グリーンペイント スタッフのブログ

仕事、趣味など、ちょっとしたことです。 以前のブログはこちら→http://green-p.biz/blog-ts

2024年10月

グリーンペイント寺沢です。


10中旬は職長斉藤氏が担当する手稲区前田住宅を施工させて頂きました。
手稲区前田住宅
前田住宅施主様は2015年10月に自宅屋根塗装、2016年5月に

所有されている賃貸物件屋根塗装を施工させて頂いたリピートのお客様になります。

今回前田住宅の施工内容は、屋根、パラペット屋根、軒天井一部張替え後塗装

外壁の塗装はナシという施工でした。

足場仮設して外壁を塗装しないのはロスではないか?と考えてしまいますが

そこは施主様の計画や事情というものがあると思いますので

グリーンペイントではどのようなご要望にも合わせれるようにしています。


いつも当店に工事ご依頼いただき誠にありがとうございます!!

グリーンペイント寺沢です。


10月下旬は北区篠路住宅を施工させて頂きました。
北区篠路住宅
篠路住宅の施主様は2008年5月に屋根・壁塗装、2015年6月に屋根塗装を

施工させて頂いたリピートのお客様になります。

いつもありがとうございます!!
足場仮設完了
足場仮設完了です。
既存木部の状態が悪い
塗膜が剥がれています
かなり剥がれています
篠路住宅はスウェーデンハウス施工の住宅で木部が各所にあります。

前回の外壁、木部塗装から16年5ヵ月経過しており、その間に施主様が

塗装した跡もありましたがかなり劣化が進行したようです。

スウェーデンハウス初期型の白色木部塗装は警戒していましたが

塗膜の剥がれ方に不安をおぼえます。
外壁は若干の艶が残っています
チョーキングしています
前回は弱溶剤2液ウレタン塗装だったのですが、変色とチョーキングは

発生していますが経年から考えて状態は良いほうだと思います。
高圧洗浄作業
塗膜剥離にはいつも通りに高圧洗浄で剥がせるだけ剥がす

この方法でほとんどの場合うまくいくのですが・・・


続く。。。

グリーンペイント寺沢です。


北区新琴似住宅の続きになります。
手摺サビ止め塗装
手摺鉄部は既存塗膜を剥がした後に、亜鉛メッキに対応できるプライマーを

塗装して下塗りサビ止め塗装となっています。
バルコニー床トタンサビ止め塗装
2Fバルコニーの床トタンはガルバリウムなので、ガルバリウム対応の

プライマー塗装後に黒色サビ止め塗装です。

亜鉛メッキもガルバリウムもどちらも通常塗装では簡単に剥がれます。

なので適合するプライマーを塗装する必要があります。
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シーリングをはじめ他にもたくさんの工程があったのですが

すっかり写真を撮り忘れてしまいました。m(__)m
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いつもグリーンペイントをご指名してくださり

誠にありがとうございます!!

グリーンペイント寺沢です。


10月中旬は北区新琴似住宅を施工させて頂きました。
北区新琴似住宅
新琴似住宅は2015年6月に屋根塗装工事、2023年9月に再度屋根塗装工事

をご依頼いただいているリピートのお客様になります。

いつもいつもありがとうございます!!
既存鉄部の塗膜
屋根以外の部位は今回が初めての塗替えになるのですが

新琴似住宅は木の城大雪施工の住宅で、木の城大雪の外装金属サイディングは

品質がとても高く、30年近く経過してもサビ一つ発生していません。

しかし高品質な外壁と比較し、手摺鉄部の状態は悪く塗膜がバラバラと

剥がれていることが多く
、それは手摺やタラップに施されている

下地亜鉛処理が影響しているように思えます。
ディスクグラインダー使用
確かに耐久性は通常の鉄素地と比較して高いのですが、仕上げ塗装との

密着性に問題が起きる
ようで一長一短に見えます。

浮き塗膜はディスクグラインダーを使って剥がしていきます。
鉄部下地処理完了
既存塗膜を残してしまうと後々が心配なので全て剥がしたほうが安心です。(^^;
下塗りプライマー
シーリングの写真をすべて撮り忘れてしまったので外壁下塗りからになります。

30年間ノーメンテナンスでサビ一つ発生せず、かつチョーキングもほとんどない!?

どんな素地なのか不明です・・・こういった場合は最悪の場合のみを想定して

金属に密着性の高いマルチ対応のプライマーを選定します。心配性なので。。
中塗り
木の城大雪の外装は細かい珪砂が吹き付けられていて、通常外壁と比較して

1.3倍くらい塗料を消費します。

中・上塗りは弱溶剤2液シリコン塗料を使用します。
上塗り
外壁上塗り塗装です。


続く。。。





















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