらに積雪寒冷地という組み合わせは危険性が数倍になります。

仕上がり表面を滑らかにするエポキシ微弾性フィラーという下塗りが

ありますが、塗膜剥離という最悪の問題を招くリスクが少ない

浸透固着作用の強い水性カチオンエポキシシーラーを

使用することにしています。
適合プライマーを塗装しないと簡単に剥がれます
換気口等の塩ビやプラスチックのような材質に適合していない

シーラーやプライマーを塗装すると数年で簡単に塗装が剥がれます。

外壁用シーラー、又は上塗り塗料を直接塗った場合は目も当てられません。
この劣化は原因がある
前田住宅にあった不自然なサイディング表層欠損。

合計で2箇所ありましたが、この欠損はサイディング裏側から水分を含み

含水率が高くなった状態で凍結膨張した際に発生するもので

通気不良で手の付けようがなくなっている外壁の欠損と同じものです。

2箇所とも中間帯のトタン継ぎ目が欠損部の上にあり

本来は水が入らないよう施工されてあるはずのトタン継ぎ目から

浸水し、欠損が発生しているものと思われます。
トタン重ね合わせ部位は要注意です
どうしてここから水が入るのか?

それはこのトタンを外してみなければわかりません。

施工不良が原因なのは間違いないと思います。

当店で出来る対応は、雨水の入る可能性がある隙間を下場を除いて

全て埋めることです。















グリーンペイント寺沢です


手稲区前田住宅の続きです。
外壁中塗り
微弾性フィラー塗装後に中塗り。
中塗り後に再度凹凸補修
中塗り塗装後にモルタル凹凸のあらが目立つので再度補修します。
木製破風板シーラー塗装後の上塗り1回目
木製破風は高圧水洗浄で浮き塗膜を剥がせるだけ剥がしてから

浸透固着作用の強いシーラーを下塗り。

木製破風は劣化が進行しやすいので木目が塗料で埋まるまで

繰り返し塗装します。
上塗り2回目
厚みが付いたように見えますが塗料が乾燥硬化する際に木材に吸い込まれ

木目が浮き出るので上塗りは3~4回くらい必要になります。
下屋錆止め塗装
上屋錆止め塗装
9年前の屋根塗装では下屋のみの塗装でしたが今回は屋根全面を塗装します。
ダクトカバーがボロボロです
勾配屋根に後付けで雪止め加工すると排水管を新設することになり

そのビニール系の被覆が破れて断熱材が露出しています。
アルミテープを巻きました
色々考えたのですが、この作業に許される予算を施主様と話し合い

アルミテープ巻きで補修することになりました。
施工完了です
この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!


前田住宅の足場を解体したその足で北区拓北住宅の足場を仮設します。
北区拓北住宅
拓北住宅は9年前に当店で屋根塗装を施工させて頂いた

リピートのお客様になります、いつもお声がけ下さりありがとうございます!


拓北住宅職長斉藤氏が担当するので写真はこれだけになります。m(__)m





















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