グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

2019年02月

グリーンペイント寺沢です


2018年1月から本格的に開始したグリーンペイントの除雪作業も

本年は去年の4倍近い受注を頂き、忙しい冬を迎えていますが

室内塗装も順調な滑り出しで、当社屋根塗装のリピートお客様が

本年第1号の室内塗装作業となります。
北区篠路住宅の一室です
ベットを壁に寄せていた所にカビが発生したようで

防カビ処理されていないクロスは結露を繰返すとカビが出やすいようです。
ベットが壁と密着していた所にカビが発生しています
防カビ処理の無いクロスはカビやすいようです
このようなカビの処理方法は、中性洗剤で落とせるだけのカビを落としてから

シミ止め効果のあるシーラーを塗装することで処理します。
シミ止めシーラーを塗装します
北区篠路住宅の室内クロスはタバコのヤニも無く、あまり汚れていないので

通常の漆喰用下塗りシーラーを使うことが出来ます。
シックイ専用シーラーを塗装
ヤニや汚れがひどい場合はシミ止めシーラーを使用するのですが

ヤニが止まらないこともあり、慌てた思い出が強いのでヤニがないと安心します。^^;
シーラー塗装
1日目は家具移動と養生、下地処理とシーラー塗装まで行い

シーラーをしっかり乾燥させます。
シックイ1回目塗装
次の日はシックイ1回目塗装、シックイは吸水性がとても高いので

シーラーの上に塗る1回目だけはのんびり作業できるのですが
シックイ2回目塗装
2回目の漆喰塗装は1回目の漆喰に水分をグイグイ吸われてしまうので

のんびり作業しているとローラーの塗り繋ぎがはっきり出てしまう

超高速上塗り作業になります!Σ(゚Д゚)物凄く焦ります。。。
綺麗になりました
漆喰特有の艶消しなのですが上品な底艶があり

壁紙クロスでは出せない質感を再現できます。
艶消しなんですが底艶があり落ち着いている
消石灰は昔から殺菌等に用いられ安全性も高く、菌、ウイルスの繁殖を防ぎ

もちろん漆喰の主成分である消石灰の上にはカビなど発生することは不可能です。
ベット横のシミも完全に消えました
また、高い吸水性も持ち合わせ、塗装した漆喰表面に水をかけると瞬間的に

吸水してしまうので、吸湿性が高い=寒冷地の結露対策としても優秀です。
クロス目の中にシックイが均等に入っています




グリーンペイント寺沢です


今回の雪下ろしは☆三個、危険性があるセッティングです。
大きな雪庇です!
何が危険かというと・・・
駐車場が近すぎる。。。
隣の月極駐車場の車が近すぎる件が☆三個の理由でした^^;

勢いがついた氷が滑り落ちて車にでも当たったりでもしたら

大変なことになってしまいます。。。|д゚)
あるものを探します
オーナー様も雪庇が大きくなる前に落としてしまいたかったようで

この雪下ろし作業は慎重さが最も求められることになります。

慎重な作業の第一歩、それはあるものを探すことから始まるのですが
ありました!
これです、これ!雪止め金具の位置を確認することで

安全・慎重な作業がより確実なものになります。
先に雪止めの位置確認を行います
こんな感じで雪止めポイントをゲットします!^^;
雪止めに足をかけて雪庇を落としていきます
雪止めより下の雪庇のみ落として雪止めから上は20cmくらいの厚みで

雪を残して作業します。
結構な厚みがある
厚い所では20cm以上の氷が出来上がっている。
隣の家も近いので防護します
お隣様が近いときには防護用のコンパネを配置して作業します。
ひやひやしながらも無事完了
ひやひやしながらでしたが車に氷を当てることなく無事作業完了です。

2名で1時間30分の作業となりました。

グリーンペイント寺沢です


本日は車庫屋根に溜まった雪下ろし依頼です。
車庫の雪下ろし
高さ2m程度なので危険度は最低の☆ひと~~つッ←マチアキ風 古ッ^^;

しかしながら油断は禁物です、昔から工事現場では

1メートルという高さを【一命取る】とも呼ぶほどに死亡事故が多い高さ

低さゆえの油断が思わぬ事故を起こすようです。
車庫と壁の間に雪が溜まる
車庫と外壁の間に雪が溜まるようで、窓には板がはめられています。
まずは壁と車庫の間の雪から
まずは、間に溜まった雪を除去していきます。

ある程度取り除いたら、車庫上の雪を落とします。
車庫上の雪を落とします
お客様のご要望で備え付けの融雪機を使って雪を処理します。
融雪機を使います
このパターンはとても珍しいパターンで

通常は高所の雪を落とすことのみの依頼で、融雪機で雪を解かす作業は

依頼されないことが多いのですが

今回は雪を溶かす作業もコミでのご依頼なので
綺麗になりました
雪を落とす→融雪機に放り込む→溶かしている間に雪を落とし、運ぶという

ローテーションを繰り返し
1名で一時間半の作業でした
作業人員1名、1時間半1の作業時間で完了です。

作業終了間際には、あたりも暗くなり融雪機の炎が美しかった。。。^^


グリーンペイント寺沢です。


グリーンペイントでは工事の時に、外部電源が取れないようなシチュエーションで

発電機を使用して電動工具を使えるようにしているのですが

それほど使用頻度が高くないので

そろそろメンテナンスしておくか、ということでエンジン始動しようとすると

「やたらとスターターが重いぞ!?」

「私の力が落ちたのか?・・・いや!そんなことはないさ!」

こういう時は思い切りが大事ですよ!と言わんばかりに思い切り引っ張ると・・・

ブチリッ!?っとスターターヒモが切れた!!
グリーンペイントの発電機・・・
このヒモってこんな簡単に切れるんかい!?

確かに思い切り引っ張りましたが。。。

ヒモの断裂面を観察すると何やら摩耗して擦れた跡があります。
ヒモが切れている!
どうやら一部が擦れ続けて劣化した箇所からちぎれたようです。

慌てて【スターターヒモ?の交換】でググってみると

ホームセンターに売っている普通のヒモとほとんど変わらないらしく

太さと材質が適合すれば良いとのことで、直ぐに新品を買ってきました。
とりあえずヒモは買ってきたが・・・
見よう見まねでグリップにヒモを通してグルグル回るコイル部にも通そうとすると
スターターの構造
直感ですが、きっとこのねじまきコイルはヤバい奴だと・・・
このバネはいじると大変なことになるそうです
ヤバそうな臭いがするので、さらにググると

このコイルをこの穴から出してしまうととんでもないことになるので

素人は絶対に出さないよう細心の注意を
、とのことでした。。。

このような物の修理で細心の注意などというストレスのかかる行為は

出来ることならしたくはなかった、などと後悔を感じ始めながら^^;
グリスが必要なようで
念のためにグリスを追加して型枠に沿ってヒモを入れていきます
ストッパーも大丈夫です
グリップのストッパーもしっかり効いています。
一応は復旧したが・・・
見事に復旧しました!👏・・・とはいかず

形はそのように整ったのですが、いざ取り付けて引っ張ると

引っ張ることは出来るが巻き戻しが途中で止まってしまいます。

何時間も微調整をしましたが最終的にはリタイアを余儀なくされました(*_*;

途中コイルに何らかの仕掛けがあるような所まではわかったのですが

近くの大型ホームセンターに行き、「困っているんですよ~」と相談すると

「ちょっと貸して」ガチャガチャガチャ「はい直ったよ」とΣ(゚Д゚)

「コイルの調整は素人では難しいね~」とのこと

さらに、なんと! 「数分の仕事だったのでただでいいよ」って

カッコよすぎます!あのさりげない仕草カッコよすぎました。

あんな風になりたい。。。と思う43歳の冬でした( ゚Д゚)
冬は続く・・・


グリーンペイント寺沢です


本日は6年前に外壁、屋根塗装を施工させて頂いた北区新琴似住宅へ

勾配屋根から落ちた落雪除去作業でお伺いしています。
6年前に施工させて頂いた新琴似住宅
急勾配屋根で屋根面積も大きいので落雪が窓の高さを越えてしまうことから

落雪除去が必要になり、去年に引き続き今年もご依頼頂きました。
去年も除雪で伺いました
除雪に関しては去年よりも雪が少なかったせいか、去年よりも作業時間が短く

2名で1時間の作業でした。
こんな感じで落雪除去
除雪作業が終わった後、6年前に施工させて頂いた外壁、シーリングの

チェックをしてみました。
6年経過でこの艶は優秀
午前中の作業だったので日が当たっていたのは東南面になるのですが

そこそこの直射日光を浴びているものと思われますが
東南面なのでそこそこ日差しは強い
チョーキングは皆無で、塗装後と同等の艶が維持されていると思います。
施工後とほとんど変わっていない艶
弱溶剤2液混合型シリコン塗料を上塗りに選定したのですが

塗装膜の厚みも感じられ、表層からの劣化が起きる気配はありません。
シーリングも良好です
窓廻りシーリングにも断裂なども無く、現在グリーンペイントで使用している

シャープ化学㈱の商品は他社シーリングで発生していた

シーリングのねじれ跡?のようなものも発生しないので安心です。
軒天井の剥がれも無く良好な経過です^^
軒天井は塗装剥がれが発生しやすいのですが、施工では

高圧水洗浄で軒天井浮き塗膜は全て除去し、エポキシ浸透シーラーの塗装後に

軒天井に適した透湿性の高い塗料を上塗りに使用しているので

塗装膜剥離も無く良好な経過でした。


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