グリーンペイント寺沢です


今日は2008年10月に当店で屋根塗装を施工させて頂いた

お客様邸へリピート見積りに伺っております!
10.7年前に施工した屋根
10年6カ月経過したことになりますが、はっきり言って状態が良い!

とても嬉しい事です!
チョーキングは発生しています
前回塗装が初回塗替え工事でその時の状態が良かったのもありますが

当時当店で使用していた屋根用1液型のアルキッドシリコン樹脂塗料が

ここまでの耐久性を持っているとは^^
チョーキング下には塗膜が生きている!?
チョーキングは当然のように発生していますが、チョーキング層を指でこすると

その下にはまだ活膜が残されていて、全面へのサビ発生を防いでくれています。
笠木淵にはサビが出ていた
ほぼサビが発生していない状態でしたが、笠木の端は角部になり

塗膜がどうしても薄くなりがちなのが影響したか、サビが見られました。

破風板も艶が無くなっている
寒冷積雪地域の屋根塗装平均耐久年数は7~8年程度と言われているなか

十分な耐久性を示してくれたのではないかと思います。

当時から当店の塗装方針として重視していた下地処理研磨作業は

現在主流の2液混合型シリコン塗料と比較して密着性がそれほど優れていない

1液アルキッドシリコンでも塗膜剥離を防止する効果が高い!

※当時の屋根用シリコン塗料は1液型が主流で2液混合型シリコン塗料は
 まだ少なく、2液混合型の高い密着性能を追求すると耐候性に劣る
 2液混合型ウレタン塗料を選定するしかない商品ラインナップでした。


もうひとつの方針として塗料の厚付けを意識して作業してきました。

これも10年以上経過してもサビの発生を防ぐことが出来る実証となっています。
※25年の塗装工経験としてサビに最も有効な塗装とは・・・
  塗装膜厚が厚いこと!塗装膜が厚いとサビは止まります!
  もちろん高品位な下地処理サビ落としが前提となりますが・・・^^;

グリーンペイントでは経年劣化のデータを取り入れた確実性の高い

材料、工法を選定してお客様に塗装工事をご提案させて頂いています。


塗装工事をご検討の際は是非グリーンペイントに

お声掛け下さい、お電話お待ちしております!