グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

2016年12月

グリーンペイント寺沢です


正月も間近となり倉庫の大掃除と正月飾りの準備をしています。

比較的まめに掃除をしていたつもりだったのですが

本格的に掃除をすると出るわ出るわ、やりがいも出てきます^^;
1F倉庫も綺麗になりました!
倉庫には大量の塗料缶が置いてあるのですが、忙しい時期は塗料が無くなると

新しい塗料缶を補充して積み上げていくわけで

その塗料缶を出して奥を覗くとありますね~ホコリ!

棚にしまってある道具もすべて出して大掃除

1Fの倉庫だけで1日以上かかりました^^;


2F事務所もしっかり掃除。

ここは今年に新設した所なのでそれほど汚れやゴミもなかったのですが

自慢のカウンターを水拭き、換気扇の羽根も綺麗に吹き上げると

掃除をした後の良い香り、気持ちがいいですね~~
綺麗になると気持ちが良いです
大晦日も近いので正月飾りをセット!
鏡餅もセット
しっかり戸締りをして新しい年明け、来年もがんばりますのでよろしくお願い致します。
入口にはしめ飾り
それでは皆様、良いお年をお迎えくださ~~い!!(^O^)/
初日の出?ではありません^^;


グリーンパイント 寺沢です


11月の初旬から関東での仕事が始まり

順調に仕事をさせていただいておりますが

関東に来て早々、札幌の研修会に参加する予定があり

土曜日午前中は仕事で夕方に羽田をたち夜に新千歳、日曜に札幌で研修を受け

日曜の夜に新千歳をたち横浜の家についたのは日付の変わるころに。。。

次の日は通常通り仕事という強行スケジュールであったのですが無事完了しまして

厳しいな~と思っていてもやればできるもんだなと^^
羽田展望デッキ

まあ、そんな強行だったので当然飛行機での移動となるのですが

私は飛行機が大嫌いでして、いや、大嫌いになったと言うべきですね!

若いときは到着が早いので問題なかったのですが30代後半あたりから事情が変わり

乗れば乗るほど辛くなり最近などは飛行機が着陸下降し始めると

ま、まさか・・・このまま行くと割れるんじゃないか!?・・・頭がッ!!

と思うほどの頭痛に襲われます。。。頭痛のレベルを超えています。。。


調べてみると飛行機頭痛という症例があるそうで

症状の説明は「死ぬほどの激痛」ww

確かにあの頭痛は後遺症が残るのではと心配になるレベルです。


その飛行機頭痛でありますがとても興味深い特徴があり

なんとッ!JALとANAに乗ったときはほとんど発生しない!?

AIRDOはめったにならない程度・・・新千歳発羽田行きの4つある最後の航空会社

残りの1つ・・・あえて名前は伏せましょう^^;

その会社の飛行機に乗ると必ず地獄の飛行機頭痛が始まるのです

到着地まであと30分くらい、飛行機の降下が強くなり始めたころに

こめかみに電気が走ったような痛みと共に頭が内側から破裂するんじゃあないのか?

というくらいの激痛が20分くらい続き、到着したときは顔面蒼白で

ゾンビのようなよろよろの足取りではありながらも足早に

到着ロビーのトイレに入り頭をもたげ20分くらいうなだれる。。。

その一日は謎の体調不良に悩まされることとなるのです。思い出しただけで憂鬱になるほど・・・
飛行機は憂鬱ですね~

私の推測では飛行機の飛行高度はなんらかの取り決めにより

各社同一ではないかと思うのですが最高高度から降下に入るタイミングは違う!?

そう、最高高度は安全上決まっているが降下の取り決めはどれくらいあるのか

急下降はさすがに危険なので取り決めの範囲内にあるでしょう

しかし、降下のタイミングまでは決めていないんじゃあないだろうか?

そうだとしたら最高高度を長く飛行して降下タイミングを取り決めのギリギリで

急降下したとすると機内の気圧変化は他社3社よりも大きくなる

気圧の変化で脳内の血管か神経?にかかる圧力が急激に変化し敏感な人には

あの地獄の激痛が発生する!!名推理だったでしょうか?^^;


高度の高いところを長く飛行すると燃料費を削減できるものなのか

詳しい事情は分かりませんが私の体が確実に事実を物語っています。

そのような無理で航空運賃を安くするのはまったくもって敬遠したいものあります。
滑走路と反対側を見ている人も多いですね


 けんえん=嫌煙、他人の吸う煙草の煙から受ける害を嫌うこと

 けんえん=犬猿、犬と猿、仲の悪いもののたとえ

 けいえん=敬遠、かかわりを持つのを嫌ってその物事を避けること

意味まで似ていてそのほかにもたくさんあるようで日本語ってむずかしいですね~

けんえんだと思って変換しても出てこないので調べるとけいえんでした~~^^;



グリーンペイント寺沢です


サビ落としまで完了しているダイナトラックですが

サビを落とすととんでもないものを発見してしまいました!

向かって左側、あおりの劣化が著しかったのですがそれには理由があり

道路に停車して材料の積み下ろしはほとんど右側のあおりを動かすので

左側のあおりは滅多に動かすことがないので

動かさないから劣化したのか?動かさないところに水が溜まっていたのか?
ブッツリと断裂してる
なんと!あおりの蝶番が2箇所も断裂しているではありませんか!

断裂するのかい!?と新鮮な驚きもありましたがガッカリ

結構分厚い鉄がブッツリと断裂しているんですよね。

1つのあおりに蝶番は4個ついていて半分が切れていた・・・

ロックこそかかっているものの、あおりを外した勢いで残りの蝶番も切れたら

あおりが落ちて大怪我をするところです。


さて、どうするか?整備工場に出しても正月が近いし

出来上がりがいつになるかわからないので

自前溶接で直すことにしました~^^

早速、溶接準備開始ですが断裂箇所をよく観察すると

断裂の幅が結構あるぞ?手持ちの溶接棒では細いかも?
※スクラム号の給油口を溶接したときの細部用溶接棒

ホームセンターで太い溶接棒を調達し作業開始。


まずは溶接個所の塗装膜の除去とサビを完全に取り除きます。

これは元旋盤、溶接工だった父からの教えで溶接作業も塗装作業同様に

下地処理?でいいのかな、がとても重要とのこと

しっかりワイヤーブラシで研磨してからパーツクリーナーで脱脂を行い
パーツクリーナで清掃して
溶接開始です、いや~溶接って楽しいですね~
バチバチッと溶接します
趣味で本業以外の作業をしているときは楽しい!DIY感覚とでも言いましょうか(^^♪
鉄が溶けるほどの高温か
一度溶接が完了してからスパッタ?を取り除くと、まだ強度的に不安が残る仕上り

再度溶接を重ねがっちりした溶接が出来上がりました!
がっちり溶接完了
溶接後はあおり内部の腐った木部などを交換して
ついでに荷台の木部も交換します
サビ止めを色違いで2回タッチアップ塗装、それから全塗装を行い
サビ止めタッチアップ1回目
サビ止めタッチアップ2回目
仕上り!?荷台がまだですね^^;
しっかり綺麗なダイナ号の完成でっす!
今回は下回りも全塗装

久しぶりに、スタッフNです


今年の冬は一度に大量の雪が降り、除雪やツルツル路面などに早くも悩まされています。

さて、当社のホームページは私スタッフN担当となっており、素人ですが業者に頼らずなんとか自力でコツコツ作成しております。


写真を加工しています











現場で撮影した写真などを加工してアップしていくのですが、毎年多くの物件を施工しますので写真の量も膨大です。そして、少しずつ記事も変更していますので、とてつもなく時間がかかるのです!
業者さんにお願いすれば早くかっこよくできますが、お金がかかりますしね。手作り感を出したいのでこれでいいのですが、なにしろややこしいんで時間がとてもかかるのです。ええ、とても。


ここに大量に貼り付けていきますよ









「文字を入力して、写真を貼り付けて終わり~!」

のはずが、思った通りに表示されていないとなると原因を探ったり。ふ~!
ほぼほぼ素人ですが、こんな感じで地味に続けています。



グリーンペイント寺沢です


正月前は関東の仕事も一区切りついて札幌に帰ってきています

妻から今年は根雪が早く雪の量も多いとは聞いていましたが

これほどまでに多いとは思いませんでした。

まだ12月だというのにまるで1月中旬位の雪の量です。
すっかり銀世界に
正月前は少し時間があるので倉庫にしまってあるグリーンペイントの

マルチ車両、屋根塗装から住宅塗替えの足場搬入車として活躍してくれるダイナ号

この車両は知り合いの車屋さんがオークション会場で見つけてきてくれた車で

注文内容は「超長ロングのスーパーワイドでお願いします!!」と注文した車で
ドラゴンボールみたいになっていますね(笑)
あるんですよねそんなトラックが、しかしながら当然たまかずが少なく

超レアな中古トラックでしょうか?そういう訳でなかなか見つからず

ようやく待ちに待って「ご希望のトラック、GETしましたよ~!」との吉報が・・・

届いた実車を見た第一感想、「メチャメチャオンボロじゃあないですかッ!」Σ(゚Д゚)

この倉庫と同じくらい自然と同化しそうな雰囲気をかもしだしておりました。

タイトルにもあるように何回塗装したか私自身覚えていられないくらいの

回数を塗装している車であり、塗装膜厚は1000ミクロン=1㎜あるんです^^;
※普通車の塗装膜厚は平均100ミクロンくらいだといわれておるそうです

きっと塗料の重さで車両重量が車検証と変わっているはずですが

関係者に聞いてみるとトラック系の車両は全然問題ないそうでした。


そんなわけで時間もあるので、ダイナ号またしても全塗装です

去年はチャチャッとしたメンテナンスしかしていなかったので

分厚い塗装の下で錆が膨らんでいるのが目視で確認できます。

そんなサビ膨れは根こそぎディスクグラインダーで削ってしまします。
向かって左面の劣化が進んでいる
頻繁に動かさないあおりが傷んでいるようです
やっぱり建造物と違い雨の日の走行や足場材がぶつかって塗装がはじけ飛んだり

車両の塗装は建築塗装以上にシビヤなのが見て取れます

自前で全塗装が出来るとは塗装屋冥利に尽きるとでも言いましょうか^^


それにしてもボディー鉄板に穴が開くほどのサビとは

塗装するということは多少の通気性はあっても蓋をすることになり

塗装膜の下で錆が進行すると若干の通気性が酸化をさらに加速させ

水分は塗膜がある為抜けにくく、ジュクジュクした状態が続くと

短期間で穴が開くほどの酸化=腐食=サビとなります。

やはり、下地処理=錆落としがとても重要だということですね。
真っ白

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