グリーンペイント寺沢です。


新発寒住宅の続きです。
下塗りマスチックパターン塗装
下塗りは微弾性フィラーを使用してマスチックパターン厚塗り

仕上げにしました。

築年数が経過していることからひび割れが再発しやすいはずなので

微弾性塗料を厚く施工することで、ひび割れが表層まで現れにくくする

効果があります。
上塗りフッ素塗装
中塗りグレーの上に元の色を塗る形で上塗りです。

新発寒住宅は中・上塗りに水性フッ素塗料を選んでいただきました。

フッ素塗料は性能も高いのですがとても単価が高く、シリコン塗料の

倍以上の価格です。

なのでコストパフォーマンスで考えるとシリコン塗料のほうが優秀と

なりますが、お客様それぞれの考え方があるので単純に計ることは

できないもので、安心感や満足感というものも重要だと思います。
外壁と基礎の隙間からアリが侵入
外壁と基礎の間に大きな隙間が出来ていてそこからアリが室内に侵入しています。

室内に入ってくる虫の侵入経路はここが一番多いです。
既存隙間
シーリングで隙間を塞ぎました
すき間は全てシーリングで塞いでおきました。
軒天井シーラー塗装後の釘頭サビ止め塗装
軒天井の下塗りシーラー塗装後の釘頭サビ止め塗装です。

軒天井板を抑えている釘は鉄製のものが多く、せっかく白く塗装しても

数年でサビが浮かび上がってきたら台無しなので、サビ止め塗装しておきます。
勝手口階段補修
勝手口の階段がボロボロに劣化していました。

下がり屋根からの雨水が直接降りかかる場所なので特に劣化しやすくなります。

大きなひび割れ、欠損箇所は樹脂モルタルで形成しポリマーセメント防水で

劣化を抑制します。
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この度はグリーンペイントに工事ご依頼いただき

誠にありがとうございました!