寺沢です。。。


アクアリウムに憧れてここまでやってきましたが

どうやらこの【緩やかな丘に点在する岩そして緑の草原】プランは

仕舞にする時が来たようです。。。
残念ながらここまでか( ゚Д゚)
伸びきったグロッソ達には苔がびっしり生えてしまい、取り除く方法も無く

さらにグロッソ自身もどうやら伸び悩み?とでもいうか、これ以上は伸びることが

出来ないようで、1か月前からほとんど変わりなく、只々苔だけがむしていく^^;
苔のみがむしていく
アクアリスト達の間でリセットと呼ばれる、初期化ともいえる撤収作業

これをやらなければ、どうにもならなさそうな状態です。

水草を使った水彩景観は長くて半年、凝った作りになるほど

最も綺麗な最盛期はたったの数か月しかなく、苔や形状崩壊が始まるので

見苦しくなる前にリセットを行うそうです。

なんだか生け花の世界に共通するところもありそうですね

私もこう見えて、生花を飾るのが好きで、生け花とまではいかないけれど

花の高さを調節したり、近似色の中に一つだけ違う色をアクセントに入れて

楽しんでいますが、生花を長持ちさせる薬を入れて10日以上は持ちますが

徐々に色がくすんできて、しおれていく時はなんだか切なくなります

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」とは、なんとも人生を花に表していて

人生の美しいときは一瞬で、後は。。。有名なフレーズは悲しげな詩ですが

全文だと、意外と苦難の中にもポジティブだったりしていて^^
そして誰もいなくなった(;^ω^)
感傷に浸っている時間は短く!てきぱきとポジティブにリセットしていきます!

がらんと空になった水槽・・・次の一歩の為には仕方ありません
※生体は別水槽に仮住まいさせてあります
仕切り直し
それにしても床材ソイルが、お・・重い(;^ω^)
ソイルの撤去が大変