グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

グリーンペイント寺沢です。

樽川住宅の続きです。
上塗り塗装
クリアー塗装の上塗りです。

中塗りなのか上塗りなのかわかりにくいのですが、よく見ると中塗り箇所に

うっすらと底艶が出ています。
膜厚は確保しました
クリアー塗装直後です。

この後、乾燥しながら三分艶まで艶が引いていきます。
雪止め付き横張トタン
水が溜まる所に塗膜剥離が発生しています
雪止め付き横張トタンなのですが、このトタンは塗装するのにとても

手間がかかります。

長尺トタンの1.5倍、通常の横張トタンの1.2倍くらいでしょうか

下地処理、塗装共に時間が掛かります。
下地処理作業
雨水が溜まる所は念入りにケレンしておかないとすぐに塗膜剥離が発生します。
黒色サビ止め塗装完了
黒色サビ止め塗装完了です。
ハイソリッドシリコン仕上げ
屋根はハイソリッドシリコン塗装仕上げ。

積雪寒冷地域は冬期間の積雪により常時湿潤状態にさらされたりと

塗装膜に高負荷が掛かり続けることから、メンテナンス1回あたりのコストを

極力下げて10年おきくらいを目安に、コンスタントにメンテナンスするのが

最も屋根を長持ちさせます。

その為にも1回塗で2回塗りと同等の塗膜厚を確保できるという

メンテナンスコストを小さくすることが出来るハイソリッドシリコン塗装は

とても有効です。
トタン嚙み合わせ奥まで塗装
しっかり写ってなくて申し訳ありませんm(__)m

横張トタンはトタンかみ合わせ部位の奥までしっかり塗装されて

いることが重要です!
カスケードガレージサビ止めタッチアップ
サビ止め塗装
カスケードガレージの下塗りサビ止め塗装です。
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この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!













グリーンペイント寺沢です。


8月上旬は石狩市樽川住宅を施工させて頂きました。
石狩市樽川住宅
樽川住宅の施主様は、当店の広告から工事ご依頼いただいた

新規のお客様になります。

グリーンペイントを選んでいただきありがとうございます!
既存シールの硬化不良
既存シーリングを撤去すると硬化不良が各所にありました。

シール自体は劣化の進行がひどかったわけではありませんでしたが

2液シーリングの硬化不良が発生していたのであれば、今回のメンテナンスで

除去し新しくシーリングを施工しておいて間違いないと思います。
シーリングプライマー
新しく打ち込むシーリングは既存と比較して幅、厚み共に3倍以上持たせた

シーリングになるので15年以上の耐久性を確保できます。


毎回思うのですが、新築時に施工されたシーリングはどれもが薄く、狭く

施工されてありますが、いったい材料費はどれくらいまで落としているのか?

2液シーリングは1液シーリングに比べて材料単価が安いはずですが

それをここまで少ない量で施工すると住宅1棟当たり使用量は?

年間何百棟とこういう仕事をこなすことで、代表は一千万円近くする

高級車に乗りすすきので豪遊する・・・

こういう同業者とは考え方が合わない努力する方向性が違います。
外壁に補修跡があります
外壁の一部に気になる補修跡がありました。
この形で考えられるのは
金属サイディングの金属層を外部からの力で破り、更に下側へ押し込む?

かなりの重量物が勢いをつけてぶつからない限りこのような変形はしません。

お隣様の外壁距離から考えて・・・ビケ(一足足場)の支柱を倒してないか?

足場位置を推測して、そこから倒れ込んだ場合8コマ支柱が丁度ぶつかる位置!

報告も兼ねて施主様に話を伺うと、なんと施主様もそのように考えていました。

ご家族全員が留守にしていた時に隣家の足場解体作業が行われたようで

その作業数日後に気が付いたようですが、証拠があるわけでもないので

トラブルも嫌なので黙っていたそうです。。。(-_-)
金属凸部を平滑にします
足場解体作業中に隣家へ足場をぶつけておきながら、騒ぎにならないから

報告も保証もなしで姿をくらますような業者、輩に後日確認したところで

「やっていない➡証拠は?➡言いがかりか?おい!?」なんてことになるのは

目に見えてます。

輩連中はそういう方向への努力は惜しまないものです・・・
補修材充填後の色付け
なので施主様が取られた対応は間違いなく、本質的な大人の対応

と呼べるものだと思い、そのようなお客様が当店を指名してくれたことに

誇りを感じます。
ほとんどわからなくなりました
こんな傷なんて簡単に治るんですよ(^^
クリヤー中塗り
その他の補修も済ませてから、弱溶剤2液シリコンクリアー塗装の中塗りを

行います。

弱溶剤のクリアー塗装で最も重要なのは、塗料の希釈率ではないかと考えており

着色系の外壁塗装であれば下塗りから中・上塗りと3回塗りのところを

クリアー塗装の場合、中・上塗りの2回塗り仕上げです。

同じシリコン樹脂であっても、クリアー塗料は着色系塗料と比較して

塗料単価がかなり高いので、それ相応のものが配合されているのだと思います。

そのようなことからも1回あたりの塗装➡塗装膜厚が耐久性にものをいうはずです。

よって希釈率は低ければ低いほうが良い、塗料カタログ数値で希釈率0~13%まで

となっているので0%(無希釈)が最も塗料性能を発揮するということになります。
※ ↑ 無希釈塗装を行うには条件が多数あり、その条件をクリアーできた場合

グリーンペイントではクリアー塗装は無希釈塗装を行っています。


それは施工数年後に如実にあらわれるもので、そのような業者は輩業者と違い

リピート率の高さという恩恵を受けることが出来ます。(^^♪


続く。。。

グリーンペイント寺沢です


7月下旬は手稲区新発寒住宅を施工させて頂きました。
手稲区新発寒住宅
新発寒住宅の施主様は、当店で屋根の塗装工事を施工させて頂いた

リピートのお客様になります。

いつもグリーンペイントに工事ご依頼いただき誠にありがとうございます!
かなり改造されてます
施主様のDIY技術は物凄く高く、もはやDIYと呼んでよいのかわからない

次元まで到達しております。

増築、上下水道配管、コンクリートコア抜き、ソーラーパネル取り付け配線

外壁の金属サイディング張り。。。

ちなみに上の写真の右角部の2階造りの建造物は施主様が増築したものです。

凄まじい改造住宅となっています(^^;
物凄く難しい足場でした
足場仮設が完了した写真になります。

一見すると普通に足場が仮設されているように見えますが

とにかく足の置き場がない・・・とでもいいますか

地面から垂直に足場材を立ち上げられる箇所が極端に少なく、地面のほかにも

ソーラーパネルが大量に設置されているのが難易度を引き上げます。

かなり強引に、無理な加工をしてここまでこぎつけました(^^;
サビ発生個所のタッチアップサビ止め塗装
そんな事情から、いつものグリーンペイントが仮設する足場と比較して

60%位の強度しかないのではないかと思う箇所もあり

工事中に台風や、強風の日なんか来たらと思うと

ゆっくり眠ることも出来ません。(^^;

なので短期決戦!職人全員を新発寒住宅に集合させて最短で工事完了させる。


↑の写真はサビ発生個所のサビ止めタッチアップ塗装です。
下塗り塗装
外壁は1F部位と2F部位で色違い仕上げですが同時進行していきます。

人数が多いと作業が早い!

上は白色サビ止め塗装、下は赤錆色サビ止め塗装です。
中塗り塗装
外壁中塗り塗装。

常に天気予報を気にしながらなので焦っています(゚(゚Д゚;)
外壁は上下2色
外壁上塗りです。

焦りからなのか写真はこれしかなかった。。。言い訳はいいわけない。。。|д゚)

グリーンペイント史上最短で工事完了したかもしれません。



いつもグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!!


































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