グリーンペイント寺沢です。
いつも私の拙いブログを読んでいただきありがとうございます!
厚別東住宅の続きです。

外壁中塗り塗装です。

外壁上塗り塗装です。
外壁は2色仕上げなので、中塗り色違いを合わせると4色使用しました。

サビ止め下塗り塗装完了です。

高耐久の屋根専用シーリング材で端部を防水します。

弱溶剤2液ハイソリッドシリコン塗料仕上げです。
上塗り1回塗で2回塗りと同等の塗膜厚が確保できる塗料です。
上塗り1回塗はダメ!きちんと2回塗らないと手抜き、インチキだよ
などという謳い文句も聞くでしょうが、真意はともあれ確実なことは
上塗り2回塗り仕上げは、上塗りを2回塗るだけの作業費と材料費をお客様が
支払うということです。
まるで1回塗りと同じ金額で2回塗るかのような錯覚を覚えないでしょうか?
↑ 2回仕上げで1回塗と同じ金額?そのような場合は確実に手抜き
インチキ工事とよんで間違いありません。
1回塗は1回塗の料金、単純に計算して労務費と材料費で2回塗りは倍の料金が
かかることになります。
なのでハイソリッドシリコン1回塗り仕上げは、コストパフォーマンスに優れた
施主様が最も得をする塗装であります。

バルコニーはFRP防水です。
FRP防水は表層にワックスのような成分が滲み出すので
再度防水する場合は剥離が発生しやすいので注意が必要です。
まずは凹部にも入りやすい研磨紙で表層を研磨します。

次にディスクグラインダーでガッチリ表層を削ってやります。

研磨後はアセトンを使って脱脂します。

ポリマーセメント防水材の専用プライマーを下塗りします。
何故?FRP専用の防水を行わないか?
それは材料費コストが大きな要因です。

ポリマーセメント防水材は当店でもよく使用するので在庫ストック面でも
安価で提供しやすく、積雪寒冷地域という環境下で他の防水材の問題点も
見てきた中で、専用シーラーを使用した際のポリマーセメント防水材の
剥がれない、そこそこの耐久性、なにより工事費の安さ!

この全体バランスの高さに他の防水材では対抗できないというのが私の考えです。

工事費を高くするともっと耐久性のあるものはたくさんあると思いますが
【とても安くてまあまあ安心】【とても高くてけっこう安心】
どちらも通常メンテナンス周期はカバーしてくれます、という条件であれば
実際にお金を支払うお客様はどちらを選びたいのか?
【とても高い】という金額が、比較して10%~20%増しとかではなく
3倍、4倍となったときどうであるか?
そのような現実的な問題を追い求めます。

アルミ製の水切りも経年劣化で見苦しくなるので塗装しておきます。
アルミ製は塗膜剥離が発生しやすいので密着性に特化した
プライマーを塗っておきます。

窓ガラスのクリーニングです。








この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき
誠にありがとうございました!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
いつも私の拙いブログを読んでいただきありがとうございます!
厚別東住宅の続きです。

外壁中塗り塗装です。

外壁上塗り塗装です。
外壁は2色仕上げなので、中塗り色違いを合わせると4色使用しました。

サビ止め下塗り塗装完了です。

高耐久の屋根専用シーリング材で端部を防水します。

弱溶剤2液ハイソリッドシリコン塗料仕上げです。
上塗り1回塗で2回塗りと同等の塗膜厚が確保できる塗料です。
上塗り1回塗はダメ!きちんと2回塗らないと手抜き、インチキだよ
などという謳い文句も聞くでしょうが、真意はともあれ確実なことは
上塗り2回塗り仕上げは、上塗りを2回塗るだけの作業費と材料費をお客様が
支払うということです。
まるで1回塗りと同じ金額で2回塗るかのような錯覚を覚えないでしょうか?
↑ 2回仕上げで1回塗と同じ金額?そのような場合は確実に手抜き
インチキ工事とよんで間違いありません。
1回塗は1回塗の料金、単純に計算して労務費と材料費で2回塗りは倍の料金が
かかることになります。
なのでハイソリッドシリコン1回塗り仕上げは、コストパフォーマンスに優れた
施主様が最も得をする塗装であります。

バルコニーはFRP防水です。
FRP防水は表層にワックスのような成分が滲み出すので
再度防水する場合は剥離が発生しやすいので注意が必要です。
まずは凹部にも入りやすい研磨紙で表層を研磨します。

次にディスクグラインダーでガッチリ表層を削ってやります。

研磨後はアセトンを使って脱脂します。

ポリマーセメント防水材の専用プライマーを下塗りします。
何故?FRP専用の防水を行わないか?
それは材料費コストが大きな要因です。

ポリマーセメント防水材は当店でもよく使用するので在庫ストック面でも
安価で提供しやすく、積雪寒冷地域という環境下で他の防水材の問題点も
見てきた中で、専用シーラーを使用した際のポリマーセメント防水材の
剥がれない、そこそこの耐久性、なにより工事費の安さ!

この全体バランスの高さに他の防水材では対抗できないというのが私の考えです。

工事費を高くするともっと耐久性のあるものはたくさんあると思いますが
【とても安くてまあまあ安心】【とても高くてけっこう安心】
どちらも通常メンテナンス周期はカバーしてくれます、という条件であれば
実際にお金を支払うお客様はどちらを選びたいのか?
【とても高い】という金額が、比較して10%~20%増しとかではなく
3倍、4倍となったときどうであるか?
そのような現実的な問題を追い求めます。

アルミ製の水切りも経年劣化で見苦しくなるので塗装しておきます。
アルミ製は塗膜剥離が発生しやすいので密着性に特化した
プライマーを塗っておきます。

窓ガラスのクリーニングです。








この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき
誠にありがとうございました!
最後まで読んでいただきありがとうございます!