グリーンペイント寺沢です


東区北35条AP作業の続きです。

前回ゴム状パッキンの下地処理と、一部シーリング打替えまで終わっていたので

下塗りシーラーはいつものクリヤー色で塗装。
下塗りシーラー塗装
シーラー乾燥後の中塗りは上塗り近似色で塗装。
中塗り
上塗りはお客様から指定されている色で塗装したのですが、北35条APの外装

サイディングはハッキリしたタイル模様になっていて、単色塗りつぶしにするには

もったいないパターンで、タイル模様2色塗りを行うことになっています。

なので上塗りは、タイル模様の凹部目地色を壁全面に塗っていきます。
上塗り
上塗りが終わってから、今度はタイル凸部にあたる面を塗装していきます。

短毛と呼ばれる、毛の短いローラーで凸部だけ塗り凹部は塗らないようにしていく

ローラーを斜め方向に動かすと、凸部を塗りやすかったりと

多少のコツが必要な作業になります。
2色、色分け塗装
ローラー作業は比較的簡単ですが、刷毛や筆を使ってローラーで

塗ることが出来ない箇所を描く作業は、かなりの技術を必要とします。
こんな感じに仕上がりました
北35条APの外壁サイディングは、目地が深く落ちているので

2色色分けがしやすいサイディングパターンでした。
色分けしやすい外壁パターン
塗装作業が一通り終わり、足場解体作業を始めてみると気が付いたこととして

一足足場(ビケ)は2人位で比較的緩やかなペースで作業するのに向いている

一足足場の構造上、どうしてもそうなってしまうもののようで
足場解体
いつも使用している枠組み足場は、4人位の人数が揃うとかなりのハイペースで

作業を進めることが出来ることから、グリーンペイントでのメイン足場は

枠組み足場の方が有効だということをあらためて知ることが出来ました。
夕日に照らされて
この度はグリーンペイントに工事ご依頼、誠にありがとうございました!^^

RIMG4373