グリーンペイント寺沢です。


2024年最初の工事は北区新川住宅です。
北区新川住宅
新川住宅の施主様は2010年5月に当店で住宅塗替えを施工させて頂いた

リピートのお客様になります。

いつも当店を選んでいただきありがとうございます!
石森君は力がすごい!
話は変わりますが、足場材運搬の際の一枚です。。。

石森君は本当に力がありますね!運んでいるアンチが1枚約18㌔なので

90㌔をこんな持ち方で運べるなんてすばらしいことです(^^)/
足場仮設完了です
話を戻して。。。足場仮設完了です。

グリーンペイントの足場仮設は大量の連結補強材を使っているので

一般的な足場と比較しても数倍の強度を誇っていると思います。。。

何分私が、超が付くほどの心配性なことからも確実に・・・(^^;
高圧洗浄作業です
前回塗替え工事から13年と10か月経過したことになりますが

前回使用塗料は弱溶剤2液ウレタン塗料で、チョーキングは通常レベルといった

ところでしょうか、高圧洗浄で特に南西面は強めに洗浄しておきます。
外壁に黒い跡が
軒天際と北面に写真のような黒い跡が発生していました。
サビが発生しています
この時代に建てられたセキスイハイムの外装材は、表層が金属になっている

複合版に吹き付けタイル模様という仕様で、外装の表面防水力が低下すると

複合版の金属面からサビが発し、他のセキスイハイムの住宅でも

同様のサビを見ることがあります。

放置しておくと大きな穴が開くほどに進行するので、やはり積雪寒冷地域の

外装メンテナンスは最長でも12年が限度ではないかと思いました。
サビ発生個所タッチアップ
サビ発生個所は黒色サビ止め塗料をタッチアップ塗装しておきます。

このようなサビは金属層まで水分を到達させないことが重要なので

塗装膜厚が肝心となります。

なので対象箇所は塗り回数が多いほど良いということですね。
パラペットサビ止め塗装
セキスイハイムのパラペット屋根は塩ビ被覆鋼板になっていて

塩ビ鋼板特有の塗膜不良が発生する可能性があります。

その塗膜不良は、ブリード可塑剤による塗膜表面の汚染と密着不良による

塗装膜剥離が挙げられますが、塩ビ鋼板に対応できる下塗り材を使用すると

上の写真のように問題なく次の塗替えが出来ます。

一度でも密着不良が発生すると、その不良塗膜を完全に除去することが難しく

よほど大量な予算でも用意しない限り根治することが出来なくなるので

最初の塗装という物はとても大事で、業者選定は念入りに調査が必要です!



続く。。。