グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

2024年04月

グリーンペイント寺沢です。


4月下旬は手稲前田住宅と並行して北区屯田アパートを施工させて頂きました。
北区屯田AP
屯田アパートは何度もグリーンペイントに工事ご依頼してくださっている

オーナー様所有のアパートになります。

いつも当店に工事ご依頼して頂き誠にありがとうございます!
足場仮設完了
去年施工したアパート2棟とほとんど同じ形状なので足場仮設は

とてもスムーズに施工出来ました。
高圧洗浄作業
高圧洗浄作業です。

外壁劣化の程度はそれほどひどくなく、去年施工したAPのほうが

洗浄水圧で外壁表層がボロボロになりました。浴室換気口廻りがボロボロです
浴室換気口廻りがボロボロになっていました。
浴室排気の漏れが原因です
間違いなく浴室の湿度を含んだ排気が、ダクト管と換気口の間で

排気漏れをおこしているのが原因と考えられます。

これはよくある事例なのですが、毎回不思議に思います。

なぜ他の換気口には発生しないのか?

施工した職人が複数人いたのか?それとも同一人物が気まぐれで

気密用のシーリングをしたり、しなかったりするものなのか?

きっと私は生きている間に、この事象に対する決定的な証拠に

遭遇することは出来ないでしょう。。。|д゚)
他社施工の屋根
屯田APは屋根のみ不動産会社を経由して、別の塗装店が施工してあったのですが

他の会社の施工をとやかく言うのは気が引けますが

社名も何も知らないので、きっとだれも傷つく人はいないという前提で。(^^;

同業の仕事はやはり興味がわくもので、足場最上段からは屋根が丸見えで

しっかり見てしまうものです。
カスレが多い
とにかくカスレが多い、目見えているのか?というレベルでカスレが多い。
同じく
カスレだらけでした。

カスレた箇所を観察すると、下地処理研磨跡はナシ

下塗りのサビ止め塗装もナシ。

オーナー様はこの塗装工事にいったいいくらのコストを捻出したのだろうか?




続く。。。










グリーンペイント寺沢です。


手稲区前田住宅の続きです。
下塗りエポキシ樹脂微弾性フィラー塗装
前回塗装では下塗りには弱溶剤系のエポキシ樹脂シーラーを塗装しましたが、

謎のひび割れが発生する可能性が高いサイディング板だとわかっているので

今回はひび割れ抑止効果のあるエポキシ樹脂微弾性フィラーを塗装しました。

積雪寒冷地域はその他の地域と比べてシビアな環境で、窯業系サイディング場合

接着性、浸透固着性等が少しでも優れているほうが有利です。

なので塗装膜厚はあるが、上記性能に劣る微弾性フィラーを窯業系下塗りに

選択することは少ないのですが、今回安心して使用できる理由は

前回当店が塗替え施工しており、今回の高圧洗浄作業で密着不良が全く

無かったことからエポキシ微弾性フィラーを施工することができました。
上塗り塗装
中塗り後の上塗りです。
凸部塗装
元の色に戻す感じで凸部を塗装します。

この凸部のみ塗装するのが中塗り、上塗りを塗装するのと同等か

それ以上の時間が掛かります。
アルミ水切りも塗装します
前回は塗装していなかったのですが、アルミ水切りも色が薄くなってきているので

今回は塗装して綺麗にします。

密着プライマーを下塗りしています。
基礎下塗りシーラー塗装
追加工事として基礎も塗装することになったので

下塗りシーラーを塗装しました。
カスケードガレージ研磨後のサビ止め
カスケードガレージも屋根と同様に劣化が少ないので

最小限のタッチアップサビ止め塗装で十分対応できます。
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いつもグリーンペイントに工事ご依頼いただき感謝しております

ありがとうございました!!










グリーンペイント寺沢です。


4月中旬は手稲区前田住宅と並行して、職長斉藤氏が担当する

手稲区前田住宅を施工させて頂きました。
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同じ手稲区で前田と被っていますが、当ブログではその様な呼称で

表現しているので、このようなこともあるわけです。m(__)m

前田住宅は当店の広告を見て工事依頼されたお客様になります。
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職長斉藤氏が担当することになったので写真はここまでになります。


この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!!








グリーンペイント寺沢です。

4月中旬は手稲区前田住宅を施工させて頂きました。
手稲区前田住宅
前田住宅は2015年10月に当店で塗替え施工させて頂いたリピートの

お客様になります。

いつもありがとうございます!!
足場仮設完了
9年6か月経過したことになります。

前回の塗装工事ではサイディング劣化が進んで10枚以上サイディング張替えを

してからの塗装工事になったことを記憶しています。
高圧洗浄作業
サイディングの凹凸を利用した2色仕上げだったのですが

約10年経過の状態としては良好だと思います。
サイディングに発生したひび割れ
日当たりの良い南面に4か所、写真のようなひび割れが発生していました。

はっきりとひび割れに繋がるような要因が周囲に見られないことから

原因不明のサイディング板の大きな動きが考えられます。

下地木部とサイディングの兼ね合いか?サイディング釘止め方法の影響か?

昼間の直射日光による伸縮影響か?

前回塗装工事前のサイディング劣化から考えて、この板材に問題がある可能性も

あります。
既存シーリングの状態は良い
シーリングの劣化状況も良好で、やはりシーリングの上に塗膜があるということは

シーリング表層にかかる劣化要因から保護してもらえるわけであり

その好影響はとても大きいと感じます。
屋根の状態も良好です
屋根もサビ、塗膜剥がれはナシ。

前回塗装はサビが所々発生していて、下地研磨後に全面さび止め塗装

2液シリコン塗装1回塗り仕上げという施工でした。

10年経過でサビなし、剥がれナシでしっかりトタン素地を保護しています。

このような施工事例はグリーンペイントには大量にあり、施工後経過を

観察していると、下地処理をしっかりやった場合上塗り2回塗り仕上げの有効性

コストパフォーマンスに疑問を持ちます。
最低限のサビ止めタッチアップ作業です
黒くなっている所が黒色サビ止め塗装タッチアップ施工です。

前田住宅は外壁、屋根共に1回目の塗替えからグリーンペイントが施工させて頂きました。

下地処理を確実に行った屋根トタンは10年位ではサビも塗膜剥離も発生せず

たったこれだけの下塗りで更に10年後までノーメンテナンスでいけます。
※たったこれだけの下塗り=無料サービス工事で提供できるということです。

それはお客様が余計なコストを支払わなくても良いということであり

最低限のコストで建物を維持し続けることが出来るということです!


これはグリーンペイントの塗装工事、メンテナンス業者としての

私の考える最高の理想形だと考えています。


続く。。。

グリーンペイント寺沢です。


4月上旬は北区新川住宅を施工させて頂きました。
北区新川住宅
新川住宅の施主様は2008年4月に当店で住宅塗替えを施工させて

頂いたリピートのお客様になります。

いつも当店を選んでいただきありがとうございます!
足場仮設完了
出隅、入隅が多いのでビケ足場を仮設しました。

16年経過していますが予想よりも状態は良く、外壁はまだ艶が残っています!

当時に使用した外壁材は水性1液シリコン塗料でしたが

予想を大きく上回る耐久性でした。
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新川住宅は職長斉藤氏が担当したため写真はこれだけになります。m(__)m

私は足場仮設と解体だけ参加しました。
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いつもグリーンペイントに工事ご依頼頂き

ありがとうございました!!

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