グリーンペイント寺沢です


7月上旬は北区屯田住宅を施工しました。
北区屯田住宅
屯田住宅は平成20年に施工させて頂いたリピートのお客さまで

11年経過した状態を確認しながらの作業です^^
10年経過で艶が残っている!
前回は屋根以外の塗装を施工したのですが

外壁の施工仕様は、下塗り微弾性フィラー➡中・上塗り水性アクリルシリコン仕上げ

チョーキングはしていますが若干の艶は残っている状態です。
窓廻りに塗膜剥離がある
北面の窓廻りにだけ塗装膜の剥離が発生していました。

この窓廻りだけだったので外壁モルタル内部の断熱材の影響か

室内の結露などが影響しているのではないかと推測します。
密着性の高いシーラー下塗り
剥離箇所には密着性の高い浸透型のシーラーを塗装しておきます。
ヘアークラックは刷り込み工法で処理
11年の経過、モルタル壁には必ずと言っていいほど発生する

ひび割れも出ているので、微弾性フィラーの刷り込み工法でひび割れ処理。
既存シーリングがブリード現象を起こしている
前回塗装時はまだノンブリードタイプのシーリングが主流にはなっていなかったので

通常タイプの変性シリコンシーリングを使用していたのですが

しっかり※ブリード現象が発生しています。
※シーリングなどの柔らかさが必要な物には可塑剤という成分が含まれていて
  そのベトベトした可塑剤が塗膜上に滲み出し埃やゴミを絡み黒い跡になる。
ブリード防止処理をしておきます
可塑剤の移行を防止することの出来る塗料を塗っておくことで

ブリードの再発を抑えることが出来ます。
中塗り後の上塗り
下塗り、水性エポキシ微弾性フィラー ➡ 中・上塗り、水性ラジカル制御シリコン塗装
屋根がとんでもないくらいに剥がれている!?
屋根は2~3年前にグリーンペイントと別の業者が塗装したのですが

物凄いことになっていますΣ(゚Д゚)
剥がれた下地には研磨跡が無い!
滅多に見れないくらいの剥がれっぷりです・・・

剥がれている所を観察すると、工場から出荷された時の塗装膜があり

その一番下の塗装膜に下地処理を施工した跡がありません。

下地処理無しの施工、ここまで酷い塗膜剥離が発生したようです。。。
剥離部はディスクグラインダーで研磨する
残っている塗装膜の剥離可能性は否めませんが、全ての塗装膜を剥離する

作業を塗装工が行うと、そのコストは屋根板金張替工事と同等になります( ゚Д゚)
しっかり研磨しました
塗装店は塗装工事最大のメリットであるコストの安さをお客様へ

提供したいところです・・・屋根トタン張替を上回るコストが発生するのであれば

屋根張替工事をお勧めするべきで、そちらの方が耐久性も優れています。
※お客様との事前打ち合わせで屋根塗装工事の方向で決定した上です。
剥がせる部分は剥がしました
なのでコスト面でも優れていて、かつ問題の塗装膜剥離の再発を可能な限り

抑える施工を目指します。

剥がせる塗膜は電動工具の強い力で剥がしてから研磨キズを付けて

密着性を向上させます。
黒色サビ止め塗装完了
比較的、既存塗装膜への溶解力が強いエポキシプライマーを塗装することで

ギリギリくっついていた塗膜を溶かして浮かせ、硬化後にその浮き塗膜を

除去して、再度プライマーを塗るという地道な虱潰し的作業^^;
トタン端部は新しくシーリングを打替え
塗装工事の強みであるコストの安さを活かした、最大限問題再発防止効果の高い

塗装を行えました^^
屋根はハイソリッドシリコン仕上げ
屋根用ハイソリッドシリコン塗装を上塗り。
木製破風板の隙間
木製破風板も経年劣化で隙間が出てきています。
隙間を充填
屋根用の高耐久シーリング材を充填して隙間を埋めます。
木製破風板は4回塗りで仕上げます
木製破風はとても劣化が早いので、下塗りシーラー

シリコン塗料の3回塗り、合計4回塗りで塗装膜を厚くしておきます。
シャッター下場がボロボロにサビていました
最後にシャッター、前回塗装時にも劣化が進んでいたのですが

お客様が最下部に木材をガムテープで張付け、水が抜けないような形になっていて

その木材を撤去すると、ここまでボロボロになっていました。
軽量鉄骨材を流用して取り付けてみた
研磨をかけてサビ止め塗装処理を行ってから、ホームセンターで売っている

軽量鉄骨材を加工して取り付けてみました!
持ちやすくなって良い感じです^^
何とか良い形で収まってくれました、部材費1500円位で出来るとは(^o^)/

軽量鉄骨の下方向以外をシーリングで塞ぎ、金属プライマーを塗ってから

シャッター全面を塗装して仕上げました・・・仕上げ写真撮り忘れm(__)m

この度は再度グリーンペイントに工事ご依頼頂き

誠にありがとうございました!