グリーンペイント寺沢です
今回は、グリーンペイントで使用している屋根塗料の紹介を
させてい頂きたいと思います。
現在グリーンペイントでの、屋根塗装用上塗り塗料は
通常の弱溶剤2液シリコン塗料の他に
弱溶剤2液ハイソリッド型(高固形分)1回塗り専用塗料も
ご用意しております。
この塗料は、塗料成分中の乾燥硬化中に蒸発してしまう
溶剤成分などを調整して減らし、通常の2回塗り屋根塗料と比べて
乾燥硬化後にも塗装膜として残る固形分(耐久性に影響が多い成分)を
多く配合したハイソリッド型塗料で、そのような成分構成の為
乾燥硬化が遅くなる傾向が強く、夜露の影響を受け、白化してしまう
艶引け現象が起きやすく、作業取り扱いが難しい塗料です。
また、本来2回塗って出来上がる塗装膜厚を、1回でその膜厚に近づけるので
塗料が硬く(粘度があり伸びない)シンナー希釈はしてはいけない設定なので
通常屋根塗料と比較して、高い塗装技術が必要な塗料ですが
乾燥硬化後の塗装膜は、さすがハイソリッド型塗料(高固形分型塗料)と思わせる
十分な厚みを感じることの出来る塗膜と、光沢の強い艶を発揮します。
北海道のような寒冷積雪地域は屋根上にも雪が積もり、12月~3月までの
4カ月もの長い期間、雪や氷が積もっては溶けてを繰り返し
湿潤した環境に長期間さらされます。
雪下ろしの際にできてしまう傷や、雪氷が滑り落ちるときに出来る引っかき傷など
このような過酷な条件下では、無積雪地域と比較して屋根塗装の寿命は短くなり
積雪条件によってできてしまう傷は、やがてサビとなりそのサビは放置した期間が
長くなるほど深く大きなサビへと進行してしまいます。
グリーンペイントでは、1回の屋根塗装工事で
サビ止め塗装→中塗り→上塗りと
高額な塗装工事代金が必要になる3回塗り仕上げよりも
サビ止め塗装→ハイソリッド型塗料上塗りと合計2回塗りで3回塗りと同等の
塗装膜厚を確保でき、合計2回塗りのコストを抑えた屋根塗装のほうが
長期的にメンテナンスの回数を増やすことが出来、それが結果として
屋根に発生するリスクを軽減出来るのではないかと考えています。
年間100軒近くの屋根塗装工事を行っている経験から
サビが全く出ていない屋根はめずらしく、大抵は居住者の方が
想像するよりもサビが広がっていることが多いです。
自身の南関東圏での塗装工事経験を考えると、南関東ではほとんど雪が降らず
トタン屋根自体も少ないのですが(カラーベスト屋根、瓦屋根が多い)
その少ない中でも,トタン屋根は札幌のように錆びているものが少なく感じます。
車と同じで、無積雪地域で走っていた中古車はサビが少なく
積雪地域の車にはサビが多いことは良く知られていますが
それは融雪剤の影響が大きいのも確かですが、自社保有の車で考えたとき
冬期は2輪駆動の為、まるっきり走行しない当社のトラックは
現在の倉庫を入手する前は、外に野ざらしで
冬期間は雪に半分埋まっているような状態でした。
毎年冬が明けるとビックリするくらいに錆びている!?それも部分的に
トラックあおりの蝶番が、サビてねじ切れるほどの局所的な
深いサビの進行に驚きました。
このことからも積雪下での長期湿潤環境は、金属にとって非常に酸化しやすい
状態になっていると言えます。
負荷の高い積雪地域での屋根塗装は
メンテナンス期間を短めにして(7~8年程度)
まめにメンテナンスすることで劣化を早期に発見出来
その都度補修を行うことで、屋根トタンの寿命が大幅に伸びる!
人間の体と同じですね^^
メンテナンス期間を短くすると、その度に補修コストが発生しますが
1回のメンテナンス費用を低く抑えられる ↓↓↓
通常、上塗り2回の工程を1回塗りで、厚く塗装できる
ハイソリッド塗料を使用して、厚い塗膜で耐久性を確保しながら
1回塗りの金額でメンテナンスが出来る!
それにはハイソリッド塗料を使いこなせる
技術力と知識、経験が必要になります。
毎年、年間100軒近くの屋根塗装施工実績があります!
屋根塗装工事をご検討の際は
是非ともグリーンペイントにご連絡下さい!!
お電話、メールおまちしておりま~~す!!^^
(通常の上塗り2回塗り仕上げも行っておりますのでご相談ください)
今回は、グリーンペイントで使用している屋根塗料の紹介を
させてい頂きたいと思います。
現在グリーンペイントでの、屋根塗装用上塗り塗料は
通常の弱溶剤2液シリコン塗料の他に
弱溶剤2液ハイソリッド型(高固形分)1回塗り専用塗料も
ご用意しております。
この塗料は、塗料成分中の乾燥硬化中に蒸発してしまう
溶剤成分などを調整して減らし、通常の2回塗り屋根塗料と比べて
乾燥硬化後にも塗装膜として残る固形分(耐久性に影響が多い成分)を
多く配合したハイソリッド型塗料で、そのような成分構成の為
乾燥硬化が遅くなる傾向が強く、夜露の影響を受け、白化してしまう
艶引け現象が起きやすく、作業取り扱いが難しい塗料です。
また、本来2回塗って出来上がる塗装膜厚を、1回でその膜厚に近づけるので
塗料が硬く(粘度があり伸びない)シンナー希釈はしてはいけない設定なので
通常屋根塗料と比較して、高い塗装技術が必要な塗料ですが
乾燥硬化後の塗装膜は、さすがハイソリッド型塗料(高固形分型塗料)と思わせる
十分な厚みを感じることの出来る塗膜と、光沢の強い艶を発揮します。
北海道のような寒冷積雪地域は屋根上にも雪が積もり、12月~3月までの
4カ月もの長い期間、雪や氷が積もっては溶けてを繰り返し
湿潤した環境に長期間さらされます。
雪下ろしの際にできてしまう傷や、雪氷が滑り落ちるときに出来る引っかき傷など
このような過酷な条件下では、無積雪地域と比較して屋根塗装の寿命は短くなり
積雪条件によってできてしまう傷は、やがてサビとなりそのサビは放置した期間が
長くなるほど深く大きなサビへと進行してしまいます。
グリーンペイントでは、1回の屋根塗装工事で
サビ止め塗装→中塗り→上塗りと
高額な塗装工事代金が必要になる3回塗り仕上げよりも
サビ止め塗装→ハイソリッド型塗料上塗りと合計2回塗りで3回塗りと同等の
塗装膜厚を確保でき、合計2回塗りのコストを抑えた屋根塗装のほうが
長期的にメンテナンスの回数を増やすことが出来、それが結果として
屋根に発生するリスクを軽減出来るのではないかと考えています。
年間100軒近くの屋根塗装工事を行っている経験から
サビが全く出ていない屋根はめずらしく、大抵は居住者の方が
想像するよりもサビが広がっていることが多いです。
自身の南関東圏での塗装工事経験を考えると、南関東ではほとんど雪が降らず
トタン屋根自体も少ないのですが(カラーベスト屋根、瓦屋根が多い)
その少ない中でも,トタン屋根は札幌のように錆びているものが少なく感じます。
車と同じで、無積雪地域で走っていた中古車はサビが少なく
積雪地域の車にはサビが多いことは良く知られていますが
それは融雪剤の影響が大きいのも確かですが、自社保有の車で考えたとき
冬期は2輪駆動の為、まるっきり走行しない当社のトラックは
現在の倉庫を入手する前は、外に野ざらしで
冬期間は雪に半分埋まっているような状態でした。
毎年冬が明けるとビックリするくらいに錆びている!?それも部分的に
トラックあおりの蝶番が、サビてねじ切れるほどの局所的な
深いサビの進行に驚きました。
このことからも積雪下での長期湿潤環境は、金属にとって非常に酸化しやすい
状態になっていると言えます。
負荷の高い積雪地域での屋根塗装は
メンテナンス期間を短めにして(7~8年程度)
まめにメンテナンスすることで劣化を早期に発見出来
その都度補修を行うことで、屋根トタンの寿命が大幅に伸びる!
人間の体と同じですね^^
メンテナンス期間を短くすると、その度に補修コストが発生しますが
1回のメンテナンス費用を低く抑えられる ↓↓↓
通常、上塗り2回の工程を1回塗りで、厚く塗装できる
ハイソリッド塗料を使用して、厚い塗膜で耐久性を確保しながら
1回塗りの金額でメンテナンスが出来る!
それにはハイソリッド塗料を使いこなせる
技術力と知識、経験が必要になります。
毎年、年間100軒近くの屋根塗装施工実績があります!
屋根塗装工事をご検討の際は
是非ともグリーンペイントにご連絡下さい!!
お電話、メールおまちしておりま~~す!!^^
(通常の上塗り2回塗り仕上げも行っておりますのでご相談ください)