グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

グリーンペイント寺沢です


7月下旬は手稲区新発寒住宅を施工させて頂きました。
手稲区新発寒住宅
新発寒住宅の施主様は、当店で屋根の塗装工事を施工させて頂いた

リピートのお客様になります。

いつもグリーンペイントに工事ご依頼いただき誠にありがとうございます!
かなり改造されてます
施主様のDIY技術は物凄く高く、もはやDIYと呼んでよいのかわからない

次元まで到達しております。

増築、上下水道配管、コンクリートコア抜き、ソーラーパネル取り付け配線

外壁の金属サイディング張り。。。

ちなみに上の写真の右角部の2階造りの建造物は施主様が増築したものです。

凄まじい改造住宅となっています(^^;
物凄く難しい足場でした
足場仮設が完了した写真になります。

一見すると普通に足場が仮設されているように見えますが

とにかく足の置き場がない・・・とでもいいますか

地面から垂直に足場材を立ち上げられる箇所が極端に少なく、地面のほかにも

ソーラーパネルが大量に設置されているのが難易度を引き上げます。

かなり強引に、無理な加工をしてここまでこぎつけました(^^;
サビ発生個所のタッチアップサビ止め塗装
そんな事情から、いつものグリーンペイントが仮設する足場と比較して

60%位の強度しかないのではないかと思う箇所もあり

工事中に台風や、強風の日なんか来たらと思うと

ゆっくり眠ることも出来ません。(^^;

なので短期決戦!職人全員を新発寒住宅に集合させて最短で工事完了させる。


↑の写真はサビ発生個所のサビ止めタッチアップ塗装です。
下塗り塗装
外壁は1F部位と2F部位で色違い仕上げですが同時進行していきます。

人数が多いと作業が早い!

上は白色サビ止め塗装、下は赤錆色サビ止め塗装です。
中塗り塗装
外壁中塗り塗装。

常に天気予報を気にしながらなので焦っています(゚(゚Д゚;)
外壁は上下2色
外壁上塗りです。

焦りからなのか写真はこれしかなかった。。。言い訳はいいわけない。。。|д゚)

グリーンペイント史上最短で工事完了したかもしれません。



いつもグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!!


































グリーンペイント寺沢です。


北46条東付近住宅の続きです。
外壁下塗りシーラー塗装
外壁下塗りシーラー塗装。
コーナー材のブリード汚染
窯業系サイディングのコーナー材には塩ビ鋼板が使用されたいることが多く

たいていの場合、無処理で塗替えされているので可塑剤の影響による

黒く滲み出すブリード汚染が発生しています。
ブリード抑止塗料
一般的な外壁用塗料を何回塗ってもブリードは止まらないので

ブリード抑止力のある塗料で処理します。
あいじゃくりの隙間
サイディング重ね合わせ部位になるあいじゃくりの隙間です。
隙間は全て埋めてあります
あいじゃくり隙間には補修材を充填します。
中塗り塗装
中塗り塗装。

いつものように上塗りと色を変えてあります。
上塗り塗装
上塗り塗装です。
屋根トタン下地処理
屋根トタンの下地処理研磨作業です。
違いがはっきり表れます
トタンについているゴミ、汚れ、表層の劣化塗膜、サビを削り取り

大量の細かい傷を付けることで、それが塗料の足掛かりとなり

剝がれにくい、サビの再発が少ない高耐久な塗装になります。
黒色サビ止め塗装完了
下塗りサビ止め塗装完了です。
分厚い膜厚で保護
漏水が疑われていた箇所は、防水シーリング2回、サビ止め2回塗り

上塗り3回塗りという厚膜仕上げなので15年以上の耐久性を発揮してくれると

思います。
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屋根ハイソリッドシリコン塗装完了です。
窓ガラス
窓ガラスクリーニング作業。。。
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この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!


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グリーンペイント寺沢です。

北46条東住宅
7月上旬は北46条東付近住宅を施工させて頂きました。
足場仮設完了
北46条東住宅施主様は当店ホームページを見ていただき

そこから工事発注してくだっさった新規のお客様になります。

グリーンペイントを選んでいただき誠にありがとうございます!!
既存シールには隙間が多数あり
既存のシーリングは全体的にサイディングと密着していないような

隙間が多数あります。
このシールは密着していない
カッターを入れなくてもズボッと抜けてくる感触

上の写真から見てもまるで密着していないように見えます。

この原因として考えられるのは、2液混合型のシーリングを使い

プライマーをしっかり塗らないでシール打ち込みを行ったか?

2液シーリングはプライマー無しだとほとんど密着しない

1液シーリングはプライマー無しでもそこそこ密着します。

なのでこのように推察しました。
このタイプの手摺は問題がある
2Fの窓にこのタイプの手摺が取り付けられていることがありますが

この手摺が付いたままシーリング施工すると

手摺が邪魔で部分的にしかシールがうてない → 塗替え工事のたびに

毎回そのような施工をする → 手摺周りのサイディングが欠損するほど劣化する。

という事例を多く見てきたので、確実に既存シールを撤去し

障害物のない状態でシーリング打ち込みを行います。
手摺を浮かせてシール施工
手摺を外して復旧すればよいだけの話でありますが、全ての作業には

時間経過と同時にコストが発生し、その比率により会社の利益率というものが

決まるわけであります。

やっといたほうが良いが、別にやらなくても近々では問題が起きない・・・

こんな選択が施主様が関知できないところで随時発生するわけで・・・

結論として施工者の人間性次第としか言いようがありません(-_-)
既存の換気口は全てがボロボロに風化している
既存の換気口は風化により触るだけで崩れるほどボロボロだったので

全て撤去しました。
高耐候性樹脂の換気口に交換
高耐候性樹脂を使用した換気口に交換します。
この換気口はシールうちしろが大きいのが良い
このタイプの換気口はシーリングうちしろが確保されてある設計で

厚み、幅共に十分耐久性が確保できると思います。
軒天井の一部がボロボロです
屋根ダクト排水口下の軒天井がボロボロでした。
天井裏の木部が変色しています。
軒天井板を剥がしたところから中を確認すると、木材のシミから

長い年月の間、何度も上部からの漏水があったことがうかがえます。
劣化軒天井箇所の上です。
劣化箇所の真上になります。

とても怪しい構造をしている、なぜ?ここに塩ビ鋼板があるのか?

どうしてダクト溝内からここだけを上にあげたのか?

何の説明も無く、ひとめ見ただけなのに「犯人はあなただッ!!」と言い切って

問題ないぐらいです(^^;
シーリングに隙間アリ
この塩ビ鋼板は勾配が良くないので水が溜まるはずです。

そんな場所なのに対策としてこの貧弱なシーリングのみ

そして案の定密着しておらず、隙間が空いている。

このトタン内部がどうなっているかわかりませんが

間違いなく悪影響があるでしょう。
塩ビシートに割れもある
水がたまるので塩ビシートにも浮きと割れがあります。
サビの進行が進んでいました
シートがサビに押されてここまで浮き上がっていました。


続く。。。


















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