グリーンペイント寺沢です
手稲区新発寒住宅の続きになります。

新発寒住宅は、南西面でかなりの数のサイディングが浮いています。
どうしてサイディングの浮きが発生するのか?については
いまだにはっきり原因がわかりません。

新築時、サイディングには板とセットで同色に合わせた釘が同封されているので
釘の問題ではないと思う、職工の技術的な問題?だとした場合
釘の打ち込みが甘い?新築引き渡しの際に浮き釘があったら即クレームなので無し。
浮き釘が発生している建物に共通点がないことから、地盤の影響か
昼夜の寒暖差によるサイディング板材の伸縮率あたりが影響しているのでは
ないかという考えに毎度いきつきます。

釘だと止める力が弱いのでビスで固定します。
ビスだと二度と浮いてくることはないでしょう。

あいじゃくりの隙間も大きかったので各所隙間埋め。
釘頭周辺も補修材を充填しておきます。

中塗り塗装です。
新発寒住宅のように、これくらいのメンテナンス周期を保つと
とても理想的な建物保護が出来るのではないかと思います。

上塗り塗装です。
中塗りとは色を変えて、2回塗ったことがわかるようにしています。

新発寒住宅の中間帯は材質が窯業系で、この窯業系中間帯というのは
物凄い劣化をしてボロボロになり、樹脂製中間帯に交換するパターンが多い。
この中間帯も上場に水が溜まり、大きい欠損が出ていたので
メンテナンスが遅れると危なかったと思います。
塗替え後も劣化しやすい箇所なので、シーラー塗装後には上下色違いという
こともあり、そのまま外壁色で建物上側色で中・上、建物下側色で中・上と
4回塗装、そして上塗りは外壁と同じ水性シリコン塗料で仕上げ。
シーラーから数えて合計6回塗り、ここまで塗膜が厚いと今後の劣化も
心配ありません。

破風板のサビ止め後の上塗りです。
新発寒住宅は上屋根ソーラーパネル設置の際に、特殊塗料を塗装してあるので
屋根塗装は施工しませんでした。






この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき
誠にありがとうございました!
手稲区新発寒住宅の続きになります。

新発寒住宅は、南西面でかなりの数のサイディングが浮いています。
どうしてサイディングの浮きが発生するのか?については
いまだにはっきり原因がわかりません。

新築時、サイディングには板とセットで同色に合わせた釘が同封されているので
釘の問題ではないと思う、職工の技術的な問題?だとした場合
釘の打ち込みが甘い?新築引き渡しの際に浮き釘があったら即クレームなので無し。
浮き釘が発生している建物に共通点がないことから、地盤の影響か
昼夜の寒暖差によるサイディング板材の伸縮率あたりが影響しているのでは
ないかという考えに毎度いきつきます。

釘だと止める力が弱いのでビスで固定します。
ビスだと二度と浮いてくることはないでしょう。

あいじゃくりの隙間も大きかったので各所隙間埋め。
釘頭周辺も補修材を充填しておきます。

中塗り塗装です。
新発寒住宅のように、これくらいのメンテナンス周期を保つと
とても理想的な建物保護が出来るのではないかと思います。

上塗り塗装です。
中塗りとは色を変えて、2回塗ったことがわかるようにしています。

新発寒住宅の中間帯は材質が窯業系で、この窯業系中間帯というのは
物凄い劣化をしてボロボロになり、樹脂製中間帯に交換するパターンが多い。
この中間帯も上場に水が溜まり、大きい欠損が出ていたので
メンテナンスが遅れると危なかったと思います。
塗替え後も劣化しやすい箇所なので、シーラー塗装後には上下色違いという
こともあり、そのまま外壁色で建物上側色で中・上、建物下側色で中・上と
4回塗装、そして上塗りは外壁と同じ水性シリコン塗料で仕上げ。
シーラーから数えて合計6回塗り、ここまで塗膜が厚いと今後の劣化も
心配ありません。

破風板のサビ止め後の上塗りです。
新発寒住宅は上屋根ソーラーパネル設置の際に、特殊塗料を塗装してあるので
屋根塗装は施工しませんでした。






この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき
誠にありがとうございました!
コメント